海外のレストランで英語で注文するのは緊張しますが、実は使うフレーズは決まっています。入店から会計までの流れと定番フレーズを知っておけば、英語に自信がなくてもスムーズに食事を楽しめます。
この記事では、海外レストランの注文で使う英語フレーズを場面別に紹介し、チップの払い方、アレルギーの伝え方、トラブル対処まで完全網羅します。
では、レストランの注文英語を場面別に解説します。
目次
レストランでの英語 全体の流れ
| 場面 | あなたの英語 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 1. 入店・席の案内 | A table for two, please. | 1分 |
| 2. メニューを見る | Could I see the menu? | 5〜10分 |
| 3. 注文する | I’ll have the ○○, please. | 2〜3分 |
| 4. 食事中の追加注文 | Could I have some water? | 随時 |
| 5. 会計 | Check, please. | 2〜3分 |
| 6. チップを払う | (カードor現金で支払い時に) | 1分 |
場面1: 入店・席の案内
| スタッフの英語 | 日本語訳 | あなたの返答 |
|---|---|---|
| Hi! How many? | 何名様ですか? | Two, please. / A table for two. |
| Do you have a reservation? | ご予約はありますか? | Yes, under [名前]. / No, we don’t. |
| Indoor or outdoor? | 屋内と屋外どちらがいい? | Indoor, please. / Outdoor, please. |
| This way, please. | こちらへどうぞ。 | Thank you. |
予約なしで入る場合
予約なしで入りたい場合は「Do you have a table available?」(空いている席はありますか?)と聞きましょう。満席の場合は「How long is the wait?」(待ち時間はどのくらい?)と確認。
場面2: メニューを見る・おすすめを聞く
| やりたいこと | 英語フレーズ |
|---|---|
| メニューをください | Could I see the menu, please? |
| 日本語メニューはある? | Do you have a menu in Japanese? |
| おすすめは何? | What do you recommend? |
| 人気メニューは? | What’s the most popular dish? |
| この料理は何? | What is this? (メニューを指さして) |
| もう少し時間ください | Could you give us a few more minutes? |
場面3: 注文する
| スタッフの英語 | 日本語訳 | あなたの返答 |
|---|---|---|
| Are you ready to order? | ご注文はお決まりですか? | Yes, I’ll have the ○○. |
| Anything to drink? | お飲み物は? | A glass of red wine, please. / Just water. |
| How would you like your steak? | 焼き加減は? | Medium, please. / Well-done. |
| Any appetizers? | 前菜はいかがですか? | No, thank you. / Yes, the Caesar salad. |
| Would you like dessert? | デザートはいかがですか? | What do you have? / No, I’m fine. |
ステーキの焼き加減
| 英語 | 日本語 | 焼き具合 |
|---|---|---|
| Rare | レア | 表面だけ焼いた状態。中は赤い |
| Medium rare | ミディアムレア | 中心がピンク。最も人気 |
| Medium | ミディアム | 中心がうっすらピンク |
| Medium well | ミディアムウェル | ほぼ火が通っている |
| Well-done | ウェルダン | 完全に火が通った状態 |
場面4: 食事中の追加注文・リクエスト
| リクエスト | 英語フレーズ |
|---|---|
| 水をください | Could I have some water, please? |
| ナプキンをください | Could I have a napkin? |
| フォーク/ナイフを落とした | Could I have a new fork/knife? |
| もう1杯お願い | Another one, please. (グラスを指して) |
| 持ち帰りたい | Could I get a to-go box? / Can I take this to go? |
| 写真を撮ってほしい | Could you take a picture of us? |
場面5: 会計
| やりたいこと | 英語フレーズ |
|---|---|
| お会計お願い | Check, please. / Bill, please. / Could I have the bill? |
| カードで払いたい | Can I pay by credit card? |
| 別々に払いたい | Could we pay separately? |
| まとめて払う | I’ll pay for everyone. / Together, please. |
| 領収書をください | Could I have a receipt? |
「Check」と「Bill」の違い
アメリカでは「Check」、イギリス・オーストラリアでは「Bill」が一般的です。どちらを使っても通じます。
場面6: チップの払い方
| 国 | チップの相場 | 払い方 |
|---|---|---|
| アメリカ | 食事代の15〜20% | 必須。払わないとマナー違反 |
| カナダ | 食事代の15〜20% | 必須 |
| イギリス | 食事代の10〜15% | サービス料込みなら不要 |
| ヨーロッパ大陸 | 端数の切り上げ or 5〜10% | 任意。お釣りを置いていく程度 |
| 東南アジア | 不要〜端数程度 | 高級レストランのみ5〜10% |
| 日本・韓国・中国 | 不要 | チップ文化なし |
カードでチップを払う方法(アメリカ)
- 「Check, please.」で伝票をもらう
- クレジットカードを伝票ホルダーに挟んで渡す
- スタッフがカードを処理して、レシートを2枚持ってくる
- 「Tip」の欄にチップ金額を記入、「Total」に合計を記入
- Merchant Copy(店用)を残し、Customer Copy(自分用)を持ち帰る
アレルギー・食事制限を伝えるフレーズ
| 制限内容 | 英語フレーズ |
|---|---|
| 食物アレルギーがある | I have a food allergy. |
| ○○アレルギーです | I’m allergic to ○○. (nuts / shellfish / dairy / eggs / wheat / soy) |
| ベジタリアンです | I’m vegetarian. |
| ヴィーガンです | I’m vegan. |
| 豚肉は食べられない | I can’t eat pork. |
| グルテンフリーのメニューは? | Do you have any gluten-free options? |
| この料理に○○は入っていますか? | Does this dish contain ○○? |
アレルギーは命に関わるため、必ず注文前に伝えましょう。英語に自信がない場合は、アレルギーカード(英語で書いた紙やスマホ画面)を見せるのが確実です。
トラブル対処のフレーズ
| トラブル | 英語フレーズ |
|---|---|
| 注文と違うものが来た | Excuse me, I ordered the ○○, not this. |
| 料理が冷たい | This is cold. Could you heat it up? |
| 髪の毛が入っている | There’s a hair in my food. |
| 料理がまだ来ない | We’ve been waiting for a while. Could you check on our order? |
| 会計が間違っている | I think there’s a mistake on the bill. |
よくある質問(FAQ)
Q. 英語が話せなくてもレストランで注文できますか?
はい。メニューを指さして「This one, please.」と言えば注文できます。翻訳アプリも併用すれば安心です。
Q. 水は無料ですか?
国によります。アメリカは無料の水(tap water)が出てきます。ヨーロッパでは「Still or sparkling?」(炭酸なし or 炭酸あり?)と聞かれ、有料のボトルウォーターが前提です。無料の水がほしい場合は「Tap water, please.」と言いましょう。
Q. チップはいくら払えばいいですか?
アメリカ・カナダは食事代の15〜20%が標準。ヨーロッパは5〜10%程度。東南アジア・日本は不要です。
Q. カードで支払えますか?
欧米の多くのレストランはクレジットカードに対応しています。東南アジアのローカル食堂は現金のみの場合が多いです。「Can I pay by credit card?」と確認しましょう。
Q. 予約なしでも入れますか?
カジュアルなレストランは予約不要です。高級レストランや人気店は事前予約を推奨します。予約はGoogleマップやTripadvisorの「予約」ボタンから簡単にできます。
Q. 持ち帰り(テイクアウト)はできますか?
アメリカでは一般的です。「Could I get a to-go box?」と言えば容器をもらえます。ヨーロッパでは持ち帰り文化が薄い国もあります。
Q. 「I’ll have」と「I’d like」の違いは?
「I’ll have the ○○.」と「I’d like the ○○.」はどちらも注文時に使えます。I’ll haveの方がカジュアル、I’d likeの方が丁寧です。
Q. 英語メニューが読めない場合は?
Google翻訳のカメラ機能でメニューを撮影すると、リアルタイムで日本語に翻訳されます。スマホの翻訳アプリを事前にインストールしておきましょう。
まとめ
- 注文は「I’ll have the ○○, please.」で十分
- 会計は「Check, please.」(アメリカ)/ 「Bill, please.」(イギリス)
- アレルギーは必ず注文前に伝える
- チップはアメリカ15〜20%、ヨーロッパ5〜10%、アジアは不要
- メニューが読めない場合はGoogle翻訳のカメラ機能が便利
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