憧れの海外移住おすすめの国は?日本人が移住しやすい国6選

グローバル化が加速する現代、ビジネスなどで海外に長期滞在したりワーホリを利用して仕事に就き学校に通ったり、リタイア後の生活を海外で送るという選択も一般的になってきています。そのためか世界で活躍している日本人も増え、その自由でのびのびとした日本にはない生活やカルチャーに憧れを抱く人は少なくないでしょう。人生設計の中に海外での生活を視野に入れている人も多いのではないでしょうか。

海外への移住にはビザや永住権のとりやすさ、地理的条件などさまざまな要因が絡んできます。あなたが理想とする生活はどの国で叶えられそうか、日本人が生活するのにおすすめの国はどこなのかをご紹介していきます。

海外移住おすすめの国6選

ビザ情報を踏まえた日本人におすすめの海外移住国をご紹介します。

アメリカ

日本人が住んでみたい国であり最も生活しやすい国といえば、やはりUSA、アメリカ合衆国です。就労ビザや学生ビザ以外の永住ビザやグリーンカードの取得はかなり難しいものの、移民ビザ抽選などもあるので可能性がないわけではありません。

世界をリードする超大国であるアメリカには、ないものはないと言えるでしょう。大規模都市が広い国土に点在し、世界でも日本人永住者の数、留学生の数が群を抜いて多く、特にカリフォルニア州に集中しています。教育面では日本人学校も多いので不安がなく、子どもと一緒に移住することが可能です。

カナダ

先進国で英語圏、治安が比較的良好で親日国であるカナダは、ワーキングホリデービザが取りやすい国です。移民や留学生を積極的に受け入れる国でもあり、移住後の生活がしやすいといわれます。ワーキングホリデーで滞在し、就労先を見つけてそのまま移住してしまう人も多いとか。

ただワーキングホリデー以外の滞在、就労ビザは決して取りやすくはありません。しかし日本人でも働ける仕事が比較的あるので、専門的な技能やある程度の英語力があれば仕事に就くことは可能。ビザサポートも受けられる可能性が高いです。

物価が高いので、貯蓄や資産があったり固定収入がないと生活は厳しくなります。

オーストラリア

留学生や日本人永住者数がアメリカに次いで2番めに多いのがオーストラリアです。雄大な自然と都市の融合が素晴らしく、気候的にも住みやすい国として人気があります。特に西部にある都市パースは人気があり、美しい白いビーチが途切れることなく広がっています。

国民の25%もの人々が他国で生まれ育っているという多文化国で、いろいろな価値観や文化が混ざり合い皆が一緒に暮らしているからこそ、「違い」をお互いに尊重し合う風潮があります。

就労ビザは新しい制度が導入されるなど移住が厳しくなっていますが、方法はいくつかあり手段を理解すれば決して不可能ではありません。

タイ

タイは地域ごとに異なるアジアの魅力がいっぱいの国です。2ヶ月ほどのプチ移住であればビザを取得する必要はなく、数年住むだけであればほとんどの日本人が問題なくビザを取得することができます。
物価は首都バンコクにおいては日本に近づいてきていると言われていますが、それでもまだ全ての分野において日本よりも格段に物価が安いといえるでしょう。日本で生活するコストよりかなり抑えられるのも魅力です。
首都のバンコクは日本人が密集していてまるで日本で暮らしている錯覚に陥るほどです。活気の満ち溢れる大都市ですが治安も改善傾向にあり、北部地方は古都の雰囲気が漂うノスタルジックな落ち着きのチェンマイがあります。南部にはリゾート観光地として人気のプーケットやクラビなど、魅力的な都市が点在しています。

マレーシア

暮らしやすさの条件が整っている国であるマレーシアは、英語が通じる環境、美味しい食事、温暖な気候が魅力。都市部では日系企業が多く進出し急激に先進国化が進んでおり、日本人住居率が高くなっています。日本製品を入手しやすく、日系スーパーもあるので安心して生活することができます。

また、海外からの移住者の受け入れ体制が柔軟で長期滞在ビザも取得しやすい利点があります。

物価は以前と比べて急騰していますがいろいろな分野でまだ日本の半分以下であり、税金も低いのもうれしい特徴です。

中国

日系企業数が世界一である中国です。日本からの駐在員が主に暮らしていて、日本人には馴染み深い独特の中国文化は生活しやすい環境といえるでしょう。日本食のレストランや日本人学校も多く点在しているので家族での移住も可能です。都市によっては不便さはあまり感じませんが、反日感情や大気汚染などの問題があることも事実ですので注意しましょう。

現在は中国語の需要が世界中で広まっていることもあり、留学生が急増しています。

中国はビザの種類が細かく分類されいて、定住ビザ、留学ビザ、就労ビザ、観光ビザ、その他とあります。定住ビザは取得するにはさまざまな条件をクリアする必要があるので、まずは就労ビザを取得し滞在しながら定住ビザ条件クリアを目指すが一般的です。

おすすめの海外移住にもデメリットはある

海外移住に憧れを抱く人は少なくありませんが、当然のことながら全てが夢のような生活とは限りません。海外移住のメリット・デメリットを抑えておきましょう。

海外移住のメリット

海外移住のメリットはなんといっても海外生活の新しい文化を知り言語を身に着け、良くも悪くも日本以外のさまざまなものに触れることで刺激的で新鮮な生活を送れることにあります。オフィスなどで働けるようになれば仕事環境が改善し、日本での多忙な日々から開放されプライベートを重視しながら長期ホリデイ休暇などを楽しむこともできます。日本語をフル活用できる日本語教師やカスタマーサービスの仕事、翻訳の仕事などもあります。

海外では日本文化に興味がある人が多いので、日本人ということだけで積極的に交流を求めてくる人もいるので友達をつくることもできるでしょう。

物価や税金の安い国で生活すればいろいろな費用が格段に安くなり、経済的なメリットもあります。

海外生活のデメリット

「海外生活」というと良いことばかりを思い浮かべてしまいがちですが、実際生活してみると難しい壁にぶち当たり困難を乗り越えられず生活を断念する人も少なくありません。例えば仕事を見つけるとしても海外では日本人は外国人。その国の言語が問題なく話せないと安定した職に就くのは難しいのです。移住したいと本気で考えプラン立てをしているのであれば、事前に移住したい国の言語はなるべく勉強していくことがおすすめです。仕事にうまくありつけないと生活自体が困難になってくるので、ある程度の経済的余裕も必要です。

さらに日本より治安が悪い、医療サービスが低い、思わぬ生活習慣の違いにどうしても馴染めないなど、トラブルを招くリスクがあることも念頭に置いておく必要があります。

まとめ

海外移住おすすめの国6選をご紹介しましたが、国外へ移り住もうと考えている人はまずその国の言語をある程度習得し、ビザや資金、仕事などについてプランを立てるようにしましょう。どれくらい自分で自立して生活が可能なのかを考えることが重要です。少し難しそうだなと思ったら、とりあえず長期休暇をとり実際にその国を訪れて再考するのも良いかもしれません。

メリットやデメリットもよく理解習得した上で慎重に移住を検討していきましょう。経済面や生活習慣、地理的環境などをよく調べ納得するまで事前準備をすることをおすすめします。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

\今なら2000円分ポイントもらえる/