インドシナ半島東側のベトナム共和国。北部・中部・南部とそれぞれのバラエティに富んだ街。歴史的な世界遺産や美しいビーチなど、ベトナムは知れば知るほど奥が深い!
そんなベトナムに魅せられてベトナム留学をしたい、と思ったら気になる留学情報。ベトナムではどんな留学ができるのか?ベトナム留学のメリット、デメリットは?ベトナム留学の予算はどのくらいか?
ここでがベトナム留学に関する気になる情報をまとめてみました。ベトナム留学が気になったあなた、ぜひ読んでみて下さいね。
目次
ベトナム留学希望!ベトナムの基本情報から
東南アジアのインドシナ半島東側に社会主義国の、ベトナム共和国。北は中国、西はラオス、南西はカンボジアと国境を接しています。
人口は約9270万人。広さは日本の約0.88倍。
日本からは飛行機で約5~6時間。さまざまな空の便が飛んでいます。
50以上の民族から成るベトナムは、様々な民族と文化、そして混じりあうヨーロッパの文化の余韻がまた非常に面白い国です。
また観光地としても世界中から多くの観光客が訪れる国で、なんと国際空港が6つもあります。
首都ハノイ
ベトナムの首都ハノイ、またベトナム北部の中心地してしても重要な都市です。政治・文化の中心土地で、また旧市街は歴史を感じながらもマーケットや繁華街が栄えています。
留学地として、ハノイ大学やハノイ国家総合大学などがあります。
ホーチミン
ベトナム南部の中心の街、ホーチミン。フランス統治時代には、商業都市として発展し、今でもフランス語の表記をよく見かける街です。ホーチミンは若者が多く、活気にあふれた印象です。戦争のなごりの観光地も多く、またメコン川クルーズなども人気です。
大学ではホーチミン市国家総合大学などがあります。
その他人気の都市
南北に長いベトナム。北はハノイ、南はホーチミンですが、中部にも日本人街があるホイアンやビーチが美しいベトナム第3の街ダナンもあります。
ベトナムの留学先は、大学や目的によってそれぞれの都市を選ぶと間違いないですね。
ベトナム留学の目的
さて、そんなベトナムへどんな目的での留学が多いのか?順番にみていきましょう。
語学
まずはやはり、ベトナム語のスキルアップの為の留学が王道でしょう。ベトナム語を学ぶには語学学校から大学まで選択肢はたくさんあります。語学を学んで現地の大学に入ったり、現地就職をしたりといった目標ができそうですね。
6つの音があるベトナムは日本人にとって決して簡単な言語ではないですが、親日家が多いベトナムで現地の言葉を学ぶのは素晴らしい経験となるでしょう。
その他にも中国語や英語といったコースも少なからずあります。
インターンシップ
次にベトナムへのインターンシップ留学。例えば日本や現地の企業でのインターンシップ体験は、これから就職される学生の方にもいい経験となります。
ベトナム語はもちろん、英語もできればなお良し。今後ベトナムはさらに経済的に急成長すると言われています。そんなベトナムでの実地体験ができれば、将来に繋がりそうですね。
日本語を教える
ベトナムで日本語は大人気!日本語教師を目指しているかたなら、ベトナム留学で日本語を教える経験ができるかもしれません。語学学校に通いながらや、ボランティアでの体験など様々なステップがあるベトナムは人気。
またモチベーションの高い生徒が多いベトナムは、非常に教えがいがあるでしょう。
ベトナム留学のメリット3点
続いて、ベトナム留学をするメリットを3点挙げています。他の国に留学するのに比べてベトナム留学は何がいいのか?みていきましょう。
物価が安い
東南アジアのメリットといえるでしょう。ベトナムは物価が安いので、生活費が安くつきます。必然的にベトナム留学の費用が安くなるので、日本で生活するよりも安く留学できれば、気軽に留学の夢がかなえられますね!
日本から近い
ベトナムは日本と同じアジア。都市によって違いますが、飛行機の便も多く、格安チケットも多くあるので、近い国といえます。長い留学を考えている方でも、日本に簡単に帰れるのは、非常に嬉しいメリットです。
料理が美味しい
好き嫌いはありますが、日本でもベトナム料理は多く入ってきているように、日本人の口にあいやすいベトナムの料理。毎日の生活のことなので、好きなごはんが食べられるとホームシック率は下がりそうです。また屋台やレストランなどお手軽な価格もいいですね。
ベトナム留学のデメリット
メリットがあればやはりデメリットもあります。ベトナム留学のデメリットをみていきましょう。
ベトナム語はマイナー語
ベトナム留学では最も多い語学留学。ただし、ベトナム語はやはり英語などに比べて需要は減ります。マイナーな言語になるので、将来にどのように役立てるか、考えて行く必要がありますね。
意外と高い日本人向けアパート
ベトナムは物価が安いと言いましたが、日本人向け、と言われるアパートなんかは意外と高いものが多いです。月額10万円~かかると、日本のアパートと変わらなくなってしまいますよね。できる限り現地の生活に溶け込めば家賃も安くあがります。留学計画をしっかりたてましょう。
公害や衛生状態
ベトナムでは排気ガスなどの公害は日本に比べて多いです。特に喘息のある方などは、都市部は避けたり、街選びを慎重にしましょう。
またベトナムは屋台などの衛生状態も日本に比べると悪いです。事前にしっかり常備薬を用意するなど、対策をたてましょう。
ベトナム留学の予算
さて、ベトナム留学を考えたら予算計画も大切です。実際にベトナム留学にはどのくらいのお金がかかるのか、1ヵ月の費用の内訳をみていきましょう。
留学費用内訳 | 費用 | ワンポイント |
航空券代 | 約4万円~6万円 | ローシーズンではびっくりするほど安いチケットが手に入ることも。スカイスキャナーやトラベルコなど航空券比較サイトが便利ですね。 |
学費 | 約1万円~4万円 | 語学学校は月額払いで平均約2、3万円。国立大学にあると年間で1万円~10万円と格安です。私立になると高くなるで、事前にしっかり計画をたてましょう。 |
宿泊費 | 約5万円~15万円 | 日本人のサービスアパートは至れり尽くせりのサービスがついていますが、価格は高いです。節約したい方は、宿泊費を抑えるのが一番のポイント!慎重に選びましょう。 |
生活費(食費含む) | 約3万円~5万円 | ベトナム滞在中の旅行など過ごし方にもよりますが、ローカルなレストランなどを利用すれば食費は非常に安く抑えられます。ベトナムの味を楽しみましょう。 |
留学の種類にもよりますが、ベトナム留学1ヵ月の費用の平均は、20万円~30万円です。
必ず用意しようクレジットカード
ベトナム留学をするうえで、お金に関して持っていきたいのがクレジットカード。学校の支払いや航空券の支払いの他に、キャッシングなどに使えます。
また、クレジットカードを新たに作ろうと思っている方は、ぜひ海外旅行保険付きのものをお勧めします。3ヵ月以上など長い留学の方には向きませんが、短期留学の方には非常に便利。
何かあったときの補償がついていると心強いですよね。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
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ベトナム留学まとめ
また訪れたくなる国ベトナム。優しい人柄のベトナム人をさらに知る機会となるベトナム留学はきっと素晴らしい経験になるでしょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
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