ハワイやグアムなど、リゾート地への旅行はテンションが上がります。ビーチを楽しむには水着やサンダルといった必需品の他に、ビーチでの時間を快適にする便利グッズを持って行くのがおすすめです。
今回は、ビーチリゾートの持ち物を「必需品」「便利グッズ」「インスタ映えグッズ」の3つに分けて詳しく紹介していきます。リゾート地で素敵な思い出をつくるためにも、必要な持ち物をしっかりチェックしておきましょう。
目次
ビーチの持ち物【必需品】
まずは、ビーチリゾートでの必需品をチェックしていきます。当たり前の物ばかりですが、意外と忘れてしまう物もあるので、しっかり確認しておきましょう。
水着
せっかくビーチリゾートに行くのですから、海を楽しまない手はありません。海に入らずにビーチを楽しむ方法もありますが、水着があるなら持って行くのがベストです。リゾート地の雰囲気に合わせて現地で調達するのもおすすめです。
ビーチサンダル
ビーチを歩く際には、フラットで身軽なビーチサンダルが最適です。タウンシューズのままでは砂で汚れてしまうこともあるので、ビーチサンダルも別に持参しておきましょう。水着同様、現地で購入するという手もあります。
日焼け止め
ビーチリゾートで日焼け止めは必須です。現地でも購入できますが、肌への刺激が強かったり、白塗りのようになったりすることがあるので、日本から日焼け止めを持って行くのが無難です。日焼け止めは、「ウォータープルーフタイプ」「PA+++以上、SPF50以上」のものがおすすめです。ビーチでは砂浜の照り返しもあるので、塗り残しがないように念入りに日焼け止めを塗っておきましょう。
タオル
海で濡れた体を拭くためにタオルが必要です。バスタオルのような大判タオルは身体全体を拭きやすいですが、荷物を少なくしたい人は厚めのフェイスタオルもOKです。水をよく吸うタオル、速乾性の高いタオルが理想的です。
ビーチバッグ
ビーチバッグは、ビーチへの持ち物を持ち歩く際に必要です。ビニール素材や防水素材で作られていると、濡れたり砂がついたりしてもすぐに拭き取ることができますよ。砂浜に直接置いても問題がない、汚れてもOKなビーチバッグを選びましょう。
クレジットカード
ビーチの近くには、コンビニや飲食店、リゾートならではの露店があります。ビーチに行く前に飲み物やお菓子を買ったり、食事をしたりすることもあるので、クレジットカードを持って行きましょう。クレジットカードであれば、荷物がかさばらず、支払いもとてもスムーズになります。ビーチに現金を持って行くと、荷物になりますし、盗難のリスクも増すので、クレジットカードの方が安心です。
防水ケース
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ビーチで海に入る際にも、貴重品は身に着けるのがベストです。スマートフォンで写真を撮るシーンもありますし、スマートフォンやコインケースが入る防水ケースを用意しましょう。防水ケースによっては、水が入り込んでしまうこともあります。購入時には口コミなどをチェックして、防水性の高いケースを選びましょう。
羽織り・薄手のパーカーなど
南国のビーチリゾートであっても、濡れた身体のままでいると寒さを感じることもあります。海やプールからあがった後、着替えるまでの間に羽織れる薄手のパーカーがあると便利です。薄手のトップスを上からそのまま着るのもおすすめです。
サングラス
普段サングラスをかけない人も、ビーチリゾートではサングラスを持って行くのがベターです。砂浜の照り返しは意外に眩しく、目を傷めてしまうこともあるからです。サングラスがあると、ビーチで寝そべっているときも快適に過ごせます。ただし、サングラスの跡がつく「サングラス焼け」をする可能性もあるので注意が必要です。
レジャーシート
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レジャーシートは、砂浜で休憩する際に必要です。レジャーシートがあれば、シートの上に荷物を置いておくこともできます。海に入っている時間よりも、シートの上で過ごす時間の方が長くなるはずなので、快適に過ごせる質の良いシートを用意するのもおすすめです。最近では、「The Beach People」というオーストラリアのブランドが人気です。おしゃれなレジャーシートを使って、テンションを上げていきましょう。
ミネラルウォーター
ビーチリゾートでは、遊んでいる間に汗をかいていることが多いです。暑さもありますし、水分補給はこまめにとっておきましょう。現地のコンビニやスーパーで、ミネラルウォーターを買ってからビーチに向かうと良いでしょう。
ビーチの持ち物【あると便利なグッズ編】
ここでは、ビーチリゾートに持って行くと便利なグッズを紹介します。
ジップロック
水や砂などの汚れから、細かい荷物を保護したいときに便利です。クレジットカードやパスポートなど、貴重品を濡れないように守るのにもおすすめです。また、海で濡れたタオルなどを入れて持ち帰るのにも、ジップロックが活躍します。濡らしたくないもの、濡れたもの両方を入れるのに便利なグッズです。
絆創膏
ビーチでは貝殻や岩などで、小さなケガをすることもあります。慣れないビーチサンダルで、靴擦れを起こしてしまうことがあるかもしれません。そのようなときのために、絆創膏を持っていると安心です。絆創膏はかさばりませんし、クレジットカードなどと一緒にジップロックに入れておいても良いですね。
UVカットリップクリーム
日差しが強いビーチリゾートでは、お肌だけでなく唇も日焼けをします。唇が日焼けをすると、赤く腫れたりジンジンしたりして、旅行中の食事がつらくなってしまうこともあります。UVカットができるリップクリームは、日本や現地でも購入できるので、ビーチに行く前に準備しておくと便利です。
お菓子や軽食
ビーチで思いきり遊んでいると、少し小腹が空いてくることもあります。そのようなときのために、あらかじめお菓子や軽食を持って行くのもおすすめです。ただし、炎天下にさらされる可能性があるので、生ものや腐りやすいものは避けましょう。
ビーチの持ち物【女子旅におすすめインスタ映えグッズ】
ここでは、ビーチに持って行くとテンションが上がる、インスタ映えグッズを紹介します。
水中カメラ
水の中で使える水中カメラは、海の中で幻想的な写真を撮りたい人におすすめです。ビーチリゾートの海は透明度が高いので、水中カメラで素敵な写真が撮れます。家電量販店では本格的な水中カメラが売っていますが、使い捨ての「インスタント水中カメラ」なら1,500円という安価な価格で手に入ります。
浮き輪
夢かわいいデザインの、インスタ映えな浮き輪が人気を集めています。人が乗れるユニコーンやフラミンゴ、シェルなど、大きくでインパクトのある浮き輪はインスタ映え間違いなしです。ただ、あまり大きすぎると荷物になってしまうので、気になる人は中型サイズがおすすめです。中型サイズなら、ハート形のシンプルな浮き輪が使い勝手が良いです。
浮き輪コースター
水に浮かべて使える浮き輪コースターは、普通のドリンクを一気にインスタ映えに見せてくれるグッズです。波の荒い海では使えないので、プールのあるリゾートホテルなどで使うのがおすすめです。
フラッシュタトゥー
フラッシュタトゥーは水で転写するシールタトゥーです。背中や手首などに転写すると、水着をさらにドレスアップできます。ブレスレットやアクセサリーを失くしたくない、けれどおしゃれをしたいという人におすすめです。お湯で簡単にオフできます。
まとめ
ビーチリゾートの持ち物をチェックしました。
ビーチでは、楽しいこともたくさんありますが、持ち物の盗難にも注意が必要です。荷物をレジャーシートの上に置いたままにすると、ほとんどの場合盗まれてしまいます。貴重品や防水ケースに入れて持ち運び、余分な現金は持ち歩かない、クレジットカードだけにするなど工夫をしましょう。持ち物を最小限にして、身軽にビーチを楽しみましょう。
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