こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
エチオピアのコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプでエチオピアのコンセントの形状はC・E・F・Lです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
エチオピアの電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
エチオピアの電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vでエチオピアの電圧は220Vです。
エチオピアのコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
エチオピア旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
またエチオピアのホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
エチオピア旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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コラム:エチオピア旅行で苦労すること
エチオピアは東アフリカに位置する連邦共和制国家で、アフリカ最古の独立国で人口は約1億200万人とサハラ以南のアフリカではナイジェリアに次いで2番目に人口の多い国です。
この歴史のあるエチオピアにはシミエン国立公園のような自然遺産やアクスムのような文化遺産が沢山あるので観光に訪れる人も多いのですが、旅行をする際には苦労することもあるので注意する必要があります。
エチオピア旅行をする上で注意すべきことはバスに乗る際積み荷がある場合にはチップが必要であると言う点で、お金を払わないと運転手の機嫌を損ねることになるので注意が必要です。
またエチオピアでは南京虫がよく飛び跳ねていますが、夜だけでなく昼間でも元気一杯に飛び跳ねているのでこの点に関しては事前に対策を立てておくことが大切です。
その他にも布にはダニがいる場合が多くバスのシートやソファー、ベッドや掛け布団など至る所にダニが発生するので、どうしたらダニに刺されないで済むかよく考えるようにした方が良いです。
それに加えて断水が起こる確率も高く停電も珍しくないので、万が一このような事態に遭遇しても慌てず騒がずに適切に対応することが重要です。
このようにエチオピア旅行で苦労することはけっこうあるので、出発する前に事前に対策を立てておいた方が良いです。
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●エチオピア旅行に変換プラグはいるの?
●エチオピア旅行に変圧器はいるの?