スウェーデンで買い物をするには、あらかじめ両替所で現地通貨を両替する必要があります。
しかし、現金を両替すれば、どうしても手数料が発生します。
両替所を利用する際、こんなことを感じたことはありませんか?
・両替するたびに、多くの手数料をとられるのは、嫌だ・・・。
・お金を両替するのが、あまりにもめんどくさい・・・。
・海外旅行時に、一番お得な両替方法があるなら知りたい・・・。
もし、上記のようなことを感じているのであれば、スウェーデン旅行の両替時に損をしないためにも、一番お得な両替方法を知っておきましょう。
今回は、はじめてのスウェーデン旅行者に向けて、わかりやすく両替方法をご紹介します。
目次
スウェーデンでのお金のやりくりは両替orカード
スウェーデン旅行中に使用する現地通貨の調達方法は、主に下記の2通りです。
・スウェーデンの両替所で現金を両替する方法
・クレジットカードで決済する方法
スウェーデン旅行者の多くは、上記の方法を上手く利用しながらスウェーデンの通貨を調達し、ショッピングを楽しんでいます。
ここでは、両替とクレジットカードどちらの方がお得なのか、メリット・デメリットを比較していきます。
両替所で現金を両替するメリット・デメリット
スウェーデン旅行に行くなら通貨を両替しなくちゃ!と感じるのが一般的ではないでしょうか。
しかし、スウェーデン旅行時にスウェーデンの通貨に現金を両替する行為は、メリットばかりではありません。
実はデメリットのほうが多かったりもします。
ここでは、メリットとデメリットを比較してみたいと思います。
両替時に現金を使用するメリット
- どんな場所でもスムーズに支払える。
- ウェイターやウェイトレスに対して、チップの支払いが素早くできる。
- 不意なトラブルによって、カード利用が全停止しても対応できる。
両替時に現金を使用するデメリット
- 現金を両替するたびに、手数料を支払わなければいけない。(3〜10%)
- 現地住民によって盗難されると戻ってこない。
- 自分自身の不注意によって紛失した場合も戻ってこない。
- 両替した金額以上に、大きな出費が発生した場合対応できず金欠になる。
このように、現金を両替するメリットもありますが、両替所で現地通貨に変えることで手数料が発生するためあまりおすすめできません。
また、不意に盗難などの被害にあっても、ほとんどの場合、回収する術がないため、諦めるしか選択肢がありません。
クレジットカード決済を利用するメリット・デメリット
現金を両替するのが面倒だという方は、クレジットカード決済orクレジットカードのキャッシングサービスの利用がおすすめです。
実際に、スウェーデン旅行時にクレジットカード決済を利用するメリットとデメリットは、下記の通りです。
クレジットカードで決済するメリット
- 多額の現金を持ち歩く必要がない。
- 近場のATMを利用すれば、すぐに現地通貨を引き出せる。
- 盗難の被害に遭っても、カードをすぐに停止できる。
- 盗難によって第3者に不正利用されても、補償されることがある。
- 両替額を気にすることなく、買い物ができる。
- 手数料が安い(1.63%)
- (おまけ)スウェーデン旅行中に空港ラウンジが無料で利用できるものもある。
クレジットカードで決済するデメリット
- 感謝の気持ちを表す、チップが現金で支払えない。
- 必ずしも使えるとは限らない。
このように、クレジットカードのキャッシングサービスを利用すれば、現金で両替する必要がないため、ショッピング時に非常に便利です。
クレジットカード決済時かかる手数料は1.63%なので10万円使っても手数料は1,630円です。
両替の場合は手数料が3〜10%なので同じ10万円を使うにしても手数料が3000円〜1万円かかります。
クレジットカードの手数料がどれだけ優れているかおわかりいただけたでしょうか。
また、海外旅行保険が付帯しているカードを作れば海外旅行保険代も浮くことになるのでかなりの金額得することができます。
スウェーデンの両替まとめ
屋台とかカードが使えないところもありますが、そういう場所以外はクレジットカードで決済して両替を最小限にして手数料を損しないようにしましょう。
海外旅行保険付きのカードであればさらに節約効果アップなのでおすすめ!
スウェーデンに最も適したクレジットカード
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
コラム:スウェーデンに関する両替情報
スウェーデンはキャッシュレス化が進んでいます。
旅行中に現金が必要となるのは、有料トイレ・コインロッカー・買い物カート利用・蚤の市の様な屋外マーケットなどの場所です。
特にトイレを利用する時は小銭が必要なので、両替する時には細かいお金も入れてもらうとよいでしょう。
スウェーデンでは、お店でお金を崩すことはできません。
ベターな方法としては、日本の空港で日本円をスウェーデン通貨に両替をし、到着後に必要に応じて現金化したらよいかと思われます。
わざわざユーロを準備しなくてもいいです。
確かに日本の空港での両替レートより、現地空港の方がレートはよいです。
ただ日本で両替して行った方がよい点として、現地は両替所が早く閉まったり週末は休みだったりして、交換できないこともあるからです。
両替所で多く目立つのが「FOREX」と「X-CHANGE」です。
手数料は1回日本円で約650円位です。
2つの店のレートには大きな差はありません。
その時の手数料が安い・レートがよい方を選びましょう。
銀行は、現金・両替を扱っていない所も多いですので気をつけて下さい。
ほとんどのホテルも交換できますが、交換所よりも手数料は高いです。
スウェーデンではクレジットカードをメインに、予備として少額の現金というのが基本と覚えておきましょう。


エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まず
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
その他持ち物は、スウェーデン の持ち物をご確認ください。
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