こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
パリのコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプでパリのコンセントの形状はC・SEです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
パリの電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
パリの電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vでパリの電圧は220Vです。
パリのコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
パリ旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
またパリのホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
パリ旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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コラム:パリ旅行で苦労すること
現代では海外旅行は当たり前となっており、年に何回も外国を訪れるという人もいるでしょう。
どれだけ日本と外国が近しいとはいえ、言葉は当然のことながら文化や慣習に至るまで様々な点で違いが生じます。
旅行前にそれらの違いを十分に理解しておくことは、無用のトラブルを避けるために重要であるといえるのです。
反対に違いを理解しておかないと、何か事件に巻き込まれるといった最悪のケースも考えられます。
フランスのパリは世界的に見ても人気の観光地であり、日本人にとっても高い人気を誇っているといえるでしょう。
あらゆる場所に公衆トイレが存在している日本からすると、パリ旅行で苦労する点にトイレ事情が挙げられます、パリには日本ほど多くの公衆トイレがなく、あったとしても有料であることが基本といえます。
トイレ1回の料金はおよそ1ユーロとなっているのですが、一度入って何かしらの事情で出た後にもう一度入るとなると、追加としてさらに1ユーロを要求されます。
入り口に係員が立っており、小銭ではなく紙幣で支払うとあからさまに嫌そうな顔をされることも多いため、事前に小銭を用意しておく必要があります。
トイレ事情が日本と異なる点は、苦労することとして筆頭に挙げられるでしょう。
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●パリ旅行に変換プラグはいるの?
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