【2026年最新】Wise送金・使い方完全ガイド|手数料0.4%・銀行の1/10で40通貨対応

Wise(旧TransferWise)は、英国発のフィンテック企業が運営する海外送金・両替・デビットカードの統合サービスです。銀行の海外送金手数料(4,000〜8,000円/回)に対し、Wiseは0.4〜0.7%の透明手数料で1/10以下のコスト。海外旅行・留学・ワーホリ・デジタルノマドに欠かせないサービスになっています。

このページでは、Wiseの料金体系・使い方・銀行送金との比較・Revolutとの違い・利用時の注意点を完全解説します。

⚠️ Wiseより先に準備すべきこと

Wiseの話に入る前に、海外旅行者・留学生が後悔しがちな重要事実をお伝えします。Wiseでお金を賢く管理しても、現地での病気・ケガ・盗難に備える保険がなければ、高額医療費で旅や留学は台無しになります。

エポスカードなら年会費永年無料で海外旅行保険が付帯します。

空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円まで幅広くカバー。

※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)

では、Wiseの詳細な使い方と活用法を見ていきます。

目次

【結論・早見表】Wiseの基本情報

項目内容
運営会社Wise Payments Limited(英国・旧TransferWise)
設立2011年
サービス海外送金・両替・マルチカレンシー口座・デビットカード
手数料0.4〜0.7%(通貨・金額による)
為替レートインターバンクレート(中値)
対応通貨40以上
対応国180以上(送金先)
年会費無料

Wiseが圧倒的に安い理由は「為替レートがインターバンクレート(中値)」で、銀行のように売値・買値のスプレッドを広げていないこと。手数料は完全に透明で明示されます。

Wiseで何ができる?主要4機能

1. 海外送金

180以上の国への送金が可能。手数料0.4〜0.7%・到着まで数分〜2日。銀行の海外送金(4,000〜8,000円・1週間)と比較して圧倒的にコスパ良好。

2. マルチカレンシー口座

USD、EUR、GBP、AUD、CAD等50通貨以上の現地口座番号(USD: 米国口座、EUR: IBAN番号等)を取得可能。海外からの給与・フリーランス報酬受取に最適。

3. デビットカード

Wise発行のマスターカードブランドのデビットカード。海外ATMで引き出し月$100まで無料、現地決済は現地通貨で決済されるため為替手数料がかかりません。

4. 両替

アプリ内で40以上の通貨を相互に両替可能。インターバンクレート+0.4〜0.7%の手数料で、両替所・銀行窓口より圧倒的に安い。

Wiseと銀行送金の比較

$1,000を送金する場合

サービス手数料到着時間実質コスト
三菱UFJ銀行4,000〜5,000円+2円/ドルスプレッド2〜5日6,000〜7,000円
三井住友銀行5,500円+約1円/ドルスプレッド2〜5日6,500〜7,500円
ソニー銀行3,000円+15〜30銭スプレッド1〜2日3,150〜3,300円
新生銀行(外貨預金経由)2,000〜3,000円+スプレッド1〜3日2,500〜3,500円
Wise$7前後(0.7%)数分〜2日約1,050円

Wiseは銀行の1/3〜1/6のコスト。$1,000送金で5,000〜6,000円の節約になります。

Wiseの使い方(新規登録〜送金)

ステップ1: アカウント作成

Wiseアプリ(iOS/Android)またはwww.wise.comで登録。メールアドレスと身分証(運転免許証・パスポート等)が必要。

ステップ2: 本人確認(KYC)

パスポートまたは運転免許証のスキャン、顔認証で本人確認。2〜3営業日で審査完了。

ステップ3: 送金設定

  • 送金元の金額(例: $1,000 USD)
  • 送金先の情報(銀行口座または国内アドレス)
  • 送金目的(観光・家族送金・ビジネス等)

ステップ4: 支払い方法選択

支払い方法手数料反映スピード
銀行振込最安1〜2日
クレジットカード追加1〜2%即時
デビットカード追加0.5%即時
Apple Pay追加0.5%即時

ステップ5: 送金完了・追跡

送金後、アプリでリアルタイムで送金状況を追跡可能。多くのケースで数分〜数時間で着金。

Wiseデビットカードの使い方

カード発行

Wiseアプリから申し込み、約2週間で物理カードが郵送される。デジタルカード(アプリ内)は即時発行可能でApple Pay/Google Payで使えます。

海外ATM利用

条件手数料
月2回・合計$100まで無料
月2回超または$100超1回あたり$1.50+1.75%

海外決済

現地通貨口座に残高がある場合、為替手数料0円で決済。例えば米ドル口座に$100あれば、米国で$100決済すると為替手数料なし。

Wiseの対応通貨・国一覧(主要)

主要対応通貨

  • JPY(日本円)
  • USD(米ドル)
  • EUR(ユーロ)
  • GBP(英ポンド)
  • AUD(豪ドル)
  • CAD(加ドル)
  • NZD(NZドル)
  • CHF(スイスフラン)
  • SGD(シンガポールドル)
  • HKD(香港ドル)
  • KRW(韓国ウォン)
  • THB(タイバーツ)
  • INR(インドルピー)

送金先の主要対応国

米国・英国・EU加盟国・オーストラリア・カナダ・シンガポール・香港・韓国・タイ・インド・フィリピン・インドネシア・マレーシア等180ヶ国以上

Wise vs Revolut の比較

項目WiseRevolut
設立2011年2015年
両替手数料0.4〜0.7%平日無料・週末・深夜は0.5%
海外ATM月$100まで無料プラン次第
送金スピード数分〜2日即時(Revolut間)
対応通貨数40以上30以上
透明性◎(手数料明示)
使いやすさ初心者向きビジネス向き

総合的にはWiseの方が初心者向きで、手数料の透明性が高く安心。Revolutは週末の為替変動リスク(スプレッド拡大)があるため、平日送金中心ならWiseが無難。

Wiseが向く人・向かない人

向く人

  • 海外旅行・留学で通貨を複数使う
  • フリーランスで海外からの報酬受取あり
  • 海外の家族に仕送り
  • 海外のECサイト・サービスを頻繁利用
  • 銀行送金手数料を節約したい

向かない人

  • 年1回程度の短期海外旅行のみ
  • 現金派(クレカ・デビット使わない)
  • マイナー通貨への送金が主(対応国外)
  • 大金(100万円超)の1回送金(SWIFT送金の方が有利)

Wiseの注意点・よくある失敗

失敗1: 本人確認に時間がかかる

本人確認(KYC)は最大5〜7営業日かかる場合あり。海外渡航の直前に申込すると間に合わない。出発の2週間前までに登録完了しておく。

失敗2: 銀行振込以外で支払うと割高

クレジットカードで支払うと追加1〜2%の手数料。銀行振込が最安。急ぐならデビットカード(+0.5%)程度に留める。

失敗3: 週末・深夜のレートに注意

為替市場が閉まる週末・深夜は0.4〜0.5%のスプレッドが上乗せされる場合あり。平日日中の送金が最もお得。

失敗4: ATM引き出し無料枠の超過

Wiseデビットの無料ATM枠(月2回・$100まで)を超えると手数料が発生。大金を引き出したい場合は現地銀行支店が安全。

失敗5: 送金目的の申告

送金時に「目的」を正確に申告。虚偽申告すると送金がホールドされる可能性あり。

Wiseの税制・法規

年間送金額の制限

Wiseは日本の資金決済法に基づく登録業者。年間1人あたり100万円相当の上限が送金時に設定される場合あり。大金は銀行SWIFTの方が有利。

税金の申告

海外から日本へ送金された資金は、贈与税・所得税の対象になる可能性あり。年間110万円超の送金は税理士に相談を。

Wise+エポスカードの組み合わせ

海外旅行で「お金」と「保険」を両立するには、Wise+エポスカードの組み合わせが強力。

役割分担

機能Wiseエポスカード
両替0.4〜0.7%(最安)1.63%(決済時)
現地決済デビットで即時引き落としクレジットで後日請求
ATM引き出し月$100まで無料実質2〜2.5%
海外旅行保険なし年会費無料で270万円
送金機能180ヶ国対応なし

Wiseは「お金の移動・両替」特化、エポスカードは「保険・クレジット決済」特化。両者併用が海外旅行族の王道です。

Wise+エポスカードでお金も保険も最適化

Wiseで両替・送金を最安化しつつ、エポスカードで海外旅行保険を確保するのが海外旅行の理想的な準備です。

  • Wise: 両替0.4〜0.7%・送金180ヶ国・デビットカード
  • エポスカード: 年会費永年無料・海外旅行保険270万円・海外事務手数料1.63%

エポスカードの年会費永年無料で、疾病治療270万円・傷害治療200万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円の海外旅行保険が付帯します。

適用条件: 日本出国後に、旅行代金または公共交通乗用具(電車・バス・タクシー等)の料金をエポスカードで決済すること。2023年10月1日以降、自動付帯ではなく利用付帯に変更されています。

Wiseは保険を持たないため、保険はエポスカードに任せるのが合理的。Wise(お金)+エポス(保険)の組合せで、海外旅行の金銭面と安全面が両方完璧に準備できます。

※ キャンペーン内容は時期により変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. Wiseの手数料はいくら?

通貨・金額により0.4〜0.7%。例えば$1,000を日本円で送金する場合、約$7前後(約1,050円)。銀行の1/3〜1/6のコストです。

Q2. Wiseは安全?

英国のFCA(金融行動監督機構)と日本の金融庁に登録された正規業者。顧客資産は分別管理されており、万が一Wiseが倒産しても資金は保護されます。

Q3. 銀行送金とどちらがお得?

圧倒的にWiseが安い。$1,000送金で5,000〜6,000円の節約。到着スピードも銀行(2〜5日)より早い(数分〜2日)。

Q4. Wiseデビットカードは作るべき?

海外旅行・出張が多いなら必須。月$100まで無料ATM引き出し、現地通貨決済で為替手数料0のメリットあり。

Q5. Revolutとどちらが良い?

初心者ならWiseの方が分かりやすい(手数料完全明示)。Revolutは週末・深夜のスプレッドが拡大するので、平日日中中心の利用ならWiseが無難。

Q6. 本人確認はどれくらいかかる?

通常2〜5営業日、最大で7営業日。海外渡航前に使いたいなら出発2週間前までに登録完了を。

Q7. Wiseで大金(100万円超)を送金できる?

Wiseは資金決済法により年間100万円相当の上限設定あり。大金の1回送金は銀行SWIFT送金の方が有利です。

Q8. 海外旅行にWiseは便利?

はい、非常に便利。Wiseデビットカードで現地ATM引き出し・決済が可能で、両替手数料を大幅節約。ただし海外旅行保険は付帯しないため、別途エポスカード等で保険を確保してください。

Q9. Wiseと楽天銀行デビットどちらが安い?

Wiseが安い。楽天銀行は3.024%の外貨手数料、Wiseは0.4〜0.7%。長期滞在・頻繁利用なら圧倒的にWiseです。

Q10. Wiseは税金申告が必要?

受取金額が年間110万円超(贈与)、または所得性格なら税務申告必要。送金自体は基本的に申告不要ですが、税理士への相談推奨。

まとめ:Wise活用の3原則

  1. 両替・送金手数料0.4〜0.7%で銀行の1/10— 海外旅行・留学の金銭面最適化
  2. Wiseデビットカードで海外ATM月$100まで無料— 現金も最安で調達
  3. 保険はエポスカードで別途確保— Wise+エポスの組合せで金銭面+安全面を完璧に

Wiseは海外旅行族・留学生の必携サービス。同時にエポスカードで海外旅行保険を準備すれば、海外旅行の準備は万全。エポスカードの無料発行から始めてください。

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