海外WiFiレンタルは、小型のポケットWi-Fi端末を空港で受け取り、現地でスマホ・PCをWiFi接続する通信手段。複数端末で共有できる・eSIM非対応スマホでもOK・家族やグループ旅行向けのメリットがある一方、1人旅ならeSIM(週600〜1,500円)の方が圧倒的に安い。
このページでは、イモトのWiFi・グローバルWiFi・WiFiBOX等の主要サービスを料金・通信容量・受取方法で比較。2026年の最新料金と、eSIM・ahamoとの最適な使い分けも解説します。
では、海外WiFiレンタルの比較と最適な使い分けを見ていきます。
目次
【結論・早見表】海外WiFiレンタル主要6社比較
| サービス | アジア7日 | 欧米7日 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| グローバルWiFi | 約5,000円〜 | 約7,000円〜 | 業界最大手・受取最多 |
| イモトのWiFi | 約5,500円〜 | 約8,500円〜 | 24時間サポート |
| WiFiBOX | 約4,200円〜 | 約5,880円〜 | 無人BOX受取で最安 |
| エアトリWiFi | 約4,550円〜 | 約6,300円〜 | 予約サイト系列 |
| Jetfi | 約5,600円〜 | 約7,700円〜 | 無制限プランあり |
| GigaGoGo Wi-Fi | 約4,900円〜 | 約6,650円〜 | 低価格特化 |
最安はWiFiBOX(無人BOX受取)。有人カウンターが不要ならWiFiBOX、24時間サポートが欲しいならイモトのWiFi、最大手の安心感ならグローバルWiFiが選択肢です。
海外WiFiレンタルの3大メリット
1. 複数端末で同時接続
1台の端末で5〜10台のデバイスを同時接続可能。家族4人でスマホ・タブレット・PCを同時に使える。
2. スマホを問わず使える
eSIM非対応の古いスマホ・海外SIMフリー化されていない端末でもOK。iPhone 8以前・Android古機種の方に最適。
3. 設定不要で即利用
受取後、電源ON→WiFi接続設定でスマホから接続するだけ。eSIMの設定が苦手な方でも簡単に利用できます。
海外WiFiレンタルの3大デメリット
1. 1人旅ならeSIMが圧倒的に安い
| 通信手段 | 7日間コスト |
|---|---|
| WiFiBOX | 約4,200円 |
| eSIM(Airalo) | 約680円〜1,500円 |
1人旅ならeSIMが1/3〜1/6のコスト。WiFiレンタルが意味を持つのは家族・グループ旅行時のみ。
2. 端末を持ち歩く必要
ポケットWi-Fi端末+充電器を荷物に追加。紛失すると30,000〜50,000円の弁償金が発生するケースも。
3. バッテリー切れのリスク
端末のバッテリーが切れると通信不能。1日8〜12時間しか持たず、長時間観光中は充電ケーブルが必須。
主要WiFiレンタルサービスの詳細比較
グローバルWiFi
業界最大手。取扱国200以上、受取カウンターが全国の主要空港・駅に設置されており、便利さはNo.1。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(アジア7日、1GB/日) | 約5,200円 |
| 料金(欧米7日、1GB/日) | 約7,700円 |
| 受取方法 | 空港カウンター・自宅配送 |
| サポート | 24時間日本語対応 |
イモトのWiFi
エクスコムグローバル運営の老舗サービス。バラエティ番組で知名度高く、サポート充実。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(アジア7日、500MB/日) | 約5,550円 |
| 料金(欧米7日、500MB/日) | 約8,550円 |
| 受取方法 | 空港カウンター・自宅配送 |
| サポート | 24時間日本語対応 |
WiFiBOX(最安)
無人BOX(自動受取機)で24時間受け取り可能。人件費削減で料金が最安水準。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(アジア7日、500MB/日) | 約4,200円 |
| 料金(欧米7日、500MB/日) | 約5,880円 |
| 受取方法 | 空港の無人BOX |
| サポート | チャット・メール(24時間対応は別) |
GigaGoGo Wi-Fi
中小規模の格安WiFiレンタル。大手よりさらに安い価格帯で、シンプルなサービスを求める方向け。
通信容量の選び方
容量の目安
| 1日の容量 | できること |
|---|---|
| 200MB/日 | 地図・テキストSNS・メール(軽量用途のみ) |
| 500MB/日 | +軽い動画視聴・写真SNS投稿 |
| 1GB/日 | +通常の動画視聴・通話可能 |
| 3GB/日 | +動画配信視聴・オンラインゲーム |
| 無制限 | +テザリング・動画アップロード自由 |
観光メインなら500MB〜1GB/日で十分。動画視聴が多い・複数端末利用なら1GB以上を選択。
受取方法・返却方法
受取方法
- 空港カウンター: 当日受取、現物確認できる(主要6空港)
- 自宅配送: 出発の2〜3日前に自宅に届く
- コンビニ受取: 一部サービスで対応
- 無人BOX(WiFiBOX): 24時間受取可能
返却方法
- 空港返却BOX: 帰国時に空港の専用BOXに投函
- 郵送返却: レターパックやポスト投函
- コンビニ返却: 一部サービスで対応
海外WiFiレンタルvs eSIM vs ahamoの比較
| 項目 | WiFiレンタル | eSIM(Airalo) | ahamo |
|---|---|---|---|
| 7日間コスト | 約4,200〜8,500円 | 約680〜1,500円 | 月2,970円(既契約) |
| 設定 | WiFi接続のみ | アプリでインストール | データローミングON |
| 複数端末 | 5〜10台OK | 1端末のみ | 1端末のみ |
| バッテリー | 別途必要 | スマホ内蔵 | スマホ内蔵 |
| 荷物 | +150〜200g | +0g | +0g |
| 対応期間 | プラン次第 | プラン次第 | 15日/月まで |
通信手段の最適解
| 旅行パターン | おすすめ通信手段 |
|---|---|
| 1人旅・短期(〜15日) | ahamo(契約済み)or eSIM |
| 1人旅・長期(15日超) | eSIM(Airalo等) |
| 家族旅行(3人以上) | 海外WiFiレンタル |
| ビジネス出張(PC必須) | WiFiレンタル or eSIMテザリング |
| eSIM非対応スマホ | 海外WiFiレンタル |
| クルーズ・遠隔地 | 不向き(Wi-Fi接続が困難) |
海外WiFiレンタルでよくある失敗
失敗1: 1人旅なのにWiFiレンタル
1人旅なら圧倒的にeSIMが安い。WiFiレンタル7日間5,000円 vs eSIM 7日間1,000円で4,000円の差。
失敗2: 容量不足
「200MB/日で節約」したら地図もSNSも使えず不便。500MB〜1GB/日を推奨。
失敗3: 端末を紛失・破損
WiFi端末の紛失・水没で30,000〜50,000円の弁償金が請求される場合あり。携行品補償付きの保険(エポスカード等)があれば安心。
失敗4: バッテリー切れ
朝から晩まで観光すると10時間程度でバッテリー切れ。モバイルバッテリー併用が必須。
失敗5: 安心補償加入し忘れ
各サービスの「安心補償」オプション(1日300〜500円)に入らないと、紛失・破損時の弁償金が全額自己負担。短期なら加入推奨。
海外WiFiレンタルの設定・使い方
使い方1: 空港で受け取り
出発日の空港カウンターまたは無人BOXで端末を受け取る。中身(端末・充電器・説明書)を確認。
使い方2: 現地で電源ON
現地到着後、端末の電源をONにしてWiFi接続できる状態になったら、スマホでWiFi設定を開く。
使い方3: スマホからWiFi接続
端末の背面に書かれたWiFi名(SSID)とパスワードを、スマホのWiFi設定に入力。接続完了すればインターネット使用可能。
使い方4: 帰国後返却
日本到着後、空港の返却BOXに投函するか、郵送で返却。延滞すると1日3,000〜5,000円の延滞金。
海外WiFiレンタル会社の選び方
基準1: 料金
アジアならWiFiBOX(約4,200円/7日)、欧米なら各社比較して選ぶ。早期予約割引が30%オフになることも。
基準2: 受取の便利さ
- 空港カウンター受取: 有人で安心
- 無人BOX受取: 24時間対応・時間の自由
- 自宅配送: 当日慌てなくて済む
基準3: サポート体制
海外で不具合発生時、24時間日本語対応があると安心。イモトのWiFi・グローバルWiFiが該当。
基準4: 容量の柔軟性
プランの容量バリエーションが豊富か。シーズン中の無制限プランが選べるか。
基準5: 端末の品質
最新端末か、バッテリー持ちは十分か。古い端末だとバッテリー3時間切れもあり。
海外WiFiレンタルを利用するなら、エポスカードで決済すれば一石二鳥。
- WiFi代金をエポスカードで決済: 海外旅行保険の利用付帯条件を満たす
- 年会費永年無料: コスト0円で海外旅行保険付帯
- 疾病治療270万円・携行品損害20万円: WiFi端末の紛失・破損も携行品補償でカバー可能(規約要確認)
- 海外事務手数料1.63%: 現地決済で両替手数料も節約
適用条件: 日本出国後に、旅行代金または公共交通乗用具(電車・バス・タクシー等)の料金をエポスカードで決済すること。2023年10月1日以降、自動付帯ではなく利用付帯に変更されています。
WiFiレンタル料金自体をエポスカードで支払うことも、利用付帯条件のクリアに繋がります。WiFiレンタル+エポスカードで通信と保険を同時に準備しましょう。
※ キャンペーン内容は時期により変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 海外WiFiレンタルの最安は?
WiFiBOX(無人BOX受取)がアジア7日間約4,200円で業界最安クラス。有人カウンター受取ならグローバルWiFiが最大手で便利。
Q2. 1人旅でもWiFiレンタルすべき?
いいえ、1人旅ならeSIM(Airalo等・週1,000円)が圧倒的に安い。WiFiレンタルは家族・グループ旅行時のみ意味があります。
Q3. 何人まで共有できる?
多くの端末で5〜10台同時接続可能。家族4人のスマホ+タブレット+PCでも十分。
Q4. 端末を紛失したらどうなる?
30,000〜50,000円の弁償金が発生するケースあり。安心補償オプション(1日300〜500円)に加入するとリスク軽減。エポスカードの携行品補償も併用可能(規約要確認)。
Q5. バッテリーはどれくらい持つ?
多くの端末で8〜12時間。朝から晩まで観光すると途中で切れるので、モバイルバッテリーとUSBケーブル併用推奨。
Q6. 無制限プランは必要?
動画視聴・オンラインゲーム中心なら必要。観光メインなら500MB〜1GB/日で十分。無制限は1日1,000円前後の追加料金が一般的。
Q7. 受取は空港と自宅配送どちらが良い?
出発の余裕があるなら自宅配送(送料500円〜)の方が当日慌てずに済む。旅行多い方はコスパ的に自宅配送。
Q8. ahamoユーザーでもWiFiレンタルが必要?
基本不要。ahamoの15日/月の無料海外ローミングで多くの場合カバー可能。家族全員分のスマホでデータ必要なら家族分のWiFiレンタルも選択肢。
Q9. eSIM非対応のスマホでも使える?
はい、スマホのWiFi接続機能があればOK。eSIMが使えない古いスマホの方にとっては、WiFiレンタルが主要選択肢。
Q10. レンタルと海外旅行保険は別?
別です。WiFiレンタルは通信手段のみで、海外旅行保険は付帯しません。エポスカード等で別途保険を確保してください。
まとめ:海外WiFiレンタルの3原則
- 1人旅ならeSIM、家族旅行ならWiFiレンタル— 利用人数で使い分け
- 料金最安はWiFiBOX、サポートはイモト/グローバル— 用途で選ぶ
- エポスカードで決済して海外旅行保険を確保— 通信+保険をワンストップで準備
海外WiFiレンタルは家族旅行の強い味方ですが、海外旅行保険の準備も忘れずに。エポスカードの無料発行で通信・決済・保険の3インフラを整えましょう。
関連記事:
・海外eSIM比較・Airalo等6社
・ahamo海外ローミング完全ガイド
・海外ローミングの基本と比較
・海外旅行保険は本当に必要?



海外WiFiレンタルの話に入る前に、海外旅行者が後悔しがちなポイントをお伝えします。快適なインターネット環境があっても、現地で病気・ケガ・盗難が発生すれば旅は台無し。海外旅行保険の準備なしでは経済的ダメージは避けられません。
エポスカードなら年会費永年無料で海外旅行保険が付帯します。
空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円まで幅広くカバー。WiFiレンタル代金をエポスカードで支払えば、それだけで保険が発動します。
※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)