東南アジアの国、マレーシアはたくさんの国の文化が混ざりあっているのが魅力で、観光地としても有名です。熱帯雨林やビーチなど、自然が豊富な一方で、首都・クアラルンプールにはペトロナスツインタワーがそびえ立ち、近未来的な眺めも楽しめます。
それだけではなく、物価が安いこともマレーシアの大きな魅力です。少ない予算で最大の楽しさを満喫できるのは、訪れる人たちにとってはうれしいですね。
この素晴らしい環境と物価が安いことで、観光客としてではなく、マレーシアで生活を始めたいと考える人もたくさんいます。生活をするためには、仕事を探すことが必要です。
外国での就職は、ハードルが高いと思うかもしれませんが、実はそうとばかりもいえません。今回はマレーシアで仕事をするときのメリットとデメリットをお知らせします。
目次
マレーシアでの仕事の種類!英語は必須?
マレーシアで仕事をするとき、英語はそれほどできなくても、最初の1歩を踏み出せます。
マレーシアには日系企業が多数進出しているため、日本と同じ感覚で仕事ができます。
例えばコールセンターなら、日本からの問い合わせに対応する仕事がメインになるため、日本での仕事内容と変わりはありません。ほかにも日本人向けの飲食店なら、日本語が話せればなんとかなるでしょう。ただ、外国で仕事をしているわけですから、日本語のみでやっていくのには限度があります。いずれの場合も仕事をしながら、英語を勉強することで、ステップアップを図るとよいでしょう。
少しでもよい給与のために、日本で採用してもらおう
仕事を探すときには、日本で採用してもらって、マレーシアに派遣してもらいましょう。
現地採用では、マレーシアの平均的な給与になってしまうため、日本の水準より少し安めの給与になる怖れがあります。それではマレーシアでの生活も、楽しさが半減してしまいますから、日本で採用してもらうように注意をしてください。
また、職種によっても給与額は違いますから、最初に少しでもよい給与の企業をえらぶことも大切です。狙い目は製造業で、給与だけでなく福利厚生が充実しているのが魅力です。
どんな仕事でも感じられるメリットとは
マレーシアは、家族が最優先されるべき存在ですから、家族と過ごす時間を犠牲にして残業をすることはあり得ません。残業や休日出勤が減ることで、日本にいるときよりもストレスが減り、人間らしい生活を楽しめるでしょう。
また、日本に比べるとマレーシアの物価は3分の1程度だといわれています。日本にいたときと同じ給与でも、より余裕のある生活が送れます。メリットが多いマレーシアの生活ですが、デメリットもあります。
マレーシアで仕事をするときの、デメリットは?
たくさんの文化が混ざり合っているマレーシアでは、異文化を尊重する姿勢は忘れてはいけません。
例えば、イスラム教徒が多いため、ハラルについて理解しておくことは、とても大切です。ハラルとはイスラム教の教えで『許されているもの』という意味です。
イスラム教で豚肉は許されていません。豚肉をイスラム教の人の前で食べることや、すすめることもしてはいけません。スーパーのレジでも、豚肉を通してよいところは決まっているそうです。
日本人としては理解しづらいかもしれませんが、これは私たちが従わなくてはならないことです。もし、従わないと厳重な注意を受けることになってしまいますから、マレーシアで平和にやっていくためには、充分に注意をしてください。
家族優先の姿勢を日本人も見習いたい!
家族優先の生き方についても、よく理解しておいた方がよいでしょう。
日本人は、家族のために仕事を休むのは悪いと考える人が多いのですが、マレーシアの人たちは家族を優先しない人が悪いと考えています。
そのため、意見が衝突することもあるようですが、やはり私たち日本人がマレーシアの人たちの考えを尊重する必要があります。日本人は価値観の違う、別の民族と仕事をすることに慣れていません。このようなデメリットをふまえた上で、マレーシアでの仕事を考えてくださいね。
マレーシアで仕事をするなら、おすすめの場所!
マレーシアで仕事をするなら、首都・クアラルンプールがおすすめです。
求人数が多いだけでなく、治安がよく、買い物がしやすいなど、外国での生活に慣れていない人には最適な土地です。医療も発展していて、日本語が通じる医療機関が7カ所あるのもクアラルンプールに安心して住める理由の1つです。
日本が恋しくなっても安心!
クアラルンプールには日本人会があり、会館には日本の書籍が読める図書室があります。
イベントやサークル活動も行っていますから、日本が恋しくなったときには、心強いのではないでしょうか。
マレーシアでの仕事の探し方!
どうやってマレーシアでの仕事を探せばよいかと、疑問を感じている人もいることでしょう。これには求人サイトを使う人が多いようです。誰でもよく知っている転職エージェントである、リクルートエージェントは、マレーシアの求人も多く、現地での就職を後押ししてくれるでしょう。ほかにカモメアジア転職、KL-WINGなども、サイトをのぞくときっと役に立つはずです。
まとめ
今回はマレーシアで仕事に就くときのメリットとデメリットを紹介しました。
どんなことにも両面がありますから、メリットだけに目を向けず、デメリットのこともよく考えてから就職を進めていきましょう。
また現地での日本人の生の声に耳を傾けることも大切です。知り合いがいる場合は、必ずその人からいろいろな話を聞いてください。もし、知り合いがいなくても、ツテをたどって話を聞くくらいの下準備は必要です。今までとは違う国で生活を始めるのは人生の一大事です。後悔のないように、しっかりと準備して、新しい生活を楽しんでくださいね。
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