誰もが1度は夢見る世界一周ですが、もし行くなら持ち物をしっかりと揃えることが重要になります。
今回は、世界一周に必要な持ち物と押さえておくべきポイントを紹介します。
準備段階から世界一周は始まっているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
世界一周するなら持ち物は超重要
世界一周といえば、誰しも1度はあこがれるものです。様々な国の文化や風景を見られるため、一生に残る体験が出来るでしょう。
しかし、世界一周に初めて挑戦するなら準備は念入りに行っておく必要があります。特に、持ち物に関してはしっかり準備しなければ後々面倒なことになるでしょう。
今回は、世界一周に必要な持ち物を一通り紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
【世界一周・持ち物】身分証及び証明書
海外に行くなら、忘れてはならないのが身分証です。身分証は準備することも必要ですが、常に無くさないようにしておくことも重要なものとなります。
世界一周に必要とされる身分証及び証明書や関係書類は以下のとおりです。
- パスポート
- パスポートコピー
- 証明写真
- 海外旅行保険証書
- 保険ガイドブック
- 国際学生証(学生限定)
- 国際運転免許証(車を運転する人限定)
- 緊急連絡先リスト
- 予防接種証明書(黄熱病ワクチン接種を示すイエローカード等)
身分証や証明書だけでも数が多いですが、海外では何が起こるか予想できない以上必要なものばかりです。
ポイントとしては、
- パスポートには大使館の連絡先を記入しておく
- パスポートコピーは日本で必ず行っておく(日本と比べて海外ではコピー機を使いにくい場合も多い)
- 証明写真は複数持っておくことで身分証等の紛失時に使える
- 肌身離さず持っておく
などがあります。
海外で身分証を無くすとかなり困るため、必ず準備は万端にしておいてください。
【世界一周・持ち物】バッグ類
次は世界一周で使うバッグ類を紹介します。バッグの種類によって使い勝手がかなり違ってくるので参考にしてみてください。
世界一周に使うバッグ類は以下のとおりです。
- バックパック(45~50L)
- スーツケース(バックパックの代わりとして使う場合)
- デイバック(貴重品を入れる際に使う)
- セキュリティポーチ(服の下などに入れて貴重品を守る)
バックパックを使うのか、スーツケースを使うのかはそれぞれの自由です。しかし、旅先で歩くことも多くなるため、出来れば動きやすいバックパックの方が良いでしょう。
また、デイバックは腰ベルトが付いたものがおすすめであり、これにより疲労がかなり軽減されます。セキュリティポーチは、本当に盗まれたら困る身分証などを入れる際に使ってください。
【世界一周・持ち物】電化製品
世界一周する際には、電化製品も持っておきましょう。旅先の思い出を撮影したり、スマートフォンの電池を充電するなど、電化製品が活躍する場面は多いです。
世界一周に使う電化製品は以下のとおりです。
- 変換プラグ
- カメラ(一眼レフ・デジタルカメラを1台ずつが使いやすい)
- SDカード
- USBメモリ
- 外付けハードディスク
- ノートパソコン
- テーブルタップ
- 電動シェーバー
- 充電アダプタ(急速充電必須)
- モバイルバッテリー(大容量必須)
- 変圧器
- 海外用WiFi
- スマートフォン
変換プラグは、世界中で使える規格の電化製品が多くなっているので使わないかもしれません。とはいえ、それで使えないと困るため、準備しておいて損はないでしょう。変圧器は日本規格のものを持っていると安全に使えます。
また、よく使うことになるスマートフォンは、出来るだけSIMフリーにしておきましょう。これにより、途中でスマートフォンが壊れてもすぐに別の機種で使えて便利です。その際、事前にSIMロック解除しておくことも忘れずにやっておいてください。
【世界一周・持ち物】衣類・寝具
衣類や寝具は、旅先で交換できるとはいえ最低限用意しておく必要があります。
世界一周で使う衣類・寝具は以下のとおりです。
- 靴下・パンツ類
- Tシャツ
- ズボン
- 雨具
- 水着
- 室内履き
- 寝袋
- 防寒具
衣類は、世界一周の道中で傷んでしまうことが多く、現地調達することも多くなります。そのため、交換することを前提として、まずは5着ずつ用意しておくことをおすすめします。
また、必ず宿をとれるとは限らないため、寝袋は用意しておきましょう。同時に、道中や就寝時に使う防寒具もあると便利です。雨具や水着は使わないことも多いので、準備するかどうかは持ち物と相談してください。
【世界一周・持ち物】お金類
旅先で使うお金がなければ世界一周は出来ません。そのため、いつでも使えるようにしっかりと準備しておく必要があります。
世界一周で使うお金類は以下のとおりです。
- 日本円(両替用、2~3万円は常備)
- 米ドル($500程度あれば便利)
- クレジットカード(2~4種類)
- デビットカード
- マイレージカード
現在、国際キャッシュカードはサービスが終了しているものも多くあまり使えません。そのため、キャッシュカードとして使うなら断然デビットカードがおすすめです。これなら多くの国で使えるだけでなく、ポイントも貯まるので一石二鳥でしょう。
また、飛行機で世界一周する際にはマイレージカードも欠かせません。さらに、デビットカードで買い物をすればマイルと交換も出来ます。マイルを貯めることで節約にもつながるため、ぜひ持ち歩いてみてください。
【世界一周・持ち物】日用品類
旅先で使う日用品も、最初に用意しておくべきものとなります。旅先で補充するにしても、出来ない場合があるので持っておきましょう。
世界一周で使う日用品類は以下のとおりです。
- タオル(スイムタオル等乾きやすいもの)
- ビニールひも(洗濯干しや荷物をまとめるときに使える)
- 洗濯ひも
- ジップロック
- 圧縮袋
- 歯ブラシセット
- リップクリーム
- シャンプー・リンス
- 爪切り
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- 洗剤
- 食器(箸・フォーク・スプーン等)
- ウォッシュバッグ
大抵のものは旅先で揃いますが、常備しておくことでいざというとき困りません。特に、服を洗濯できるウォッシュバッグは便利なので、持っておくことをおすすめします。
圧縮袋も、バッグの中身をすっきりさせるには必要なので持っておきましょう。紹介したものは使う頻度が高いものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
【世界一周・持ち物】医薬品類
旅先で使う医薬品は、なかなか補充出来ないことも多いです。そのため、必ず日本で準備してから出発するようにしましょう。
世界一周で使う医薬品類は以下のとおりです。
- サプリメント
- 風邪薬
- 酔い止め
- 整腸剤
- 正露丸
- 虫よけスプレー
旅先での慣れない環境によって体調を崩す人は多く、医薬品に頼る場面はほぼ必ずやってくるでしょう。風邪薬などは、出来るなら現地で調達した方が効きが良いともいわれているので覚えておいてください。
また、日本で未だに多くの人が愛用している正露丸もかなりおすすめの医薬品です。効き目が強いため、胃の調子が悪いときには頼ってみることをおすすめします。
【世界一周・持ち物】その他必要なもの
世界一周に必要なものを一通り紹介しました。ここでは追加であると便利なものを紹介します。
あると便利なものとしては以下のとおりです。
- トランプ
- 小説
- ガイドブック
- 指さし会話帳
- ポストカード
- 腕時計
- キーラック
- クロックス
現地の人と会話する際に使えるものとしては、やはり指さし会話帳がおすすめです。これがあれば、大抵のことは通じるため困ることは少なくなるでしょう。また、トランプやポストカードなどがあれば、現地の人と交流しやすくなり、思い出も残せます。
腕時計は、スマートフォンの電池が少ないときなどに使えて便利です。キーラックがあれば、ミニライトやミニタオルなどを取り付けられるため、現地を歩く際に使いやすくなるでしょう。サンダルはクロックスの方が移動しやすいので、事前に用意しておいください。
【世界一周・持ち物】現地調達できるものは調達する
世界一周するなら、やはり持ち物は日本で完璧に揃えておきたいと考えるでしょう。しかし、中には現地調達した方が良いものもあるため、次はその点についても紹介していきます。
【世界一周・持ち物】日用品は旅が長くなるほど現地調達メインになる
世界一周は長い旅になるため、持ち物が劣化することが多くなります。特に、日用品に関しては現地で交換することが多いです。
先程紹介したように、世界一周に行く前にある程度日用品を揃えることは必須です。そこから、旅の道中で使えなくなったものを順次交換することが世界一周で日用品を上手くローテーションさせるコツだといえるでしょう。
また、タオルも使い続けると劣化するため、ある程度経ったら現地で交換することをおすすめします。なるべく速乾性の高いものを選べば、洗濯してもすぐに使えるため、探してみましょう。
【世界一周・持ち物】歯の手入れ用品は必ず補充する
世界一周における日用品の中でも、歯の手入れ用品は必ず補充しておきましょう。これは、万が一歯の治療が必要になったとき、海外では保険が適用されないことも多いからです。
もちろん、特約をつけるなどすれば問題ありませんが、そうでないなら必ず歯の手入れはしっかりと行ってください。無駄な出費になることも多いので、ぜひ覚えておきましょう。
【世界一周・持ち物】断捨離は徹底する
世界一周ともなれば、道中で持ち物が必要なくなる場合もあります。その際は、悩まずにすぐ断捨離しましょう。限られた持ち物しか持てない以上、これは必要なことです。
【世界一周・持ち物】本当に必要なのかを考える
先程紹介した持ち物は、どれも世界一周には必要とされるものばかりです。とはいえ、中にはこれだけの荷物を持っていけないという人も出てくるでしょう。その際は、断捨離して持ち物を整理する必要があります。
カメラとスマートフォンだけでいいという人はノートパソコンを断捨離、洗濯ロープはビニールひもで十分と考える人は洗濯ロープを断捨離する。このように、何が必要なのかを考え、必要でないと感じたならその都度断捨離する癖を身につけましょう。
【世界一周・持ち物】飛行機で重さ制限にひっかかることもある
いざ世界一周に出発しようとした際、空港で重さ制限にひっかかることもあります。大抵、重さが7㎏を超えると制限オーバーすることが多いです。そのため、断捨離して必要なものは現地で調達することが重要なのです。
重さ制限にひっかからないためには、事前に荷物の重さを量っていくようにしましょう。もし7㎏を超えるようであれば、荷物を再度整理しなおしてみてください。
【世界一周・持ち物】素材も見ておく
世界一周に持っていく持ち物を選ぶ際、素材にも注目してみましょう。どんな素材を使っているかによって、使いやすさに違いが出てくるのです。
【世界一周・持ち物】ナイロンはバッグにおすすめ
様々な素材がある中で、代表的なものはナイロンです。この素材は、バッグを選ぶ際におすすめ出来るものとなります。
ナイロンは、軽量かつ長持ちしやすい素材であるため、バッグなどに使われることが多いといえるでしょう。世界一周は長旅になるため、なるべく負担を減らしつつ長持ちするナイロン製のバッグを選んでみることをおすすめします。
【世界一周・持ち物】衣類にはポリエステルがおすすめ
衣類を選ぶ際には、ポリエステルを使ったものがおすすめです。ポリエステルはとにかく乾きやすい素材のため、旅先で衣類をローテーションさせるにはもってこいだといえるでしょう。
世界一周の道中で洗濯することは多くなるので、ポリエステル製の衣類から選ぶ方が便利です。
【世界一周・持ち物】海外旅行保険付帯のクレジットカードもおすすめ
世界一周に行くなら、もしものために海外旅行保険を付けておかなければなりません。その際、お得に使えるのが海外旅行保険付帯のクレジットカードとなるのです。
【世界一周・持ち物】クレジットカード付帯の保険は無料になることもある
クレジットカードには、海外旅行保険付帯のものが数多く存在しています。そのため、クレジットカードを保有しているだけで海外旅行保険を利用出来るのです。
また、クレジットカードによっては保険料が無料になるものもあり、個別に一般保険を使うよりもお得になります。さらにはポイントがつくこともあるため、ぜひ活用することをおすすめします。
【世界一周・持ち物】自動付帯と利用付帯がある
クレジットカードの海外旅行保険には、自動付帯と利用付帯があります。自動付帯の場合、クレジットカードを保有しているだけで保険に加入していることになるため、使い勝手は非常に良いです。
利用付帯は、その名の通り世界一周に関する費用の一部をクレジットカード払いにすることで保険に加入するものです。自動付帯よりは多少手間のかかるものですが、移動費などを充てることでポイントも稼げるため、あまり負担にはならないでしょう。
【世界一周・持ち物】治療費は合算できる
海外旅行保険付帯のクレジットカードは複数存在しますが、これらを同時に利用することで保証される治療費の合算が出来ます。つまり、病気や怪我などで治療費がかかった場合、より多くの保証を受けられるということなのです。
これを知っている人は意外に少ないので、年会費等が無料かつ海外旅行保険付帯のクレジットカードを複数保有しておけばかなりお得になります。海外での治療費は高額になりやすいので、ぜひ活用してみてください。
【世界一周・持ち物】クレジットカードの保険と一般保険も合算できる
クレジットカードの海外旅行保険は、一般保険とも合算出来ます。そのため、仮に一般保険へ加入した後でも、クレジットカードの保険が無駄になることはありません。
クレジットカードの保険と一般保険を合算すれば、より高額な治療費の保証を受けられるため、知っていて損はないでしょう。
持ち物を揃えて世界一周を楽しもう
世界一周に行く際の持ち物について紹介しました。
誰もが夢見る世界一周は、期間が長くなるため、持ち物などの準備はしっかりとしておかなければなりません。今回の内容を参考にして、ぜひ快適な世界一周を楽しんでみてください。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。