【2026年最新】海外でLINEは使える?通話・メッセージの料金と使えない国の対策

「海外旅行先でLINEは使えるの?」「Wi-Fiがあれば無料で使える?」「通話やビデオ通話はできる?」など、海外でのLINE利用に不安を感じる方は多いです。

結論から言うと、インターネット接続さえあれば、海外でもLINEは無料で使えます。ただし、中国など一部の国ではLINEが規制されているため注意が必要です。

この記事では、海外でLINEを使う方法、料金の仕組み、使えない国と対策、通信手段の選び方を完全解説します。

海外でLINEを使う前に確認すべきこと

海外旅行ではスマートフォンが命綱です。LINEで連絡が取れるだけでなく、地図・翻訳・予約確認など、スマホがないと動けない場面が多いです。しかし、スマホの盗難・紛失は海外で頻発するトラブルの1つ。

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※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)

では、海外でのLINE利用について解説します。

海外でLINEは使える?基本の仕組み

機能 海外で使えるか 必要なもの 料金
テキストメッセージ インターネット接続 無料(通信費のみ)
スタンプ送信 インターネット接続 無料
写真・動画送信 インターネット接続 無料(データ通信量に注意)
音声通話(LINE通話) インターネット接続 無料
ビデオ通話 インターネット接続(安定した回線推奨) 無料
LINE Pay インターネット接続 国によって制限あり
LINE Out(固定電話への通話) インターネット接続 + LINE Outクレジット 有料

LINEはインターネット回線を使う「IP通話」「メッセージング」サービスのため、インターネットに接続できれば世界中どこでも使えます。通常の電話回線は使わないため、LINE同士の通話・メッセージは通話料・SMS料金がかかりません。

海外でLINEを使うための通信手段

通信手段 料金目安 メリット デメリット
ホテル・カフェのWi-Fi 無料 コストゼロ セキュリティリスク、場所限定
海外eSIM 500〜3,000円/数日 設定簡単、日本のSIMと併用可 eSIM対応端末が必要
現地SIMカード 500〜2,000円/数日 安い、現地回線で安定 SIMの差し替えが必要
ポケットWi-Fi(レンタル) 800〜1,500円/日 複数端末で共有可能 持ち歩く必要あり、充電が必要
キャリアの海外ローミング 980〜2,980円/日 設定不要、いつものスマホで使える 高い
ahamoの海外利用 追加料金なし(20GB内) 追加設定不要で無料 15日以上の滞在で速度制限

おすすめの通信手段

  • 短期旅行(1〜7日): 海外eSIM or ahamoが手軽。Wi-Fiだけで済ませるのもあり
  • 中期旅行(1〜4週間): 現地SIM or eSIMが安くて安定
  • 長期滞在(1か月以上): 現地SIMのプリペイドプラン

LINEが使えない国と対策

一部の国ではインターネット規制により、LINEを含むメッセージングアプリが利用できない場合があります。

LINEの状況 規制されているサービス 対策
中国 使えない LINE、WhatsApp、Facebook、Google、Instagram、Twitter/X VPN必須
イラン 使えない LINE、WhatsApp、Telegram(一部) VPN必須
北朝鮮 使えない インターネット自体が制限 対策なし
UAE(ドバイ) 音声通話のみ不可 VoIP(LINE通話、WhatsApp通話等) VPN or テキストメッセージのみ使用
サウジアラビア 音声通話のみ不可 VoIP 同上

中国でLINEを使う方法

中国では「グレートファイアウォール」と呼ばれるインターネット検閲システムにより、LINEが完全にブロックされています。中国でLINEを使うにはVPNが必須です。

  • 出発前にVPNアプリをダウンロード・設定しておく(中国国内ではVPNアプリ自体のダウンロードが困難)
  • おすすめVPN: ExpressVPN、NordVPN、Surfshark(中国での接続実績あり)
  • 無料VPNは速度が遅く、接続が不安定なため非推奨

海外でLINE通話する際の注意点

データ通信量の目安

機能 1分あたりの通信量 1時間あたり
テキストメッセージ 約0.002MB ほぼゼロ
音声通話 約0.3MB 約18MB
ビデオ通話 約5MB 約300MB
写真送信(1枚) 約3MB
動画送信(30秒) 約10〜30MB

テキストメッセージや音声通話はデータ量が少ないため、少量のデータプランでも十分使えます。ビデオ通話は大量のデータを消費するため、Wi-Fi環境での利用をおすすめします。

通話品質を上げるコツ

  • ホテルやカフェのWi-Fi接続時に通話する
  • ビデオ通話はWi-Fi必須。モバイルデータでは不安定
  • 通話相手にも安定した回線環境を確認してもらう
  • LINEアプリを最新バージョンに更新しておく

海外でLINEを使う前にやっておくべき設定

1. データローミングの設定確認

海外でスマートフォンのデータローミングがオンになっていると、キャリアの海外ローミング料金(1日980〜2,980円)が発生します。Wi-FiのみでLINEを使いたい場合は、データローミングをオフにしておきましょう。

  • iPhone: 設定 → モバイル通信 → 通信のオプション → データローミング → オフ
  • Android: 設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク → ローミング → オフ

2. LINEのトーク履歴バックアップ

万が一スマートフォンを紛失・盗難に遭った場合に備えて、出発前にLINEのトーク履歴をバックアップしておきましょう。

  • iPhone: LINEアプリ → 設定 → トークのバックアップ → 今すぐバックアップ(iCloud)
  • Android: LINEアプリ → 設定 → トークのバックアップ・復元 → Googleドライブにバックアップ

3. LINE Outの残高確認(固定電話への発信用)

ホテルやレストランの固定電話に電話する場合は、LINE Out(有料)が便利です。事前にクレジットを購入しておくと現地で慌てません。

LINEの代替手段

LINE以外にも海外で使えるコミュニケーションアプリがあります。渡航先の主要アプリを事前にインストールしておくと便利です。

アプリ 主要利用地域 特徴
WhatsApp 世界全域(日本以外のほぼ全地域) 世界で最も利用者が多いメッセージアプリ
WeChat 中国 中国での連絡に必須。LINE不可の代替
Telegram ロシア、中東、ヨーロッパ 暗号化通信、大容量ファイル送信可
Messenger(Facebook) アメリカ、東南アジア Facebookアカウントがあれば使える
iMessage Apple製品ユーザー Wi-Fi接続時は無料

よくある質問(FAQ)

Q. 海外でLINE通話すると通話料はかかりますか?

LINE同士の通話はインターネット回線を使うため、通話料はかかりません。ただし、データ通信費(Wi-Fi以外で接続する場合のeSIM・ローミング等)は発生します。

Q. 機内モードでもLINEは使えますか?

機内モードのみではインターネット接続ができないため使えません。機内モード+Wi-FiオンでWi-Fi接続すれば使えます。飛行機内の有料Wi-Fiサービスに接続すれば機内でもLINEが使えます。

Q. 海外でLINE Payは使えますか?

LINE Payの海外利用は限定的です。一部の国・店舗では利用可能ですが、日本国内ほど普及していません。海外ではクレジットカードやデビットカードの利用がおすすめです。

Q. 中国でLINEの代わりに使えるアプリは?

WeChatが中国の標準メッセージアプリです。日本にいる間にWeChatのアカウントを作成し、現地の連絡先を登録しておくのがおすすめです。

Q. SIMカードを変えてもLINEは使えますか?

はい。LINEアカウントはSIMカードに紐づいていないため、SIMカードを現地のものに差し替えてもLINEは使えます。ただし、電話番号認証のSMSは日本のSIM宛に届くため、SIM入れ替え前にLINEの設定を済ませておきましょう。

Q. 海外でLINEの通知が来ない場合は?

バックグラウンドでのデータ通信がオフになっている可能性があります。設定 → LINEアプリ → バックグラウンド更新をオンにしてください。また、Wi-Fi接続が不安定な場合も通知が遅延します。

Q. LINE電話(LINE Out)で海外の電話番号にかけるといくらですか?

LINE Outの料金は国によって異なりますが、アメリカの固定電話は1分約1円、携帯電話は1分約5円程度です。通常の国際電話(1分100〜300円)と比べて大幅に安いです。

Q. 海外でLINEのアカウント乗っ取りリスクはありますか?

公共Wi-Fiの利用時にセキュリティリスクが高まります。LINEの「ログイン許可」をオフにし、二段階認証を設定しておくと安全です。VPNの利用も有効です。

まとめ

  • 海外でもインターネット接続があればLINEは無料で使える
  • Wi-Fi・eSIM・現地SIM・ポケットWi-Fiなど通信手段を確保しておく
  • 中国ではLINEがブロックされるためVPN必須(出発前にアプリをDL)
  • ビデオ通話はデータ消費が大きいためWi-Fi環境で使う
  • 出発前にトーク履歴のバックアップとデータローミングの設定確認を
海外でスマホを安心して使うために

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※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)