目次
カザフスタン旅行の持ち物【必需品編】
パスポート
パスポートを忘れたらカザフスタンに行くことができませんので必ず必要な持ち物です。
観光・ビジネス・留学など目的や滞在日数によってビザが必要かどうかは変わってくるので事前に確認しましょう。
クレジットカード
カザフスタン旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品というのがほぼ常識になってきています。
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
ポケットWiFi
- スマートフォンで地図を見ながら移動する
- レストランや電車の時刻表等調べ物をする
- 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する
海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。
しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。
1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。
そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。
国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、
海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。
グローバルWiFi
海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのは
- 圧倒的に安い(+定額制で安心)
- 最大5台のスマートフォンを接続できる
- トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる
更に
懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。
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日本円・現地通貨
クレジットカードの欄でも述べましたが、カザフスタンでの買い物は基本カードでしましょう。
カザフスタン中ではお金を使う場面も多いので現金払いだと両替手数料だけでもトータルでみてかなり損しています。
スマートフォン
スマホをカザフスタンで使う場合は正しく設定をしていないと、海外通信モードになって高額の費用が発生するので注意してください。
海外旅行保険
カザフスタンに行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。
とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。
そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。
マルイが発行しているエポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
変換プラグ・変圧器
海外必須の持ち物として変換プラグが挙げられますが、カザフスタンの場合はコンセントの形状が日本と同じAタイプなので変換プラグは不要です。
しかし、カザフスタンの電圧は日本の電圧より少し高い208Vなのでカザフスタンの電圧に対応していない電化製品を使う予定であれば安全のために変圧器を持っていくことを おすすめします。
航空券
印刷しなくても行きと帰りのチケットがメールで確認できる状態であれば問題なくチェックインができることが多いです。
最安の航空券を探すならスカイスキャナー
かなりの数の航空券を同時に比較するので、信じられない安さの航空券が見つかることもよくあります。
Audible
飛行機での移動時間は時間を持て余す可能性があります。
LCCなどでは映画を見るための画面がついていない場合も多いので、電波がない機内で暇をつぶせるツールを用意することが必要不可欠です。
そこでおすすめしたいのが、Amazonがかなり力をいいれている本を音読してくれるAudibleです。
ホリエモンの本など話題の本を中心に取り扱いがあり、さらに期間限定で1冊無料で利用できるので、ぜひ暇つぶしの1つとして利用してみてください。
カザフスタン旅行の持ち物【衣類編】
トップス・ボトムス
カザフスタンの季節に応じて服装を調節しましょう。
カザフスタンで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。
圧縮袋
圧縮袋があると衣類の体積を劇的に減らすことができるので、衣類の量が多い方におすすめ。
【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 M・L 各5枚 10枚組
下着
カザフスタンに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。
パジャマ
カザフスタンの場合、宿によって用意されているがあります。
雨具
天気予報を見て雨がふることが事前にわかっている場合は持っていっても良いですがかさばる持ち物なのでカザフスタンで買ってもいいです。
水着
カザフスタンで海やプールに行く場合は持っていきましょう。
コンタクトレンズ・洗浄液
※機内持ち込みできない持ち物
コンタクトレンズ利用者は必須の持ち物です。
カザフスタン旅行の持ち物【便利グッズ編】
GoPro
GoPro
最新のGoPro Hero7は手ぶれ補正がすごいのでスマホで撮影するのよりもかなり見やすくきれいな動画が撮影できるのでおすすめです。
携帯ウォシュレット
カザフスタンでもウォシュレットを利用したい方は持っていきましょう。
首枕・腰枕
カザフスタンまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。
アイマスク・耳栓
カザフスタン⇔日本のフライトで寝たいかたはあると重宝する持ち物です。
常備薬
カザフスタンでの食事は日本と異なることに加えて、疲れなどから風邪を引いてしまう場合があります。
カザフスタンの食事は日本と異なり、栄養不足で口内炎ができやすいですのでビタミン剤は意外と重宝する持ち物です。
ガイドブック
ガイドブックかさばる持ち物なのでkindle等電子版の購入をおすすめします。
カザフスタン旅行の持ち物【バックパッカー編】
バックパック
バックパッカーの代名詞とも言える持ち物です。
洗面用品
カザフスタンのゲストハウスには歯ブラシやひげそり等洗面用品が置いていない場合が多いので日本から持参しましょう。
バス用品
※機内持ち込みできない持ち物
カザフスタンのゲストハウスには基本シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔等おいてありませんので日本からトラベル用のシャンプーセットを持っていきましょう。
液体なので機内持ち込み不可な持ち物です。
洗濯用品
※機内持ち込みできない持ち物
カザフスタンに長期滞在であれば洗濯をする必要がでてきます。
洗剤はかばんのなかでこぼれると他の持ちものも汚れて悲惨なのでチューブ式がおすすめ。
南京錠・ワイヤーロック
バックパッカーは基本持ってる持ち物です。
ゲストハウスにあるロッカーは鍵は持参したのものを使う場合があるのでしっかりしたものを買いましょう。
カザフスタン旅行の持ち物【女性編】
使い捨て便座シート
カザフスタンのトイレは日本と比べると汚いことが多いので、使い捨て便座シートがあれば安心です。
値段も安いので女性の方は重宝する持ち物です。
ヘアアイロン
ヘアアイロンは基本海外の電圧には対応していないので、変圧器が必要になります。
日焼け止め
※機内持ち込みできない持ち物
夏にカザフスタンへ行かれる際は忘れずに持っていきましょう。
化粧品
※機内持ち込みできない持ち物
女性は必ず必要な持ち物です。
液体の化粧品は機内持ち込みができません。
化粧水・乳液
※機内持ち込みできない持ち物
女性は必要だと思いますが、液体なので機内には持ち込めません。
必ず預入の荷物の中にいれてください。
カザフスタン旅行の持ち物まとめ
カザフスタンに必要な持ち物はたくさんありますが、パスポート、クレジットカード、現金、海外旅行保険があればとりあえずなんとかなりますので、絶対に忘れないようにしてください。
カザフスタンの気候
広大な国土をもつカザフスタンは北はロシア、東は中国、南にはキルギス、南西はトルクメニスタンと国境を接しています。
内陸性気候で気温の年較差と日較差が大きく、降水量が少なく湿度が低い乾燥した気候です。
1年で最も暑くなるのが7月と8月で、最高気温は26度程度です。
最も寒い1月と2月はマイナス20度まで下がるのです。
イスラム国家ですが服装はそれほど厳格ではありません。
しかし、露出が多いと入場を断られる施設もあるので、上着を用意しておくと便利です。
日差しが強いのでサングラスと帽子を用意しておきましょう。
9月頃から気温が下がはじめ、10月になると東京の真冬並の気温になるのです。
ジャケットやコートなどしっかりした冬の服装の用意が必要です。
12月~2月はさらに寒さは厳しくいなるため、しっかりした防寒対策が必要です。
マフラーや手袋、帽子は必須、重ね着ができるタイツや厚い靴下も用意しておきましょう。
カザフスタンの観光地
カザフスタンには豊かな自然と数々の世界遺産が残されています。
カザフスタンの長い歴史を感じさせる観光地といえば、タムガリの岩絵群でしょう。
アルトマイ州の峡谷にあり紀元前14世紀以降に描かれた岩絵が残されています。
素朴な線で描かれた動物や人物などシンボリックなアートを見ることができます。
パンフィロフ公園の中心にあるゼンコフ正教会は、1907年に建てられたロシア聖教会の昇天大聖堂です。
5階建てのカラフルな外観と、見応えがある豪華な内装で人気の観光スポットです。
カザフスタンの南部、ホンジャ・アフメット・ヤサヴィー廟はシルダリヤ川沿いに立つ14世紀末に建てられた未完成の廟です。
美しいドームが特徴の典型的なイスラム建築でイスラム教の聖地でもあり、世界遺産に指定されています。
イスラム独特のタイル模様と装飾にはため息がでる美しさです。
カザフスタンの物価
カザフスタンは物価は全体的に安く、日本と比べると半分程度の印象です。
カザフスタンの通貨はテンゲ(KTZ)で、1テンゲは約0.31円、100テンゲで約31円です。
まず飲料水の値段は清涼飲料が約174テンゲ(54円)です。
レストランでの外食はやや高く、日本円だと2000円程度の3000~6000KTZです。
道端の露店で売られているケバブなどは400KTZ(約120円)と割安です。
交通費はかなり安く地下鉄が80KTZ(24円)、バスは80~120KTZ、タクシーはやや高くなり1キロで354KTZ(約110円)、10キロの距離を乗れば約3500テンゲで(約1130円)です。
ホテル代は物価と比較すると高くなり、観光に便利な好アクセスなホテルは安くても5000円ほどです。
2000円程度のホテルもありますが、交通が不便な場所の場合が多いので注意が必要です。
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