留学準備の持ち物リスト!現地での生活に必要なものについて解説します

数か月から年単位まで、期間が幅広い留学ですが、現地で生活するとなると日本から持って行くもので悩んでしまう人もいるでしょう。パスポートやビザ、入学許可証などの必需品はもちろん、現地で手に入りにくいものは事前にそろえておく必要があります。

今回は、留学するときの持ち物リストや、現地での生活で必要な準備・手続き、いつから外国語を勉強するべきかなどを詳しく紹介します。

留学準備!まずは必需品をチェック

留学では、海外旅行とは少し異なる必需品がいくつかあります。ここでは、留学ならではの必需品を紹介します。

パスポート

当たり前かもしれませんが、海外への渡航ではパスポートが必須です。期限が切れていないか、留学中に切れてしまわないかを事前に確認しておきましょう。

ビザ

ビザには留学を目的とした「学生ビザ」があります。留学先の国によって異なりますが、留学の期間によってビザの発行が必要です。例えば、オーストラリアに3か月以内の短期留学をした場合は、電子査証であるETASの申請で渡航可能な場合もあるのです。

ただ、学生ビザは現地での就労が禁止となっているため、留学先でバイトや仕事をしてみたい人は「ワーキングホリデービザ」の取得をおすすめします。ビザについては学校を通して説明があるはずなので、担当の方に直接聞くのが無難です。

航空券

これがないと飛行機には乗れませんよね。最近では、ネットなどで予約しておいたチケットを、出発日に空港で発券する形が主流となっており、航空券を忘れてしまうリスクは少なくなっています。発券方法や期限については航空会社によって異なるので、心配な人は事前に調べておきましょう。

現金

留学先に到着しATMが利用できるようになるまで、少しの現金を持っておくと安心です。屋台、古い飲食店などでは、クレジットカードが使えない場合もあるからです。また、留学先によってはチップが必要な国もあるので、チップ用の財布を準備するのもおすすめです。

クレジットカード

留学に限らず、海外での支払いはクレジットカードがベターです。多額の現金を持ち歩く必要がなく、安全だからです。海外で現金を紛失したらまず返ってきませんが、クレジットカードを紛失しても、カード会社にカードを止めれもらえば、被害も最小限に抑えることができます。紛失してしまう可能性も考えると、クレジットカードは2枚以上準備しておくと良いでしょう。

海外用プリペイドカード

海外で使えるプリペイドカードは、日本で入金しておくことで、現地のATMで現金が引き落とせるカードです。これがあれば、日本と同じ感覚で現金の引き落としが可能です。基本的にはクレジットカードを使い、プリペイドカードは細かいお金が必要なときだけ使うという方法がおすすめです。

入学許可証

留学先へ入国する際に提示する書類です。空港で提示を求められるので、機内用の持ち込みバッグに入れておくようにしましょう。

パスポートのコピー・顔写真

パスポートのコピーや顔写真は、万が一パスポートを紛失した際に必要となります。これを用意しておくと、大使館での手続きがスムーズになります。また、パスポートのコピーとは別に、パスポートの番号をスマートフォンのメモに残しておくと、大使館へ問い合わせる時などに便利です。

海外留学保険証

短期、長期に関わらず、慣れない海外での生活では体調を崩してしまうこともあるでしょう。また、ケガや事故のリスクも0ではないので、海外留学保険には必ず加入しておきましょう。保険に加入したら、保険会社から保険証券が付与されます。保険証券は日本の保険証のようなものなので、財布やバッグに入れて常に携帯することをおすすめします。

常備薬

日本で買える常備薬は、少し多めに持って行くと安心です。ちょっとお腹が痛くなったとき、頭痛がしたときなど、飲みなれている薬の方が安心だからです。留学先でも薬は買えますが、具体的にどんな成分が含まれているのかは分かりにくいです。日本で認可されていない成分が入っていることもあるので、安心して飲める日本のお薬を持って行きましょう。

留学準備!現地での生活に向けて必要な物

留学先でも、スマートフォンやPCなどの電子機器は必ず使います。ホームステイ先でWi-Fiが使えることもありますが、外出先でもネットが使えるように、Wi-Fiルーターなどを持って行くことをおすすめします。

Wi-Fiルーター

手持ちのスマートフォンをそのまま使いたいなら、Wi-Fiルーターのレンタルサービスを利用しましょう。留学生向けに1日300円からレンタルできるプランもあり、個人でWi-Fiを契約するよりも安く済ませることができます。

海外用SIMカード

手持ちのスマートフォンがSIMフリーに対応していたら、現地で使える海外用SIMカードに差し替えることで、その国のネット通信がそのまま利用できます。料金もWi-Fiに比べて安くなることが多く、長期留学の方は海外用SIMカードを利用している人が多いです。

ただ、現地で使えるカードを手に入れる必要があり、カードによって通信料や通信速度に差があります。安定してネットを使いたい人はWi-Fiを、料金を抑えたい人は海外用SIMカードを使うと良いでしょう。

送金システムの利用準備

日本の口座から海外へ送金できる送金システムには、様々な種類があります。コンビニATMから送金できる方法や、郵便局から送金できる方法、スマートフォンから送金できる方法などもあり、使いやすく自分に合った方法を見つけておくと良いでしょう。

留学準備!外国語の勉強はいつからするべき?

留学するに当たって必要となるのが、外国語の勉強です。すでに留学先の言葉をマスターしている人は問題ありませんが、ホームステイ先や留学する学校できちんとコミュニケーションが取れるよう準備しておきましょう。

外国語の勉強は、遅くても留学の2か月前には始めましょう。もちろん、もっと前から勉強を始められる人は、早いに越したことはありません。

TOEICなどの点数を提示する必要がある

留学先によっては、事前にTOEICやTOEFLの点数提示を求める学校も多いです。点数が低いからと言って留学を断られることはほぼありませんが、高い方が受け入れる学校も安心ですよね。

2か月前と言わずに、留学を考えた時点で、積極的に外国語の勉強や試験を受けるようにしましょう。

英検はオーストラリア、アメリカでは認められている

日本独自の試験「英検」は、オーストラリアとアメリカにおいては、語学力の証明として認められています。逆に言うと、英検1級で英語がペラペラであっても、それ以外の国ではTOEICやTOEFLの点数の方が重視されるのです。英検で上位級を持っている人は、TOEICやTOEFLの試験も事前に受けておくのがベストです。

まとめ

留学に必要な持ち物や、現地での生活に必要な準備についてなど、詳しく紹介しました。

他にも、ホームステイ先へのお土産や、日本でしか買えない薬・化粧水など、必要に応じて準備しておくようにしましょう。お土産品としては、お菓子をはじめとして、折り紙や紙風船などが喜ばれます。かさばらないので持って行きやすいというメリットもあります。

また、kindleに書籍をダウンロードしておいて、空いた時間に読書を楽しむのもおすすめです。留学をより快適に過ごすためにも、事前の準備は抜かりなく行っておきたいですね。

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