こういった疑問にお答えします。
目次
ネパールの季節別服装
ネパールの気候
国土が北海道の面積の約1.8倍を擁するネパールは、ヒマラヤトレッキングツアーや理想郷の都と言われる古都カトマンズが人気です。
大きく3つの地域に気候が分かれていて、熱帯に属するタライ地方の夏はとても熱くて湿度も高く、冬が比較的温暖な気候として知られています。
人口密度が低いこともあって農業用地域として将来性に期待する声が少なくない地域で、今後援助開発が見込まれます。
山岳気候地域に属するヒマラヤ山脈周辺は、チベットの国境を接していて、空気が澄んで山々の美しい風景が望めるモンスーンのあとの10月がベストシーズンとされています。
ヒマラヤトレッキングツアーでは、年間を通じて防寒着が必要で、携帯品については専門の旅行会社に問い合わせてみましょう。
そのほか亜熱帯に属するマハバーラタ山脈周辺の3つの地域に大きく気候が分かれ、モンスーンの時期である6月~9月半ば以外の10月~4月が観光に適していると言えます。
標高1300mのところに位置するカトマンズは亜熱帯気候に属し、夏は東京よりも涼しく過ごしやすく、冬も日中は温暖ですが朝晩は冷え込みが激しいので防寒対策が必要です。
ネパールの春の服装(3月,4月,5月)
ネパールは乾季と雨季の2つの季節に大別されることもありますが、四季に分けて説明することもできます。
春の訪れを祝うホーリーがある3月半ば頃から初夏を感じる季節となり、日中は25℃を超えますが、夜は気温が10℃前後まで下がります。
一日の温暖差が大きいので、重ね着して気温調整できる服装を用意しましょう。
5月に入ると日中は30℃を超える日もありますが、湿度が低いため体感的にはそれほど暑さを感じません。
朝晩は15℃前後の気温なので、引き続き重ね着できる服装と日中は日差しが強いので紫外線対策グッズをお忘れなく。
美味しい果物多く、カトマンズから一歩足を伸ばすとホタル乱舞が見られる楽しみがいっぱいなのも5月です。
ネパールの夏の服装(6月,7月,8月)
夜から明け方にかけてほとんど毎日雨や雹が降るモーンスーの季節は、日中は短時間で止むゲリラ豪雨が降ります。
薄手の長袖のシャツとアウター、レインコートや持ち運びしやすい傘などの雨具が必須となります。
カトマンズやポカラなどで日中宿の近くでまったりする場合には濡れても問題ないサンダル、移動を伴う場合や比較的歩いて回る場合は防水性の高い靴を準備してみてください。
ゲリラ豪雨のあとは晴れ間から虹が出てきて楽しみもありますが、スケジュールは余裕を持って雨が強くなると観光や移動を一旦休みましょう。
ネパールの秋の服装(9月,10月,11月)
秋は乾季となってヒマラヤトレッキングツアーのベストシーズンで、各地でお祭りが開催されます。
一年でも最も快適に過ごせる時期で日中は半袖で過ごせる日もありますが、朝晩は気温がカクンと下がりますのでアウター、10月頃からはハーフコートやセーターがあると安心です。
ネパールの冬の服装(12月,1月,2月)
カトマンズの冬の時期の月別の最高平均気温は18℃~21℃、最低気温が1℃~3℃なので、秋の服装としっかりとした防寒対策が必要です。
早朝はカトマンズ盆地特有の濃い霧に包まれることもあり、早い時間のフライトがキャンセルや遅れることもあるので、余裕を持ってスケジュールを立てましょう。
また日中はポカポカ陽気の日も少なくはないですが、ネパールの建物は構造上石とレンガで作られているので、中に入ると寒いこともあります。
マフラーや上に羽織るもの、厚手のソックスなどを準備して室内の寒さ対策が、必要となります。
ネパールの冬は乾燥気味になりますので、保湿クリームやリップクリーム、喉を潤すためにのど飴があると助かります。カトマンズなどではかわいい雑貨や服、マフラーなどもあるので、ショッピングも楽しみです。
ネパールで注意すべき服装
ネパールの高級レストランはそれほど厳格なドレスコードは存在しませんが、TPOに合わせた服装が望ましく日本でちょっといいお店に行く感覚のような感じで問題ないでしょう。高級なお店同様に寺院観光では、ミニスカートやショートパンツ、ノースリーブなどは現地で顰蹙を買う事もありますので、肌の露出が高い服装は避けてください。
ネパールの服装に関する持ち物リスト
トップス・ボトムス
ネパールの季節に応じて服装を調節しましょう。
ネパールで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。
圧縮袋
圧縮袋があると衣類の体積を劇的に減らすことができるので、衣類の量が多い方におすすめ。
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下着
ネパール滞在日数分あることが望ましいです。
ネパールに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。
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パジャマ
ネパールの場合、宿によって用意されているがあります。
その他ツアーに必要な服装
ネパールでマリンアクティビティ等自然体験型のアクティビティなどをされる方は、アクティビティに必要な服装は別途準備しましょう。
ツアーでアクティビティ参加を検討されている方はタビナカで探すのがおすすめ。
タビナカのツアーは種類が豊富で日本語ガイドもついているので海外旅行初心者でも安心して楽しむことができます。
首枕・腰枕
ネパールまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。
ネパールに必要な持ち物
クレジットカード
ネパール旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:11:20
この前おんJに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
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その他持ち物は、ネパール の持ち物をご確認ください。
●ネパール旅行中どんな服装が気候的に快適なのかわからない
●ネパール旅行中は避けたほうがいい服装とかあるの?