台湾でYahooが使えない?台湾旅行する人へのアドバイス

近年、台湾への旅行は以前にも増して人気が出てきています。飛行機で約4時間で訪問できること、物価が安く、人々が親切で過ごしやすいというこ点が人気の理由です。卓球の福原愛さんは台湾の卓球選手と、最近ではEXILEのAKIRAさんが世界的にも有名な台湾女優・リン・チーリンさんとご結婚され、ますます台湾が身近に感じられたのではないでしょうか。そんな台湾での旅行の思い出はお手持ちのスマホやPCでタイムリーに残しておきたいですよね。現地で余った時間にネットで自分で調べて「行きたいところに行く」というスタイルも実現しやすいのが台湾の魅力でもあります。

ただ、その台湾でそもそも手持ちのスマホやPCでどのようにしたらネットに接続できるのか、また、巷で噂の「Yahoo!が閲覧できない」という問題について順番に解説していきたいと思います。

台湾でYahoo!等のネットを使うには?まずはネット環境を整備しよう!

①無料Wi-Fiスポット

一番わかりやすいのが、空港や滞在先のホテル、スターバックス等の無料Wi-Fiスポットを利用する方法です。Wi-Fiスポットにて使用するWi-Fiを選択し、パスワードを入力すれば使用できるので、メリットとしては余分な費用と手間がかからないこと、デメリットとしては限られた旅行の時間で無料Wi-Fiスポットを探す手間があること、セキュリティ面で不正アクセスや盗見されるリスクが伴うということです。もし使用される場合は、個人情報やカード情報の入力は控えたほうが無難です。

②日本のキャリアの海外向けサービスを契約

携帯会社の海外向けサービスをご契約頂くことで、いつものスマホを海外でも使える大変便利なサービスです。1時間単位でのご契約から、1日使い放題、7日間のパックなど、様々なオプションがあります。ただし、お使いのスマホが対応しているかは確認する必要があります。

③海外専用ポケットWifiをレンタル

ポケットWi-Fiを日本国内でレンタルして、いつもお使いのスマホを利用する方法です。国内および現地空港等で受け取り・受け渡しが可能となります。24時間365日サポートが付いている会社も多い為、万一の時も安心ですね。価格的には前述の日本のキャリアの海外向けサービスとほぼ値段が変わらないようです。

イモトのWi-Fi

ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。

イモトのWi-Fiの特徴は

  1. 安い
  2. とにかく安い
  3. 圧倒的に安い

です。

であれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。

値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。

デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。

早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。

④SIMフリー携帯の持参と現地SIMカードの購入

日本でSIMフリー携帯を利用している方なら、台湾の通信業者が出しているSIMカードを購入することでネットは使えるようになります。ただし、日本語での説明書はほぼ無いと考えて、機械操作に慣れていない方にはオススメはできません。

 

 

さて、ここまでは台湾でネットを楽しむために、まずは「台湾でネットが使える状況を整える」ことをお伝えしました。しかし、実際はネット環境が整ったらオールオッケーではないのが、この台湾という国なのです。

 

台湾ではYahoo等の検索エンジンが使えないことがある?

台湾でYahooが使えない理由

日本では調べものをする際は恐らく「Yahoo」「Google」という方がほとんどではないでしょうか。しかし、台湾ではそれらの使用ができないことがあります。それはなぜか?その理由は中国政府による、ネットの規制・監視です。

 

まず、台湾という国について簡単にご説明していきましょう。「台湾」は、日本のように独立した国家だと思われている方もいらっしゃるようですが実は中国政府からすると「中国の一部」なのです。ちなみに、「台湾を独立した国家として認めている国は世界たった15か国」で、それ以外の国(日本を含む)は「中国の一部」とみなしているのです。「台湾問題」という言葉があるくらい複雑な事情を抱えているので、ここでは割愛しますが、中国の一部として存在している台湾は中国政府の影響を多く受けています。

さて、話を元に戻します。ご存じの方も多いかと思いますが中国のネットのセキュリティというのは他国に比べ大変強固なのものとなっており、先述したように世界的に有名なGoogle、Yahoo!もそうですが、Instagram、LINE、FaceBook、Twitter、YouTube等のSNSなど、海外のサイトの閲覧が一切できないのです。ここまでセキュリティを強くする理由は中国にとって不利益な情報が中国国内に入り込ませないようにするためです。

台湾もその影響を受け、海外のサイトが閲覧できないのもここに理由があります。

「規制がかかっている?けど、LINEやメールは届いてるよ」「Yahoo!のトップページにアクセスできたよ」という方はちょっと待ってください。メールなどが受信できたとしても、また、Yahoo!のトップページにアクセスできたとしても目的のページを開こうとするとアクセスが遮断され、「このサイトにアクセスできません」の文言が出てくるのです。

※ただ、最近ではGoogleの中国進出のための努力の甲斐あってか、一部のサービスがあいまいではありますが利用できるようになっているようです。(例:これまで使用できなかったGoogleマップが、位置情報が(意図的に)ズレた位置で検索ができる)

それでも快適に使えるようにするためには

①監視にひっかからない別の検索サイトを使用する

使い慣れた海外のサイトが閲覧できないのは正直しんどいですよね。とはいえ、中国の監視システムにひっかかっていないサイトであれば実は閲覧ができるのです。例えばgoo検索やBing、郷に入らば郷に従え方式で行けば中国最大の検索サイト「百度(バイドゥ)」がそれに当たります。百度は残念ながら日本語検索システムが終了しているため使いづらいという声が多数ありました。また、中国生まれのアプリTikTokも使えます。

②VPN付きのポケットWi-Fi

ネットをするならポケットWi-Fiとお伝えしましたが、レンタルするなら必ずVPN付きのポケットWi-Fiであることが大前提です。VPNとは「vartual personal network」の略で、台湾滞在中でもネット接続の場所を日本に設定が出来るため中国の監視下に入らず、好きなサイトにアクセスできるのです。

そもそも、中国・台湾の通信ネットワークを使用する現地SIMカードでの通信やVPNの付いていないポケットWi-Fiでは意味がないため注意が必要です。

 

まとめ

台湾旅行に行く際、スマホを日本にいるときと同じくらいの頻度で利用し、かつ、Yahoo!などの使い慣れたサイトを利用したい方はVPN付きポケットWi-Fiをレンタルすることを強くおすすめします。また、万が一、Yahoo!やグーグルなどのサイトが使えなくてメールが見れなくて焦ることがないよう、閲覧できるような他サイトのメールへ転送をする等、旅行前に出来る工夫もしておけば鬼に金棒です。

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