マレーシア旅行で気になるベストシーズン!いつ行くのがいい?

旅行や長期滞在先としても人気のマレーシア!多民族国家の活気あふれる街が魅力的で、今後の旅行先としても気になっている方も多いのではないでしょうか?近代的な首都のクアラルンプールだけでなく、リゾート地としても多くの島で過ごす時間も人気の一つ。バラエティに富んだ街を楽しむ為にも、気になるのがマレーシアのベストシーズン。なんだか暑そうなイメージがありますが、実際はいつ行くのがいいのか?

ここではそんなマレーシアのベストシーズンを、気候の特徴から地域別、また服装の注意点などもご紹介していきます。これからマレーシア行きを考えている方はぜひ一読しておいてくださいね。

気になるベストシーズン!マレーシアの気候の特徴

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東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島の北部を国土とするマレーシア。タイ、インドネシア、ブルネイと国境を接していて、赤道近くの熱帯気候です。マレーシアは冬はなく常夏の為、一年中Tシャツ、短パン、サンダルで過ごすことができます。

常夏の暑い国ですが、年間の日中平均気候は約30度。35度を超える猛暑日は少なく、朝夕は25度前後に下がるので日本の夏よりも過ごしやすいです。

また雨季と乾季がありますが、雨季でも日本の梅雨のようにじめじめとした雨が長く続く期間はありません。雨季でも短い雨が30分ほど降るというのが多いです。

マレーシアの雨季

マレーシアは地域ごとに雨季と乾季があります。雨季は夕方にスコールがふることが多いのが一般的です。スコールは30分から1時間の間にバケツをひっくり返したように雨が降りますが、そのあとはカラッとしていることが多いので、特に観光に支障をきたすこともありません。

ただし、マレーシア東海岸のモンスーン時期では注意が必要です。地域別の特徴を参照に旅行に行く時期を考えて下さいね。

マレーシアの乾季

マレーシアの乾季は気温が高いですが、雨季とは違い乾燥しているので、過ごしやすいのが特徴です。日本の夏に慣れている方は、雨季でも乾季でも十分に順応できるでしょう。乾季では朝晩になると気温がグンと下がるので服装に注意しましょう。日中の観光は日差しを避ければ快適に満喫できますよ。

気になるベストシーズン!マレーシアの地域別気候の特徴

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それでは、地域ごとに気温とベストシーズンをみていきましょう。ご自身の行き先に合わせて確認してみて下さいね。

マレー半島西海岸

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マレー半島西海岸にあたるクアラルンプール・ペナン島など。人気のクアラルンプールやペナン島があるこの地域、5月~9月が南西モンスーンの影響で雨の多い時期になります。首都のクアラルンプールでは10月~12月も雨が多いですが、短い時間のスコールなので観光にはあまり影響なく楽しめるでしょう。1年を通して最高気温が平均約30度前後、最低気温が約25度前後です。

雨季のペナン島でもそれほど海が荒れることはないので、マレー半島西海岸では1年中楽しめる気候と言えます。個人的には、特に日本が冬の時期に温暖なマレーシアに行ける12月~2月はベストシーズンです。

マレー半島東海岸

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マレー半島東海岸に位置するのは、レダン島、ティオマン島、キャメロンハイランドなどです。この地域は11月~3月が北東モンスーンの影響で雨季に入ります。この地域では雨量が多く激しいスコールも珍しくありません。この時期は高い波の為海での遊泳はできません。モンスーン時期のこの地域には注意が必要です。レダン島やティオマン島へ行くフェリーがストップする為、ホテルなども休業となります。

海抜1000m以上の高さにあるキャメロンハイランドはまたちょっと違います。一年を通して春のような気候。年間平均気温が約23度ととても過ごしやすい気候です。朝晩は冷え込みますので、体調管理、服装管理に気をつけましょう。

レダン島、ティオマン島のベストシーズンは乾季、キャメロンハイランドなら一年を通してベストシーズンですよ。

東マレーシア

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ボルネオ島に位置する サバ州やサラワク州など11月~3月にかけてが雨季となります。この時期は激しい雨が降ることがあります。サバ州ではキナバル山がモンスーンを防ぐ役割をはたしているので、海はあれずビーチで過ごす予定の方も特に問題ありません。ただし、サラワク州ではかなりの雨量があることがあるので、雨季は気をつけましょう。

サラワク州のベストシーズンは、4月~10月。サバ州では年間を通して観光に適していますよ。

ベストシーズンを楽しむ!マレーシアでの服装注意点

さて、それではここまで地域ごとのベストシーズンをご案内してきました。さらにマレーシアを楽しむために旅行の際の服装の注意点をみていきましょう。クアラルンプールなどの都会では、お店も多いので必要なものを現地調達するのも旅の思い出となって楽しいですよ。

マレーシアの冷房問題

マレーシアは常夏で外は日差しも強く暑いです。しかし、一旦屋内にはいると冷房がよくきいていて、急激に寒くなることもよくあります。日本もそうですが、屋外と屋内の温度差に注意が必要で、観光の際には屋内に入ることも想定して、カーディガンやストールなど応用の効くものを持参しましょう。

朝晩の冷え込み対策

マレーシアでは、室内のクーラーの場合もそうですが、朝晩が少し肌寒く感じる地域や時期も多いです。日本の夏はとにかく暑くて夜になっても気温が下がらないと感じますが、マレーシアの乾季では少し異なっているので、体調管理にも気をつけましょう。薄手の長袖などがあると便利ですよ。

イスラム教の服装

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マレーシアの国教はイスラム教です。多民族国家のマレーシアでは、イスラム教以外の方もたくさんおり、服装もさまざまで比較的寛容なイスラム教と言われています。しかし、イスラム教のモスクなどに観光で訪れる際には、服装に注意しましょう。ショートパンツやタンクトップなど胸元があいた服も避けましょう。いくら暑くても露出しすぎないように、隠せるストールなどがあるといいでしょう。

ちなみに男性でも短パンやショートパンツの場合にはガウンの着用を求められる場合があります。現地の慣習を尊重して旅行を楽しみましょう。

日差しをさける

マレーシアは日本の夏と同じくらいの暑さですが、赤道近くに位置するので日差しは強く感じます。屋外での観光には、必ず帽子をかぶって日焼け止めクリームをぬっておきましょう。肌が弱い方はやけどのような日焼けには気をつけて下さい。また、熱中症の対策としてこまめな水分補給も忘れないようにしましょう。

雨季のスコール対策

湿度があがる雨季では、通気性のよい服装が快適に過ごせます。通気の性のよい上着やサンダルが重宝します。現地でお買い物も楽しいですよ。

アクティビティに合った服装を用意しよう

マレーシアでは都市を楽しむだけでなく、ビーチリゾートにジャングルトレッキング、高原地帯のハイキングなど、様々なアクティビティが楽しめます。歩きやすいハイキングシューズなど、それぞれに見合った準備をしましょう。高地ではかなりの寒さを感じる方もいらっしゃいます。体調管理や事故にあわない為に、準備万端で楽しんで下さいね。

まとめ

東南アジアの中でも経済発展の著しいマレーシア。日本から飛行機で約7~8時間と行きやすく、活気溢れる首都は旅行先として人気です。そんなマレーシアのベストシーズンは多くの場所で1年中と言われています。リゾートから都市の混沌まで、次の旅行ではマレーシアを楽しんでみませんか?

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