出張慣れはしているといっても、普段は2~3日の短期の出張。そんなビジネスパーソンたちでも、長期出張となると何を持って行ったらいいのか戸惑うこともあります。あれもこれもと荷物を詰めていくうちに、スーツケースはいっぱいに・・・。そうかといって、着いてから困ることも避けたいものです。
そんな悩みをお持ちの方は、こちらでご紹介する持ち物リストで、いる物いらない物をチェックしてみてください。
目次
長期出張での持ち物を減らす理由
長期出張では、観光旅行よりたくさんの荷物が必要になってきます。長期出張といっても、1週間程度の出張から、時には数か月程度まで様々ですが、仕事メインと言えども、普段着から身の回り品から仕事に必要な物まで、とにかく荷物は増えがちです。
だからといって、スーツケースがパンパンになるまで詰めることは得策ではありません。なぜなら、荷物が少なければ出発の際もすぐに荷物がまとめられますし、持ち運びにも困りません。重たいスーツケースは、持ち運びが大変なだけでなく、飛行機での移動なら、ターンテーブルで一番最後に出てくるため、待ち時間が長くかかります。
このように、引越しのような大量の荷物はデメリットがあるので、持ち物を減らし、荷物はできるだけコンパクトにまとめられるようにしましょう。
長期出張での持ち物を減らすコツ
コンパクトにといっても、長期出張に行く際は、上手に荷物を減らしつつ、必要な物を持って行くことはなかなか簡単ではありません。現地で手に入りにくい物をうっかり忘れて、仕事や日常生活に差し障っては困ります。そこで、まず多くなりがちな荷物を減らすところから始めてみましょう。
滞在先で使えるものを確認してみる
長期出張でホテルやウィークリーマンションなどに滞在する際、どういった設備やアメニティーが利用できるかをまず調べてみましょう。
ホテルなら、タオルやシーツ、シャンプー、ボディソープなどは海外でもついています。スリッパやコンディショナー、シェーバー、歯ブラシなどは、海外だとついていない場合もあるので確認してみましょう。
備品としては湯沸かしケトルやミニバー(冷蔵庫)が考えられます。そのほか、ウィークリーマンションなら、食器やフライパンや鍋など一式そろっていることもありますし、思い切って、「滞在中は外食のみ!」と割り切るのも一案です。
ウィークリーマンションなどでは、洗濯機が室内になくても、建物内に共同で使えるものが設置されていることもあります。また、海外ではコインランドリーが街中にある場合も多いので、かさばる衣類は1週間なら数日分、1か月でも1週間部などにして洗濯することで、かなり持ち物を減らすことができます。
あれもこれも、と持って行きたい気持ちを抑え、現地調達できるものは現地に到着後に購入しましょう。身軽に移動して、余計な体力を到着までに使わないで済むようにしたいものです。
これだけは持って行きたい!長期出張の持ち物リスト
すぐ近くにお店があればいいですが、ない場合は、長期出張では当面の間仕事と滞在先での生活ができるようにする必要があります。
こちらでは、長期出張で必要な持ち物について、ビジネスシーンと滞在時に分けて挙げてみましょう。
仕事に必要な持ち物
・携帯電話
連絡先がすべて入っている携帯電話を忘れると、非常に困ります。充電器も忘れないようにしましょう。
・パソコン関連機器
これがないと、仕事になりません。また、パソコン本体だけ持って、他の物を忘れてしまうことのないように、ケーブルやアダプターなども一緒に用意しましょう。タブレットでも同じです。
また、海外ならコンセントのアダプターも必需品です。国別に型が違うので、渡航先のコンセントに合わせたものを用意しましょう。
・書類
・名刺
・筆記用具
・wi-fiルーター
など
滞在に必要な持ち物
・薬
これだけは、絶対に忘れないようにしてください。うっかり忘れて、現地で病院を探したり、薬局になくて取り寄せてもらったりと、時間も労力もかかってしまいます。また、持病などがなくても、酔い止めや鎮痛剤など、普段飲み慣れている物があるならば、そういった薬やバンドエイドも長期出張の際は忘れずに持って行きましょう。
・コンタクトレンズ関連用品
視力に自信のある人や、メガネの人には必要ありませんが、コンタクトレンズ関連用品も、忘れずに持って行きましょう。薬と同じく、自分の欲しいものがすぐに手に入らないと、到着した日すぐに困ります。
また、仕事にも差し障るので、使い捨てタイプを手荷物とスーツケースの両方に入れておけば安心です。
・健康保険証
日本国内ならどこでも、健康保険証を使った診療が受けられます。海外では、日本の保健証を使った払い戻しシステムがありますが、直接は使えないため、かならず渡航前に海外旅行保険に入りましょう。
・クレジットカード
宿泊先の支払いも、到着前に済んでいるとは限りません。海外ではホテルなどは、デポジット制をとっているところが一般的で、宿泊前に一旦カード番号を知らせる必要もありますし、宿泊費を立て替えるには高額過ぎることが多いので、クレジットカード払いが便利です。
また、海外出張の場合は、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードもあるため、携行品の盗難やケガなどの、もしもの時も安心です。
多くの現金を持ち歩く必要がないだけでなく、現地通貨が必要な時にATMで引き出せますし、飲食も買い物も、カードがあれば便利です。また、空港ラウンジも無料で利用できるなどメリットが多いので、海外長期出張ではクレジットカードは必須アイテムです。
・着替え
長期出張では、仕事に必要なオフィスウエアと、宿泊先や週末を過ごすため用のカジュアルウエアのどちらも忘れないようにしましょう。靴下も、ビジネス用の物も忘れずに持って行きましょう。
着替えの数は数日分で十分です。数が少なくても、クリーニングに出したり、洗濯したりすればよいので、たくさん持って行かなくても大丈夫です。
海外のホテルにパジャマがあるところはあまりありません。Tシャツでも問題ない方は必要ありませんが、「どうしても」という方は持って行きましょう。
また、到着先の気候が出発地と違う場合は、温度変化に合わせた服装をすることは言うまでもありません。海外で、現地の天候がわからない場合は、必ず出発前に調べ、到着してすぐに体調を壊すことのないように気をつけましょう。
・メイク・ヘアケア用品・グルーミングキット
旅行用の小さなものや使い慣れたものを持って行きましょう。
・スニーカーなどの靴またはサンダル
意外と忘れがちなのが、靴。Tシャツを持ってきたのに、靴を忘れ、カジュアルなスタイルにスーツ用の革靴などいう、ちぐはぐなスタイルにならないよう、オフのための靴も持って行きましょう。また、海外の場合、スポーツサンダルは、ホテルのランクによってはNGな場合あるので、注意が必要です。
・水着
日本ではあまり一般的ではありませんが、欧米のデキるビジネスパーソンたちは、早朝や仕事帰りにホテルなどのプールでひと泳ぎすることが多いのです。疲れた身体をリラックスさせたり、一日の始まりの活力を得るため、ちょっとプールへ行くのに水着は必須。誘われても水着がなければ行けません。そんなにかさばるものでもないので、是非持って行ってみてください。
・洗濯用ロープ・ハンガー
日本ではホテルの浴室に洗濯用ロープが張れることがありますが、海外ではまずありません。また、ハンガーも外せないことが多いので、ちょっとした洗濯物を干せる物があれば便利です。
・アイマスクや耳栓
飛行機での移動でビジネスクラスでは配られるアイテムですが、あると便利です。移動中に休める時は休んで、仕事に備えましょう。
このように、1週間の出張も1か月の出張も、同じぐらいの持ち物で準備ができるということがおわかりいただけるでしょうか。そのほかに、どうしても必要なものは、現地調達もしくは滞在先に荷物を送るなどして、自分でスーツケースに入れて運ぶ物は、最低限にすることで、身軽に旅ができます。
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まとめ
長期出張になれば持って行きたいものはまだまだあるかもしれませんが、最低限の持ち物でもなんとかなるものです。仕事に必要な持ち物はかならず用意する必要がありますが、それ以外では多少不便でも現地調達する、着替えは洗濯するなどで対応しましょう。
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