【2026年最新】海外ATMの使い方完全ガイド|両替所より安いキャッシング実質2%の手順

海外ATMは、クレジットカードのキャッシング枠またはデビットカード・プリペイドカードを使って、現地の銀行ATMで現地通貨を直接引き出せる便利なサービスです。両替所で3〜5%取られるより、クレカのキャッシング(実質2〜2.5%)の方が圧倒的にお得。到着直後の空港ATMで必要な分だけ引き出せば、「両替しすぎて余る」問題もありません。

このページでは、海外ATMの使い方・手数料の仕組み・おすすめカード・利用時の注意点を完全解説します。

⚠️ 海外ATMより先に準備すべきこと

海外ATMの話に入る前に、海外旅行者が後悔している重要事実をお伝えします。現地で病気・ケガ・盗難・荷物破損が発生すれば、現地ATMでお金を引き出すどころではなく、高額医療費で旅先での大損害になります。

エポスカードなら年会費永年無料で海外旅行保険が付帯し、さらに海外ATMキャッシング機能も標準装備。1枚で両方の役割を果たします。

空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円まで幅広くカバー。

※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)

では、海外ATMの使い方と注意点を見ていきます。

目次

【結論・早見表】海外ATMの基本

項目 内容
使えるカード クレジットカード(キャッシング枠)、デビットカード、プリペイドカード
手数料 カード会社事務手数料1.63〜2.2%+ATM手数料100〜200円/回+金利
実質手数料率 2〜2.5%(繰上返済すれば)
両替所との比較 両替所3〜5%より安い
推奨カード エポスカード(1.63%)、新生銀行デビット、Wiseデビット
対応マーク VISA Plus、Mastercard Cirrus、JCBロゴ

ポイントは「両替所よりATMの方が圧倒的に有利」ということ。海外両替所の3〜5%スプレッドより、ATMキャッシングの2〜2.5%の方が安い上に、必要な分だけ引き出せるので無駄がありません。

海外ATMの使い方・手順

ステップ1: ATMを探す

空港の到着ロビー、市内中心部の銀行支店、観光地の駅・ショッピングモールに海外対応ATMがあります。VISA Plus、Mastercard Cirrus、JCBロゴの表示があるATMなら日本のカードが使えます。

ステップ2: カードを挿入

日本と同じようにカードを挿入。多くのATMで「English」を選択して英語表示にすれば使いやすい。

ステップ3: PINコードを入力

カードの暗証番号(PIN)を入力。これは日本で設定した4桁の番号と同じ。忘れた場合は事前にカード会社で確認しておくこと。

ステップ4: 引き出し方法を選択

英語表示では以下の選択肢が出ます:

  • CREDIT CARD / CREDIT: クレジットカードのキャッシング
  • SAVINGS / SAVING: 預金口座(デビットカード等)
  • CHECKING: チェック口座(米国系)

ステップ5: 金額を入力

現地通貨で金額を入力。$20, $40, $60…のボタンもある。慣れない時は表示金額から選ぶ方が安全。

ステップ6: 受領と確認

現金と明細書(Receipt)を受け取る。利用明細は必ず保管して帰国後のカード明細と照合。

海外ATMの手数料の仕組み

3層構造の手数料

手数料項目 金額 かかる場所
ATM設置手数料 100〜300円 現地ATM運営者
海外事務手数料 1.63〜2.2% カード会社
キャッシング金利 年率15〜18%(日割り) カード会社
為替手数料(スプレッド) 含まれる カード会社

実例:$300引き出しの場合(エポスカード使用)

コスト項目 金額
引き出し額 $300(約45,000円)
海外事務手数料(1.63%) 約734円
ATM手数料 約110円
金利(15日後繰上返済) 約277円
合計 約46,121円
実質手数料率 2.5%

両替所で同額両替すれば3〜5%の手数料が乗るので、ATMの方が1〜2.5%お得。しかも必要なときに必要な分だけ引き出せるのが強み。

繰上返済が重要な理由

金利は日割り計算

キャッシング金利は年率15〜18%の日割り計算。例えば年率18%で30日間借りれば約1.48%の金利。14日以内なら1%未満に抑えられます。

繰上返済の手順

  1. 帰国後、カード会社のアプリ/Webサイトにログイン
  2. 「海外キャッシング・繰上返済」メニューを選択
  3. 返済金額を指定(全額または一部)
  4. 指定口座から引き落とし

キャッシングから3〜7日以内に繰上返済すれば、金利はほぼゼロに近く抑えられます。

海外ATMに使えるカードの選び方

クレジットカード(キャッシング枠)

カード 年会費 海外事務手数料 キャッシング金利
エポスカード 永年無料 1.63% 年18%
リクルートカード 永年無料 1.60% 年17.95%
JCB CARD W 永年無料 1.60% 年18%
楽天カード 永年無料 1.63% 年18%

デビットカード(即時引き落とし)

カード 年会費 海外事務手数料
SMBCデビット 無料 2.5%(外貨手数料)
新生銀行デビット 無料 ATM手数料+為替スプレッド
楽天銀行デビット 無料 3.024%

プリペイドカード(事前チャージ)

カード 年会費 ATM手数料
Wiseデビット 無料 月$100超で1.75%
Revolut 無料 月の無料枠超過で課金
Cash Passport(廃止予定)

おすすめカード:エポスカード

海外ATM利用でコスパ最強なのがエポスカード。以下の5つの条件を満たす稀有なカード。

  1. 年会費永年無料(維持コスト0円)
  2. 海外事務手数料1.63%(VISA発行で業界最安クラス)
  3. キャッシング枠標準装備(申込時に自動で枠設定)
  4. 海外旅行保険付帯(疾病270万円・傷害200万円)
  5. マルイ店舗で即日発行(急な旅行にも対応)

海外ATMでよくある失敗

失敗1: PINコード忘れ

カードの暗証番号を忘れてATMで引き出せないケース。出発前にカード会社のアプリで確認しておく。3回連続で間違えるとカードがロックされるので注意。

失敗2: 日本円建て決済(DCC)選択

ATMによっては「Japanese Yenで請求しますか?」と聞いてくる場合あり。これは必ずNo(現地通貨建て)を選ぶこと。DCCを選ぶと5〜10%のスプレッドが乗り、カード会社の事務手数料の2〜5倍のコストに。

失敗3: カードの吸込み・詰まり

一部のATMでカードが機械に吸い込まれて返ってこないケース。銀行営業時間内のATMを使い、夜間・休日の無人ATMは避ける

失敗4: スキミング被害

ATMにスキマー(情報盗む装置)が仕掛けられている場合あり。銀行内・空港内の安全なATMを使用し、駅・街中の簡素なATMは避ける。

失敗5: 引き出し上限超過

海外ATMには1回の引き出し上限(通常$300〜$500)と日の上限がある。大きな金額が必要なら複数回に分けるか、現地銀行支店で引き出す。

海外ATMの安全対策

1. 銀行内・空港内のATMを使用

スキミング被害や強盗リスクが低い銀行営業時間内の銀行内ATM、空港内ATMを優先。ホテル・駅・観光地の独立型ATMは避ける。

2. 周囲を確認

引き出し中は周囲に人がいないか確認。PINコード入力時は片手で隠すこと。

3. 一度に大金を引き出さない

1回の引き出しは$100〜$300程度に抑える。使い切れるペースで引き出すのが鉄則。

4. 明細書は必ず保管

利用明細は帰国後のカード明細と照合するための証拠。全て保管して不正利用があればすぐ申告。

5. カードの失効ロックを事前準備

万が一カードが紛失・盗難に遭った時、24時間受付のカード会社緊急連絡先をスマホに保存しておく。

海外ATM vs 両替所 vs Wise

方法 実質手数料 メリット デメリット
海外ATM(エポス) 2〜2.5% 必要な分だけ・安全 繰上返済の手間
両替所(日本) 2〜3% 出発前に準備 両替しすぎ問題
空港両替(日本・海外) 3〜5% すぐ受取 割高
Wise(デビット) 0.4〜0.7% 最安 事前口座開設必要
クレカ決済(エポス) 1.63% 現金不要 ATM引き出し時は別計算

Wiseが最安ですが事前手続きが必要。手軽さを含めるとエポスカードのATMキャッシングが現実的な最適解

国別・海外ATM事情

アメリカ

  • Bank of America、Chase、Wells Fargo等の銀行ATMが安心
  • 空港内にはBofA等の主要銀行ATMがある
  • ATM手数料は$3〜$5/回

ヨーロッパ

  • Euronet・Travelex ATMは手数料高めなので避ける
  • 銀行内のATM(BNP Paribas、Deutsche Bank等)が推奨
  • ATM手数料は€2〜€5/回

アジア圏

  • 日本のセブン銀行・Jibun銀行ATMは海外で使えない(日本国内専用)
  • 現地大手銀行(HSBC、DBS、Citi等)のATMが安全
  • ATM手数料は50〜300円相当

オーストラリア・ニュージーランド

  • Commonwealth Bank、ANZ、Westpac等の大手ATMが安心
  • 空港・都市部に豊富に設置
  • ATM手数料はAU$2〜$5/回
海外ATMにはエポスカードが最適

海外ATMで現金を引き出すなら、エポスカードが業界最安クラスのコスパを実現。

  • 年会費永年無料(コスト0円で維持)
  • 海外事務手数料 1.63%(VISA発行で業界最安クラス)
  • キャッシング枠標準装備(申込時に自動設定)
  • 繰上返済可能(金利を最小化)
  • 海外旅行保険付帯(疾病270万円・傷害200万円)
  • マルイ店舗で即日発行

適用条件: 日本出国後に、旅行代金または公共交通乗用具(電車・バス・タクシー等)の料金をエポスカードで決済すること。2023年10月1日以降、自動付帯ではなく利用付帯に変更されています。

エポスカードなら、現地決済(両替手数料1.63%)+ATMキャッシング(実質2〜2.5%)+海外旅行保険の3機能が年会費無料で使えます。海外旅行で1枚だけ選ぶなら間違いなくエポスカード

※ キャンペーン内容は時期により変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 海外ATMは両替所より安い?

はい、通常は安いです。両替所3〜5% vs ATMキャッシング2〜2.5%(繰上返済時)。必要な分だけ引き出せるメリットもあります。

Q2. 海外ATMで使えるカードは?

VISA Plus、Mastercard Cirrus、JCBロゴのあるATMで、対応ブランドのクレカ・デビット・プリペイドカードが使えます。エポスカードはVISAブランドで主要国で広く対応。

Q3. PINコードは日本と同じ?

はい、日本で設定した4桁の暗証番号と同じ。忘れた場合はカード会社のアプリ・電話で確認。3回間違えるとロックされます。

Q4. 金利はどれくらい?

年率15〜18%の日割り計算。14日以内に繰上返済すれば金利は1%未満に抑えられます。

Q5. DCC(日本円建て)は選ぶべき?

絶対に選ばないでください。現地通貨建てを選ぶのが鉄則。DCCは5〜10%のスプレッドが乗るため、ATM利用の意味がなくなります。

Q6. 安全なATMはどこ?

空港内、銀行営業時間内の銀行内ATMが最も安全。ホテル・駅・観光地の独立型ATMはスキミング被害や強盗リスクが高い。

Q7. ATM手数料はいくら?

ATM設置手数料は100〜300円/回程度。エポスカード等の一部カードはATM手数料無料のATMを選べる場合あり。

Q8. 1回の引き出し上限は?

多くのATMで$300〜$500/回、1日$1,000程度が上限。日本のカード側でも1日のキャッシング上限(10〜30万円)が設定されています。

Q9. クレジットカードの返済はどうする?

帰国後にカード会社のアプリ・Webから繰上返済。全額返済すれば金利は最小限。翌月の引き落としでも払えますが金利が余分にかかります。

Q10. 海外ATMで明細を取り忘れたら?

カード会社のアプリ・Webから利用履歴を確認。海外での利用は通常2〜5日後に反映されます。不正利用を発見したらすぐカード会社に連絡。

まとめ:海外ATMの3原則

  1. 両替所より海外ATMキャッシングが安い— 実質2〜2.5% vs 3〜5%
  2. エポスカードが業界最安クラス— 年会費無料で海外事務手数料1.63%
  3. 帰国後すぐ繰上返済で金利最小化— 3〜7日以内に返済すれば実質0.3%未満

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