こういった疑問にお答えします。
目次
台湾の治安は悪いのか
よくネットで調べると世界の治安のいい国ランキングなどが公開されていますが、あれはあくまで現地の人がどれだけ犯罪に巻き込まれるかを表しているだけです。
治安ランキングで安全と書かれていても金持ちと思われている日本人が安全に過ごせるわけではありません。
むしろ観光地には旅行客を狙った悪い人が多いので治安は悪いと思ったほうがいいです。
治安のいいといわれる国20カ国に旅行に行きましたが、友人を含めると7回何らかの犯罪(主に盗難)に巻き込まれました。
その経験をシェアできればと思います。
台湾の治安がよく見えても盗難の被害にあう
日本ではスリなどめったに出くわしませんが、海外では一見犯罪とは無縁にみえる安全そうな場所でも、普通に日本人はスリやひったくりの対象として狙われます。
自分は今まで未遂を含めると香港・フランス・スペインで3回スリに会いました。
台湾も例外ではないので、台湾の治安のイメージに左右されず、防犯の意識はかならず持ちましょう。
台湾盗難対策1:バックは背負わない
人混みでバックを背負っていると一瞬でバックを開けられて盗まれます。
立ち止まってるときなどは格好の的のようです。
自分はフランスの下りエスカレータに乗っていたら気づいたらカバン全開になって財布がなくなってました。
人混みでは必ずカバンは前にしましょう。
台湾盗難対策2:財布をポケットにいれない
ポケットに財布をいれてて盗られたら気づくだろ!と思うのですが、海外ではガンガン狙われます。
スペインに行ったときは地下鉄に乗っていたらポケットに手が入ってきたことに気づき、手を掴んだらなんと歳をだいぶとったおばあちゃんでした。
気づく気づかないはおいといてポケットに入れてると狙われますので注意です。
台湾盗難対策3:人のいるところで寝ない
当たり前ですが寝ていると完全無防備になるので注意。
自分は香港に行ったときタクシーだったら寝ても大丈夫だと思って油断して爆睡してたらカバンに入れていたiPhoneがなくなっていました、、
台湾で治安・盗難の被害を最小限に抑える方法
持ち歩く現金を減らす
現金を大量に持ち歩いていると盗られたときのダメージがでかいです。
そもそも台湾ではクレジットカードがガンガン使えるので、基本クレジットカードさえあればそんなにたくさん現金を持ち歩く必要がありません。
治安の話から少しそれますが、クレジットカードは節約においても大きな効果も発揮するので気になる方は次の記事をどうぞ
カード類の連絡先をメモる
盗難の被害をへらすために現金を減らしてクレジットカードメインで使う手法は万が一台湾で盗難にあってもすぐにクレジットカードが止められることが前提です。
もたもたしていると盗まれたカード類を悪用される可能性があるので、カード会社の連絡先をスマホなりなんなりにメモしておきましょう。
WiFi環境がないと連絡先を調べることも難しいので注意。
海外旅行保険に加入する
台湾で盗難被害にあった場合は台湾の警察に行って盗難証明を貰えば、日本に帰ってきてから20万円程度までであれば盗られたものに応じてお金が返ってきます。
海外旅行保険の死亡保障とかにあまり魅力は感じませんが、この盗難補償はあるだけでかなり安心して台湾旅行を楽しめます。
海外旅行保険付きのクレジットカードもある
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
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台湾の治安まとめ
犯罪にまきこまれないための対策
- バックは背負わない
- 財布をポケットに入れない
- 公共交通機関で寝ない
犯罪に巻き込まれた際のダメージをへらす
- お金をたくさん持ち歩かない
- 海外旅行保険に加入する
コラム:台湾の治安の悪いところ
台湾は親日的な国です。
日本列島で災害が起きた時は真っ先にレスキュー隊を派遣してくれたり、多額の寄付を国全体でしてくれる非常に日本人にとっては嬉しい隣人です。
厳密に言えば中国の一部になりますが、行政や文化等は独立しており、実質的に国際的には独立国家のような存在となりました。
観光名所としても人気が高く、毎年大勢の日本人が足を運んでいます。
現地の人々も極めて友好的であり、日本製のアニメやアイドルグループの大ファンを自負する地元の人々は少なくなく、観光は何不自由なく快適に過ごせる事うけあいでしょう。
治安が悪い場所も基本的に少なく、欧米諸国のように随時緊張して街を散策しなければいけない、といった事はありません。
ただ台湾がいくら安全安心の地域といっても、深夜遅くの時間帯だけは少し気を付けたいところです。
特に学生の一人歩きや女性の一人歩きは厳禁と言われています。
残念ながら台湾にもスリや強盗、そしてレイプなどの犯罪はあります。
特に繁華街から少し離れた裏路地や薄暗いビルの一室などは危険なスポットです。
また日本でいうところの秋葉原のような少しマニアックな地域も要注意です。
台湾はいわゆる海賊版DVDや違法コピーのゲーム等が横行するアンモラルな一面もあり、露店や個人店で安価な物を見つけて何となく購入すると、結果的に違法な物を旅先で買ってしまうトラブルに見舞われます。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
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- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
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年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、
その他持ち物は、台湾 の持ち物をご確認ください。
・海外で安全に過ごせるか不安。。
・安全に過ごすためには何をしたらいいかわからない。。