【2026年最新】パスポートのオンライン申請ガイド|手順・必要書類・手数料を徹底解説

パスポートのオンライン申請をしたいけど、やり方がわからない方へ。

2025年3月から全都道府県で新規申請・切替申請がオンライン対応になり、窓口に行くのは受け取りの1回だけで済むようになりました。戸籍謄本の提出も不要、手数料も400円安くなるなど、メリットが大きいです。

この記事では、パスポートのオンライン申請の手順を画面の流れに沿ってステップバイステップで解説します。必要なもの、写真の撮り方、よくある差し戻しパターンまで網羅しました。

パスポートを取得したら、次に準備すべきこと

パスポートを申請するということは、海外旅行の予定がある方がほとんど。パスポートの次に確認すべきなのが「海外旅行保険」です。

渡航先で病気やケガをした場合、日本の健康保険は使えず全額自己負担。エポスカードなら年会費永年無料で海外旅行傷害保険が付帯します。空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が適用(利用付帯)。

※ 2023年10月から「利用付帯」に変更。旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件です。キャンペーン内容は時期により変動します。

では、パスポートのオンライン申請について詳しく解説します。

パスポートのオンライン申請とは【概要】

項目内容
開始時期切替申請: 2023年3月〜 / 新規申請: 2025年3月24日〜
対応申請新規申請・切替申請(更新)・記載事項変更・紛失届出+新規発給
必要なものマイナンバーカード(必須)・対応スマートフォン
手数料窓口より400円安い
窓口訪問受け取り時の1回のみ
所要日数約2週間
受付時間24時間いつでも申請可能

最大のメリットは窓口に行くのが受け取りの1回だけで済むこと。従来は申請+受け取りで2回窓口に足を運ぶ必要がありましたが、オンライン申請なら自宅から24時間いつでも申請できます。

オンライン申請に必要なもの

1. マイナンバーカード(必須)

オンライン申請にはマイナンバーカードが必要です。署名用電子証明書のパスワード(英数字6〜16桁)と利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を事前に確認しておきましょう。

マイナンバーカードを持っていない場合は、オンライン申請はできません。窓口での書面申請になります。

2. 対応スマートフォン

マイナポータルアプリに対応したスマートフォンが必要です(NFC搭載、iOS 16以上 / Android対応機種)。パソコンからも申請できますが、マイナンバーカード読み取りにスマートフォンのアプリが別途必要です。

3. 顔写真データ

スマートフォンのカメラで撮影可能。JPEG形式・横600×縦730ピクセル・600KB以内。詳しい撮り方は後述します。

4. 本籍地の情報

申請時に本籍地を入力する必要があります。不明な場合は住民票で確認できます。

オンライン申請の手順【ステップバイステップ】

Step 1: マイナポータルにログイン

スマートフォンでマイナポータルアプリを開き、マイナンバーカードをかざしてログインします。

Step 2: パスポート申請を選択

ホーム画面の「さがす」から「パスポート」と検索し、「パスポート申請」を選択します。

Step 3: 受取窓口を選択

お住まいの都道府県のパスポートセンターを受取窓口として選択します。

Step 4: 署名用電子証明書パスワードを入力

英数字6〜16桁のパスワードを入力します。5回連続で間違えるとロックされるので注意。ロックされた場合は市区町村の窓口で解除が必要です。

Step 5: 顔写真を撮影・アップロード

アプリ内のカメラで撮影するか、事前に撮影した写真データをアップロードします。規格に合わない場合は差し戻されるため、後述の注意点を確認してください。

Step 6: 自署(サイン)画像を撮影

白い紙にボールペンで署名し、スマートフォンで撮影します。この署名がパスポートに印刷されます。

Step 7: 申請情報を入力

氏名・生年月日・本籍・住所などを入力します。マイナンバーカードから自動入力される項目もあります。

Step 8: 内容確認・送信

入力内容を確認し、送信。申請完了後、マイナポータルに受付番号が表示されます。

Step 9: 約2週間後に窓口で受け取り

申請が受理されると、マイナポータルに通知が届きます。パスポートセンターの窓口に本人が出向いて受け取ります。受け取りは郵送不可、必ず本人が窓口に行く必要があります。

オンライン申請と窓口申請の比較

項目オンライン申請窓口申請
窓口訪問1回(受取のみ)2回(申請+受取)
戸籍謄本不要(システム連携)必要(原本提出)
申請時間24時間窓口営業時間内
手書き記入不要必要
クレカ払い対応自治体あり収入印紙+現金のみ
マイナンバーカード必須不要
写真スマホ撮影可証明写真(紙)1枚

手数料の比較【2026年7月から大幅値下げ】

現行の手数料(〜2026年6月)

種類オンライン窓口差額
10年旅券15,900円16,300円-400円
5年旅券(12歳以上)10,900円11,300円-400円
5年旅券(12歳未満)5,900円6,300円-400円

2026年7月以降の手数料(大幅引き下げ予定)

種類オンライン窓口
10年旅券8,900円9,300円
5年旅券4,400円4,800円

2026年7月からは出国税の引き上げに伴い、パスポート手数料が大幅に値下げされる予定です。10年旅券のオンライン申請は現在の15,900円から8,900円と約7,000円の値下げになります。

写真の撮り方と注意点

写真の規格

項目規格
ファイル形式JPEG
サイズ横600 × 縦730ピクセル
ファイルサイズ600KB以内
撮影時期6ヶ月以内
背景白・灰色など無地
向き正面・無帽・無加工

よくある差し戻しパターン

以下のケースで差し戻されることが多いため、撮影前にチェックしてください。

顔や背景に影が入っている:窓際の自然光で撮影するのがベスト
ピンぼけ・手ぶれ:セルフタイマーを使うと安定します
髪が目にかかっている:ピンやゴムで留めてから撮影
インカメラで左右反転:設定で「ミラー撮影」をオフに
美肌フィルター等の画像加工:一切の加工は不可
自署が薄い・小さい:太めのボールペンではっきり書く

未成年のオンライン申請

年齢申請方法備考
15歳未満親権者がマイナポータルの代理人サービスで代理申請子供のマイナンバーカードが必要
15〜17歳本人がオンライン申請可能親権者の同意書が必要

子供のパスポート申請についてさらに詳しくは子供のパスポート申請をご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. マイナンバーカードがないとオンライン申請できない?

A. はい、マイナンバーカードは必須です。持っていない場合は窓口での書面申請になります。マイナンバーカードの取得には約1ヶ月かかるため、パスポート申請を急ぐ場合は窓口申請のほうが早いこともあります。

Q. オンライン申請でも窓口に行く必要がある?

A. 受け取り時のみ窓口訪問が必要です。パスポートの郵送受け取りには対応していません。本人が直接出向いて受け取ります。

Q. 手数料はクレジットカードで払える?

A. オンライン申請の場合、クレジットカード払いに対応している自治体が増えています。ただし、対応状況は都道府県ごとに異なるため、お住まいの自治体のパスポートセンターで確認してください。窓口申請の場合は収入印紙+現金のみです。

Q. 申請してから届くまで何日かかる?

A. 約2週間が目安です。審査に問題がなければ、マイナポータルに受取可能の通知が届きます。写真の差し戻しがあると、その分遅れます。

Q. 海外に住んでいてもオンライン申請できる?

A. 在外公館(大使館・領事館)でのオンライン申請が可能です。事前にオンライン在留届(ORRネット)への登録が必要です。

Q. パスポートの更新(切替申請)もオンラインでできる?

A. はい。切替申請は2023年3月から全国でオンライン対応しています。有効期限が1年未満のパスポートの更新が対象です。パスポートの更新手続きも参考にしてください。

Q. 写真が差し戻された場合どうすればいい?

A. マイナポータルに「要訂正」の通知が届きます。指摘された箇所を修正して写真を再アップロードしてください。差し戻し理由は通知に記載されます。

Q. 10年と5年、どちらを選ぶべき?

A. 18歳以上なら10年旅券がおすすめ。手数料の1年あたりのコストが安く、更新の手間も少なくなります。2026年7月以降は10年旅券のオンライン申請が8,900円まで下がるため、さらにお得になります。パスポートの申請方法も参考にしてください。

Q. 2026年7月から手数料が安くなるって本当?

A. はい。出国税の引き上げに伴い、パスポート手数料が大幅に値下げされる予定です。10年旅券は現在の15,900円から8,900円(オンライン)へ、約7,000円の値下げになります。

Q. パスポート申請と同時にやるべき旅行準備は?

A. パスポートを取得したら、次は海外旅行保険の準備がおすすめ。エポスカードなら年会費無料で海外旅行傷害保険が利用付帯。パスポートと一緒にカードも早めに準備しておくと安心です。

パスポートのオンライン申請まとめ

パスポートのオンライン申請のポイントをまとめます。

1. マイナンバーカードが必須
持っていない場合は窓口申請になります。マイナンバーカードの取得は約1ヶ月かかるので早めに準備を。

2. 窓口に行くのは受け取りの1回だけ
戸籍謄本も不要。24時間いつでも自宅から申請できます。

3. 2026年7月から手数料が大幅値下げ
10年旅券のオンライン申請が8,900円に。急ぎでなければ7月以降の申請がお得です。

パスポートの次は海外旅行保険の準備を

パスポートを手に入れたら、海外旅行の準備はもう一息。渡航先での万が一のトラブルに備える海外旅行保険も忘れずに確認しましょう。

エポスカードなら年会費永年無料で海外旅行傷害保険が利用付帯。空港までの交通費をカードで支払うだけで、以下の補償が適用されます。

補償項目補償額
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用270万円
携行品損害20万円
賠償責任3,000万円
救援者費用100万円

パスポートの準備と一緒に、エポスカードも早めに申し込んでおくと安心です。カード発行には通常1〜2週間かかるため、出発に余裕を持って準備しましょう。

※ 2023年10月から「利用付帯」に変更されました。旅行代金または公共交通機関料金のカード決済が適用条件です。キャンペーン内容は時期により変動します。