海外eSIMは、スマホのSIM物理カード交換なしで海外通信が使えるデジタルSIM。ポケットWi-Fiレンタル(5,000〜15,000円/週)やキャリアの海外ローミング(980円/日)より圧倒的に安く、週間300〜1,500円で海外データ通信が使えます。Airalo・Nomad・Saily・Ubigi等の主要サービスを料金・通信品質・対応国で比較します。
このページでは、海外eSIMの仕組み・主要6社の比較・国別の最安プラン・利用時の注意点を完全解説します。
では、海外eSIMの比較と活用法を見ていきます。
目次
【結論・早見表】海外eSIM主要6社比較
| サービス | 対応国 | 料金目安(アジア7日) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Airalo | 200ヶ国以上 | $4.5〜(約680円) | 最安・利用者最多 |
| Saily | 150ヶ国 | $3.99〜(約600円) | NordVPN系・高速 |
| Nomad | 170ヶ国 | $5〜(約750円) | 柔軟なデータ量 |
| Ubigi | 200ヶ国以上 | $6〜(約900円) | 老舗・安定 |
| Holafly | 170ヶ国 | $7〜(約1,050円) | 無制限プラン豊富 |
| 楽天モバイル(海外2GB) | 72ヶ国 | 月額0円(既契約者) | 日本契約者限定 |
総合コスパはAiraloが最強。初心者・大半の旅行者はAiraloを選べば間違いなし。
eSIMとは何か
eSIMの基本
eSIMはスマホに内蔵されたデジタルSIM。物理カードの交換不要でQRコード読み取りのみで切替可能。日本のSIM(楽天モバイル等)をそのまま残しつつ、追加で海外用eSIMを入れられる「デュアルSIM」構成が最大のメリット。
物理SIM・ポケットWi-Fi・ローミングとの違い
| 通信手段 | 料金(7日間) | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 海外eSIM | 600〜1,500円 | 最安・スマホ1台で完結 | eSIM非対応機では使えない |
| 物理SIM(現地購入) | 500〜2,000円 | 最安レベル | 現地で購入の手間・差替え要 |
| ポケットWi-Fiレンタル | 5,000〜15,000円 | 複数端末OK | 高額・荷物が増える |
| キャリアローミング(ahamo等) | 無料(15日/月) | 切替不要 | 長期は従量課金・速度制限 |
| 空港フリーWi-Fi | 0円 | 無料 | 移動中・屋外で使えず |
海外eSIMが使えるスマホ・非対応機種
eSIM対応スマホ
- iPhone XS以降(2018年以降モデル)
- iPhone 14以降の米国版はeSIMのみ(物理SIM非搭載)
- Google Pixel 3以降
- Samsung Galaxy S20以降(日本版は一部非対応)
- AQUOS wish以降の一部モデル
- Xiaomi Mi 11以降の一部
eSIM非対応機種
- iPhone 8以前(物理SIMのみ)
- Android旧機種(2018年以前)
- au/SoftBankの一部ロック解除済みでも不可の機種
自分のスマホがeSIM対応か確認するには、設定→「モバイル通信」または「SIM管理」で「eSIM追加」オプションがあるかチェック。
主要eSIMサービスの詳細比較
Airalo(エアロ)
世界200ヶ国以上・利用者No.1のeSIMサービス。アプリから簡単に購入・インストール。
| プラン | 料金 | データ量 |
|---|---|---|
| アジア(7日) | $4.5〜$12 | 1〜5GB |
| ヨーロッパ(30日) | $9〜$35 | 3〜20GB |
| アメリカ(7日) | $10〜$26 | 1〜5GB |
| グローバル(30日) | $20〜$69 | 5〜20GB |
Saily
NordVPNのチームが運営する新興eSIMサービス。高速通信・高セキュリティが特徴。
Nomad
シンガポール拠点のeSIMサービス。アジア圏では安定性が高く、ビジネスユーザーに人気。
Ubigi
老舗のeSIMサービス(2011年〜)。BMWやメルセデスの車載eSIMも提供しており、信頼性は業界トップクラス。
Holafly(オラフリー)
スペイン発のeSIMサービス。無制限プランが豊富なのが特徴で、大容量通信を使うユーザーに人気。
楽天モバイル「海外ローミング2GB/月」
日本の楽天モバイル契約者なら追加料金なしで海外72ヶ国で月2GBまで利用可能。短期旅行ならこれだけで十分なケースも。
国別のおすすめeSIMプラン
アジア圏(韓国・台湾・タイ・シンガポール等)
| 国 | サービス | 7日間料金 |
|---|---|---|
| 韓国 | Airalo Korea | $4.5〜$8 |
| 台湾 | Airalo Taiwan | $4.5〜$9 |
| タイ | Airalo Thailand | $4.5〜$10 |
| シンガポール | Airalo Singapore | $4.5〜$8 |
| 香港 | Airalo Hong Kong | $4.5〜$8 |
| ベトナム | Airalo Vietnam | $4.5〜$10 |
米国・カナダ
| サービス | 7日間料金 | データ量 |
|---|---|---|
| Airalo USA | $10〜$18 | 1〜5GB |
| Holafly USA(無制限) | $20前後 | 無制限 |
| T-Mobile Prepaid | $30〜 | 多数 |
ヨーロッパ圏
| サービス | プラン | 料金 |
|---|---|---|
| Airalo Eurolink | 39ヶ国対応・7日 | $5〜$15 |
| Saily Europe | 30ヶ国・10日 | $8〜$20 |
| Holafly Europe | 30ヶ国・7日無制限 | $27前後 |
オーストラリア・ニュージーランド
| サービス | 7日間料金 |
|---|---|
| Airalo Australia | $7〜$14 |
| Nomad Australia | $8〜$16 |
海外eSIMの使い方・設定手順
ステップ1: eSIMサービスのアプリをダウンロード
Airalo、Saily等のアプリをiOS/Androidからインストール。
ステップ2: 国・プランを選択
渡航先の国とデータ量を選択。7日間3GBが標準的。
ステップ3: アプリ内で購入
クレジットカード(Visa / Master / Amex)またはApple Pay / Google Payで決済。
ステップ4: QRコード読み取りでインストール
購入後に表示されるQRコードをスマホで読み取るか、アプリから自動インストール。
ステップ5: 現地で有効化
日本出国後、渡航先の国に到着したら設定→モバイル通信→eSIMを選択して有効化。データ通信が使えるようになります。
海外eSIMを使う時の注意点
注意1: eSIM対応スマホか事前確認
iPhone XS以降・Google Pixel 3以降なら対応ですが、SIMフリー版と比較して キャリア版は一部非対応のケースあり。購入前に必ず対応確認を。
注意2: 購入タイミング
日本出国前に購入・インストールしておき、現地到着後に有効化。飛行機内で設定すると混乱するので、出発の2〜3日前には購入完了を推奨。
注意3: データ量不足に注意
Google Maps、翻訳アプリ、SNS、動画視聴でデータ消費は想定以上に早い。7日間5GB以上が通常の推奨値。短期旅行でも3GBは必要。
注意4: 電話番号の扱い
海外eSIMの多くはデータ通信専用で電話番号なし。LINE/WhatsApp等のメッセージアプリでの連絡ならOKですが、現地の電話番号が必要な場合は別プランを検討。
注意5: デュアルSIM運用
日本のSIM(楽天モバイル・ahamo等)を残して海外eSIMを追加する場合、日本の番号へのSMS・電話は使える(ローミング料金かかる可能性)。銀行・公的手続きのSMS認証に使えるため、残しておくのが安全。
eSIMが向かないケース
向かないケース
- eSIM非対応スマホを使っている
- 家族・グループで1つの通信環境を共有(ポケットWi-Fiが便利)
- テザリングで複数端末を頻繁に使う
- 現地の電話番号が必要な手続き予定あり
- 長期滞在(1ヶ月超)で現地キャリアの方がお得
向くケース
- eSIM対応スマホ保有
- 1人旅・少人数グループ
- 7日〜30日の短中期滞在
- コスト最優先
- スマホ1台で完結したい
料金比較シミュレーション(7日間旅行)
| 方法 | コスト | 備考 |
|---|---|---|
| 海外eSIM(Airalo) | 600〜1,500円 | 最安 |
| 現地物理SIM | 500〜2,000円 | 現地での購入手間 |
| ポケットWi-Fi(レンタル) | 5,000〜15,000円 | 複数端末OK |
| ドコモ海外パケ・ホーダイ | 約13,860円(980円/日×7日×2) | 非推奨 |
| ahamo海外15日無料 | 0円 | 15日まで無料(ahamo契約者) |
| 楽天モバイル海外2GB | 0円 | 楽天モバイル契約者のみ |
eSIMはポケットWi-Fiの1/10〜1/5のコスト。1人旅なら圧倒的にeSIMがお得。
海外でのデータ通信を海外eSIMで確保しつつ、エポスカードで海外旅行保険とクレカ決済を準備するのが、海外旅行の2大インフラです。
- 海外eSIM(Airalo等): 現地データ通信(週間600〜1,500円)
- エポスカード: 海外旅行保険(年会費0円)+決済(海外事務手数料1.63%)
エポスカードの年会費永年無料で、疾病治療270万円・傷害治療200万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円の海外旅行保険が付帯します。
適用条件: 日本出国後に、旅行代金または公共交通乗用具(電車・バス・タクシー等)の料金をエポスカードで決済すること。2023年10月1日以降、自動付帯ではなく利用付帯に変更されています。
海外事務手数料1.63%は業界最安クラスで、現地でのeSIM追加購入やレストラン決済も、両替所で現金化するより圧倒的に有利。海外eSIM+エポスカードで海外旅行の通信・決済・保険が全て最適化されます。
※ キャンペーン内容は時期により変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 海外eSIMの最安は?
Airaloがアジア圏で$4.5〜(約680円/7日)と最安水準。Sailyも$3.99〜で同等クラス。無制限プランならHolaflyが豊富。
Q2. eSIM対応スマホの確認方法は?
iPhoneなら設定→モバイル通信→「eSIMを追加」が表示されれば対応。Androidは設定→ネットワークとインターネット→SIM管理→「eSIMを追加」。
Q3. 日本のSIMと併用できる?
はい、デュアルSIMで日本のSIMを残しつつ海外eSIMを追加可能。銀行や公的手続きのSMS認証は日本のSIMで受信、現地通信はeSIMで、という使い分けが理想。
Q4. ポケットWi-Fiとどちらがお得?
1人旅ならeSIMが圧倒的にお得(1/5〜1/10のコスト)。家族4人で1つのWi-Fi共有ならポケットWi-Fiが有利な場合も。
Q5. 現地で電話番号は使える?
多くの海外eSIMはデータ通信専用で電話番号なし。通話や現地電話番号が必要ならLINE Call等のアプリを使うか、現地の物理SIM購入を検討。
Q6. ahamoの海外ローミングとeSIM、どちらがお得?
ahamo契約者なら15日まで無料で海外ローミングが使えるのでコスパ最強。16日以降はeSIMに切り替えるのが最適解。
Q7. インストールは現地でもできる?
インストールは日本でも現地でも可能。ただし有効化は現地到着後が基本。データ通信のカウントが始まらないよう、到着後の有効化を推奨。
Q8. データ量はどれくらい必要?
7日間なら3〜5GBが目安。Google Maps、翻訳、SNS、軽い動画視聴でこれくらい消費。長期や動画視聴頻繁なら10GB以上を。
Q9. Wi-Fi環境があればeSIM不要?
ホテルのWi-Fiは使えますが、移動中・屋外・タクシー等ではeSIMがないと通信不可。Google Maps使うなら最低限のeSIMは必須です。
Q10. 海外eSIMでトラブったらどうする?
ほとんどのサービスはアプリ内チャット/メールでサポート。接続できない場合は機内モードON→OFF、またはスマホ再起動で解決することが多い。
まとめ:海外eSIMの3原則
- 7日間$4.5〜のAiraloが最もコスパ良好— ポケットWi-Fiの1/10コスト
- eSIM対応スマホで事前インストール・現地有効化— 出発前の準備が重要
- エポスカードで保険と決済を同時準備— eSIM+エポスで海外旅行の3インフラ完成
海外eSIMで通信を最安化しつつ、エポスカードで海外旅行保険と決済を年会費0円で確保するのがベストプラクティス。エポスカードの無料発行から旅の準備を始めてください。
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海外eSIMの話に入る前に、海外旅行者が後悔しているポイントをお伝えします。現地でデータ通信が使えても病気・ケガ・盗難などのトラブルが発生すれば、旅は台無し。海外旅行保険がないと、医療費だけで数十〜数百万円の請求になるケースもあります。
エポスカードなら年会費永年無料で海外旅行保険が付帯します。
空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円まで幅広くカバー。eSIMでの現地通信手段と、エポスカードでの保険をセットで準備するのが王道です。
※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)