海外旅行から帰国——荷物を片付け、シャワーを浴びて一息ついた後、やるべきことがまだたくさんあることを知っていますか?税関申告、免税還付の確認、クレジットカード明細のチェック、海外旅行保険の請求、SIM・Wi-Fi解約、時差ボケ対策、洗濯と片付け——帰国後24時間〜1週間でやるべきことを忘れると、数万円単位の損失や健康トラブルに繋がります。
本記事では、海外旅行の帰国後にやるべきことを「当日・翌日・1週間以内・1ヶ月以内」の時系列で網羅解説。税関申告、免税還付、クレカ不正利用チェック、保険請求、SIM解約、体調管理、写真整理、旅行記録まで、忘れがちな事項を実務的にまとめました。
では、本題の「海外旅行帰国後のやることリスト」を解説していきます。
目次
結論:帰国後の時系列タスク早見表
| タイミング | 優先タスク |
|---|---|
| 帰国当日(空港〜自宅) | 税関申告、緊急連絡、荷物整理、水分補給 |
| 翌日〜3日後 | SIM解約、洗濯、体調確認、時差調整 |
| 1週間以内 | クレカ明細確認、免税還付確認、ツアー会社連絡 |
| 2週間以内 | 保険請求、ホテルデポジット解除確認 |
| 1ヶ月以内 | 写真整理、旅行記、次回旅行の反省・計画 |
| 3ヶ月後まで | EU261補償請求、クレカ還付反映確認 |
帰国当日(空港〜自宅)
1. 税関申告
日本入国時に税関申告書を提出。以下を正直に申告します。
- 海外市価の合計(ブランド品・雑貨):20万円超で課税対象
- 酒類:3本(760ml/本)超で課税
- タバコ:紙巻200本超で課税
- 香水:2オンス超で課税
- 高額現金(100万円相当以上):申告義務あり
Visit Japan Webでデジタル申告
- 事前にスマホで手続き完了できる
- QRコード提示で税関通過スムーズ
- 混雑時の時間短縮になる
2. 検疫・動植物検疫
- 肉製品・加工肉(ソーセージ・ハム等)は原則持込禁止
- 果物・野菜・植物も検疫対象
- 違反した場合罰金対象(1年以下の懲役 or 100万円以下)
- 乳製品(チーズ等)も一部制限あり
3. 空港から自宅への移動
- 空港リムジン・電車・タクシーの手配
- スーツケース配送(宅配便)の利用
- 深夜到着なら空港ホテル or 始発待ち
4. 緊急連絡
- 家族・同僚への帰国報告
- 海外SNS上で公開した「帰国した」情報は投稿を控える(空き巣対策)
- たびレジ登録者は帰国報告
5. 水分補給・軽食
- 機内の乾燥で脱水気味、帰宅後すぐに水分補給
- 時差ボケ予防のため、到着地の時間に合わせた食事
- アルコールは控える(脱水悪化)
帰国翌日〜3日以内
1. SIM・Wi-Fiの解約
- モバイルWi-Fi:返却用封筒で即日返却(延滞料金対策)
- eSIM:解約不要、期間満了で自動停止
- 物理SIM:持ち帰って記念、廃棄
- キャリアの海外利用オプション:解除(月額料金に注意)
2. 洗濯・衣類の整理
- 汚れ物を即座に洗濯(カビ防止)
- スーツケース内の湿気を乾燥
- 高級衣類・革製品はプロクリーニングへ
- お土産・買い物品の整理
3. 時差ボケ対策
- 現地時間のリズムを引きずる場合、日光を浴びて調整
- 3〜5日で自然回復
- 無理に昼寝しない
- 就寝時間を徐々に調整
4. 体調管理
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| 腹痛・下痢 | 帰国後1週間は食中毒・感染症注意、症状あれば医療機関へ |
| 発熱・頭痛 | 帰国時インフル・風邪リスク、医療受診 |
| 旅先で購入した薬の副作用 | 医師に相談、過去の薬を提示 |
| 虫刺され・皮膚トラブル | 熱帯地域からは特に注意、皮膚科へ |
| 持病の悪化 | かかりつけ医で通常診察 |
5. 両替手元残り
- 現地通貨の紙幣:次回旅行用に保管 or 金券ショップで換金
- 硬貨:日本では換金不可、記念 or 寄付
- 空港の「Pocket Change」等で電子マネー変換
- 空港募金箱(ユニセフ等)への寄付
1週間以内に必ずやること
1. クレジットカード明細の確認(最重要)
- 海外での全決済履歴を1件ずつチェック
- 身に覚えのない決済があれば即座にカード会社に連絡
- DCC(日本円建て)で不利レートで決済していないか
- チップを重複支払いしていないか
- ホテルから想定外の請求はないか
2. ホテルデポジットの解除確認
ホテルチェックイン時のデポジット(仮押さえ)は1〜2週間で解除されます。
- カード明細で「Pending」「保留」表示確認
- 2週間経っても解除されない場合はホテルに連絡
- 必要に応じてチャージバック(カード会社経由)
3. 免税還付の確認
- 免税手続きで「クレカ還付」を選択した場合、2週間〜3ヶ月で反映
- Global Blueアプリで進捗確認可
- 3ヶ月経っても反映なしは還付業者に連絡
4. ツアー会社・ホテルへのフィードバック
- レビュー投稿(Booking.com・Expedia等)
- トラブル時のクレーム
- 次回利用時の割引クーポン発行
5. 航空会社のマイレージ加算確認
- JAL・ANA等のマイルが加算されているか
- 2〜3週間後に反映されない場合は問い合わせ
- エコノミー運賃は加算率低いこともある
海外旅行保険の請求(2〜30日以内)
海外旅行中にトラブルがあった場合、保険請求は帰国後30日以内が基本です。
請求対象
- 医療費(病院の領収書・診断書)
- 携行品損害(盗難・破損時)
- 航空機遅延費用
- 旅行キャンセル費用
- 救援者費用
- 賠償責任
必要書類
| トラブル | 必要書類 |
|---|---|
| 医療受診 | 診断書、領収書、処方箋 |
| 盗難・紛失 | 警察届出書(Police Report) |
| 破損 | 購入時レシート、損害写真 |
| フライト遅延 | 遅延証明書、食事・宿泊レシート |
| ロストバゲージ | PIR(Property Irregularity Report) |
| 旅行キャンセル | キャンセル通知、払戻明細 |
請求方法
- 保険会社のカスタマーサービスに連絡(電話 or Web)
- オンラインフォーム or 専用書類に記入
- 必要書類を郵送 or オンラインアップロード
- 1〜2ヶ月で支払(銀行振込)
エポスカード等のクレカ付帯保険
- カード会社のWebフォームから請求
- エポスNetから直接申請可
- 24時間日本語サポートで案内
EU261・フライト遅延補償の請求(2ヶ月〜6ヶ月以内)
EU261請求
- 航空会社のWebサイトから申請
- 搭乗券・遅延証明書・領収書を添付
- 3〜6ヶ月で支払(€250〜€600)
- 拒否された場合、AirHelp等の代行業者に依頼
航空便遅延保険(カード付帯)
- エポスゴールド・プラチナ・JCBゴールド等
- 食事・宿泊レシート提出
- カード会社へ請求フォームから
1ヶ月以内にやると良いこと
1. 写真・動画の整理
- クラウドバックアップ(Google Photos・iCloud)
- 家族・友人への共有
- SNS投稿
- フォトブック作成(楽しい思い出の形に)
2. 旅行記・メモ
- 滞在した場所・食べた物のリスト
- おすすめ観光地・宿泊施設
- 失敗談・学び
- 次回行きたい場所
3. SNS・ブログでの情報共有
- Instagram・Twitter(X)での投稿
- ブログ記事として執筆
- YouTube動画作成
- 他の旅行者への情報提供
4. 次回旅行の計画
- 残ったマイル・ポイントの確認
- 次回行きたい国・都市のリスト
- 航空会社のセール情報をキャッチ
- パスポート残存期間の確認
健康面の帰国後チェック
熱帯・亜熱帯地域から帰国した場合
- 熱があれば即医療機関へ(マラリア・デング熱は発症に時間差)
- 帰国後1〜4週間は注意
- 発熱時は「海外渡航歴あり」と医師に伝える
- デング熱、マラリア、チクングニア熱等の可能性
食中毒・感染症
- 帰国後1週間の下痢・腹痛は食中毒の可能性
- 細菌性下痢(サルモネラ、カンピロバクター等)
- 寄生虫感染も数週間後に発症することあり
- 便に血が混じる場合は即医療機関
予防接種のフォローアップ
- A型肝炎:2回目接種(帰国後6ヶ月以内)
- B型肝炎:長期免疫のため追加接種
- 狂犬病:咬まれた場合は即座に医療機関
メンタルヘルス
- 時差ボケによる気分の落ち込み
- 「旅行後のブルー」は3〜5日で自然回復
- 深刻な場合は心療内科へ
お土産の整理・配布
配布の優先順位
- 家族
- 職場(上司・同僚・お世話になった人)
- 近所・友人
- SNSでのプレゼント企画
お土産の保管
- 食品:賞味期限優先で消費
- アルコール:直射日光・高温を避ける
- 衣類:クリーニング推奨(免税品は特に)
- ブランド品:購入証明書を保管
旅行経費の精算
出張経費の場合
- 領収書を全て整理
- カード明細との照合
- 経費精算システムへの入力
- 交通費・食費・通信費の項目別整理
個人旅行の場合
- 家計簿アプリへの記録
- 実際の費用と予算の比較
- 次回予算の参考にする
- カード・現金の使い分け振り返り
帰国後のトラブル対処
| トラブル | 対処 |
|---|---|
| 不正利用の発見 | 即座にカード会社に連絡、新カード発行 |
| 免税還付が反映されない | 還付業者(Global Blue等)に問い合わせ |
| ロストバゲージの荷物未着 | 航空会社・保険会社に連絡、再確認 |
| 医療費の保険請求が遅い | 書類不備の確認、再提出 |
| ホテルデポジット解除なし | ホテル・カード会社経由で請求 |
| マイルが加算されない | 搭乗券原本で問い合わせ |
| 帰国後に発熱・体調不良 | 渡航歴を医師に伝えて受診 |
帰国後やることチェックリスト
当日
- □ 税関申告(20万円超の品、酒・タバコ・香水規制)
- □ 動植物検疫(肉製品・果物)
- □ 空港から自宅への移動手配
- □ 家族・同僚への帰国連絡
- □ 水分補給・軽食
翌日〜3日
- □ モバイルWi-Fiの返却
- □ キャリア海外オプションの解除
- □ 洗濯・スーツケース整理
- □ 体調確認・時差調整
- □ 残った現地通貨の処理
1週間以内
- □ クレカ明細の全件チェック
- □ ホテルデポジット解除確認
- □ 免税還付反映確認
- □ ツアー・ホテルへのレビュー
- □ マイレージ加算確認
2週間以内
- □ 海外旅行保険の請求(医療・携行品等)
- □ ロストバゲージ対応の継続
- □ ホテル・レンタカーの不当請求申立
1ヶ月以内
- □ 写真・動画の整理・クラウドバックアップ
- □ 旅行記の作成
- □ SNS・ブログでの情報共有
- □ 次回旅行の計画開始
- □ お土産の配布
3ヶ月以内
- □ EU261補償の請求
- □ 保険請求の支払確認
- □ 免税還付の最終確認
- □ クレカ付帯保険の請求
海外旅行の帰国後こそ、クレジットカードの選択が結果を左右します。エポスカードが帰国後のフォローにも選ばれる理由を整理します。
1. エポスNetでリアルタイム利用履歴確認:不正利用を即座に発見、迅速に対応可能。カード会社アプリで明細をすぐチェックできます。
2. 24時間日本語サポート:帰国後の疑問・請求申立・不正利用対応を日本語で対応(+81-3-5340-3333)。
3. 海外旅行保険の請求フォーム充実:エポスNetから直接請求可能。24時間日本語対応で書類準備もスムーズ。
4. 年会費永年無料:次回旅行用のサブカードとして継続保有してもコストゼロ。
5. 次回の旅行もお得:海外事務手数料1.63%(Visa最安クラス)・最高3,000万円保険(利用付帯)で、次の海外旅行も安心です。
※ 2023年10月1日以降、海外旅行保険は「利用付帯」に変更。旅行代金や空港までの公共交通機関料金をエポスカードで決済することが条件です。
FAQ:海外旅行の帰国後にやることに関するよくある質問
Q1. 帰国後、最初にやるべきことは?
A. 税関申告とデポジット解除チェック。税関は当日必須、カード明細の不正利用確認は帰国後3日以内が理想。気づくのが遅いと証拠確保・対応が困難に。
Q2. クレカの不正利用に気づいた場合の対処は?
A. 即座にカード会社に連絡し、該当カードの停止・再発行を依頼。多くのカード会社は不正利用補償があり、全額戻ります。発覚から60日以内が請求期限の場合が多いため早めに。
Q3. 海外旅行保険の請求はいつまで可能?
A. 通常帰国後30〜60日以内。書類が揃えば即請求、揃わなければ延期相談を。エポスカード付帯保険もほぼ同じ期限。
Q4. 帰国翌日から仕事で時差ボケ大丈夫?
A. 3〜5日は不調を覚悟。重要な仕事は帰国翌日避ける、午前中は軽めの業務から。1時間毎に水分補給、昼寝は20分以内で。
Q5. 残った現地通貨の活用方法は?
A. ①次回旅行まで保管 ②金券ショップで日本円両替(レート不利、主要通貨のみ)③フリマアプリで売却 ④空港の「Pocket Change」で電子マネー変換 ⑤ユニセフ等の空港募金箱へ寄付。
Q6. 熱帯地域から帰国して発熱、どこの病院へ?
A. 渡航医学センターor内科・感染症内科。「海外渡航歴あり」を必ず伝える。マラリア・デング熱疑いは即検査。無理に治らない場合は公立病院の感染症外来へ。
Q7. EU261の補償金、いつ入金される?
A. 航空会社への直接請求で3〜6ヶ月、AirHelp等代行業者で6〜18ヶ月かかることも。受取口座を指定した銀行振込が標準です。
Q8. 免税還付、どのくらい時間かかる?
A. 現金受取は即時、クレカ還付は2週間〜3ヶ月。Global Blueアプリで進捗確認可能。3ヶ月経っても反映なしは要連絡。
Q9. 海外SNS投稿は帰国後に控えるべき?
A. リアルタイム投稿は空き巣リスク。「今海外にいる」情報で家が狙われた事例あり。帰国後の投稿や、まとめてのアルバム公開が安全です。
Q10. 次回の旅行はいつから計画すべき?
A. 帰国後1〜2ヶ月以内がベスト。航空券のセール情報を逃さない、パスポート有効期限の余裕を確認、ポイント・マイルの使い方を計画。余韻が残るうちに次の期待感を。
まとめ:帰国後は「明細チェック+保険請求」を忘れない
海外旅行の帰国後のタスクは多岐に渡りますが、最重要は「クレカ明細確認」と「海外旅行保険の請求」。不正利用の放置や請求期限切れで数万円の損失を防げます。
そして、年会費永年無料・24時間日本語サポート・最高3,000万円保険のエポスカードなら、帰国後のフォローアップまで一貫してサポート。不正利用の発見から保険請求まで、日本語でスムーズに対応できる強い味方です。
しっかりと帰国後フォローをして、次の素晴らしい海外旅行に備えましょう。







海外旅行の帰国後、実は「クレジットカード明細の確認」が最重要です。海外で不正利用されたり、DCC(日本円建て決済)で為替ぼったくりされていたり、オーソリ(ホテルデポジット等)が解除されていなかったり——気づかずに放置すると数万円単位の損失に。
エポスカードなら、エポスNetアプリで利用履歴をリアルタイム確認。不正利用は即座に気づけて、24時間日本語サポート(+81-3-5340-3333)で解決サポート。次回の旅行用のサブカードとしても、年会費永年無料・海外事務手数料1.63%(Visa最安クラス)で最適です。
※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)