シンガポールへ行こう!航空券が安い時期やベストシーズンはいつ?

シンガポールへ行こう!航空券が安い時期やベストシーズンはいつ?

世界遺産であるシンガポール植物園を観光したり、肉骨茶や海南鶏飯などのシンガポールグルメを食べたりするなら、飛行機チケットが安く手に入る時期に行きませんか?今回は、シンガポールへ観光旅行に行くなら知っておきたい、チケットの安い時期やベストシーズンをご紹介します。

シンガポール旅行 安い時期はいつ?

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日本から近くて、飛行機代もヨーロッパから比べると格段に安い東南アジアの国の一つシンガポールへは、日本から直行便も頻繁に飛んでいます。シンガポールまでの所要時間は、およそ7時間半ほどです。

シンガポールへの旅行ですが、飛行機代が最も安い時期とはいつなのでしょうか。一般的にシンガポールに旅行に行くなら、6月か10月が安い時期になります。夏と年末年始が最も高い時期です。

どの飛行機会社を利用するかにもよりますが、2019年6月現在ANAからシンガポールまで行く直行便の往復値段の最安値は5.8万円です。

シンガポールのベストシーズンは?安い時期の天候や服装

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安い時期はわかりましたが、シンガポール旅行にベストなシーズンはあるのでしょうか。また、シンガポールの年間を通した気候や旅行におすすめの服装もご紹介します。

ベストシーズンはいつ?

 

シンガポールは常夏の国で、一年を通して気温は24度~33度あたりです。日本のように四季がないかわりに、雨季と乾季に大きく別れます。乾季は4月から9月にかけてで、この時期がシンガポールへ旅行に行くのにベストシーズンだと言われています。

安い時期6月と10月の天候

ベストシーズンであり、飛行機のチケットが安くなる6月は、シンガポールへ行くのにおすすめです。しかし、GWが終わった次の月ということもあり、休暇が申請しにくいという問題もあります。

10月は雨季のシーズンですが、降雨量が多い12月や1月などから見ると多くはありません。雨季だからといって、また一日中雨が降っているわけではもありません。

2015年度のシンガポールの天気を東京都と比較すると、10月は東京の降水量が多いほどです。また、10月のシンガポールの平均気温は25度前後で快適な気候といえます。

総合すると10月がシンガポールへ行くのにおすすめ時期と言えるでしょう。

おすすめの服装

最高気温が30度以上、最低でも25度近くあるシンガポールへ旅行に行く場合、どのような服装が適しているでしょうか。いくら暑い国だからといって、上着を全く持って行かないというのは危険です。簡単に畳む事ができシワになりにくい素材の薄手のジャケットやカーディガンを持参しましょう。大判のハンカチ、ストールやスカーフがあると冷房が強い場所でも安心して旅ができます。

雨季の時期に旅行に行くと、雨で靴が濡れてしまい大変です。このようなシーズンにシンガポールへ行くなら、濡れてもすぐ乾くビーチサンダルの・ようなものがあると便利です。ただし、ホテルやショッピングモールのレストランやカジノなど、ドレスコードが要求される場所があります。それに見合った靴や服装が必要です。ジーンズのみで行くと入店できない場所も出てきますので、気をつけましょう。

シンガポールに安い時期に行きたい!旅費はいくら必要?

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宿泊費

宿泊費一人旅行でシングルの部屋に滞在するとなった場合ですが、10000~15000円ほどみておきましょう。シンガポールは滞在費が若干高いでしょう。仮に1万の宿に2日滞在したとして2万円を宿泊費としてみます。

食費

滞在中に必要となるものに、食事代があります。なるべく安く食事代を済ませたいというなら、シンガポールの屋台「ホーカーズ」を利用しましょう。多くのホーカーズは、日本円でワンコイン500円から1000円ほどで、かなりの料理を食べることができます。

日本でも人気があるバクテーや、海南鶏飯などもホーカーズで食べる事ができます。仮に、一回にかかる食事代を1000円として、2日間の滞在なら、3食×2日分ですので1000×6=6000円です。

移動費

地下鉄一日券移動費は、鉄道やバスなどの公共交通機関とタクシー利用があります。シンガポールでは公共の交通機関は十分に発達しています。地下鉄や路線バスはとても便利で使いやすいので、上手に利用しましょう。地下鉄の一日利用券は1600円ほどです。バスは100円ほどです。

観光名所にかかる費用は

無料の観光スポットを利用しよう観光名所ですが、有名なマリーナ・ベイ・サンズは大人23シンガポールドルです。1800円前後となります。その他人気のナイトサファリ観光なら35シンガポールドル、ユニバーサル・スタジオシンガポール観光に74ドルかかります。

これらの人気観光スポットを全部見て周ると過程すると、132シンガポールドルでおよそ10500円です。シンガポールは無料で観光を楽しめる場所もありますので、有料の人気観光スポットと無料で楽しむことができる観光スポットを上手に利用してシンガポールを観光すると、充実した格安旅をすることができます。

トータルで旅費はいくらかかるの?

飛行機代+宿泊費+観光 トータルで飛行機代6万+宿泊費2万+食費6000円+移動費4800円+観光名所10500円上記で示した旅行の目安を合計すると101000円となります。

旅行全体にかかるこの金額でも、ハイシーズンである夏休みや年末年始にシンガポールへ行く往復の飛行機代と同じぐらいか、それよりも安い金額です。

つまり飛行機代が安い時期にシンガポールへ行くことができれば、かなりリーズナブルに観光旅行を楽しむことができます。

シンガポールへ行くなら安い時期より更に安く激安!

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飛行機チケットのプロモーションを逃すな

安い時期である6月と10月ですが、更に安くシンガポールに行くことができる可能性は、飛行機チケットのプロモーションを逃さないことです。

LCCであるエアアジア、スクート、ジェットスター航空などのメールマガジンをこまめにチェックしたり、フルサービスキャリアを含むシンガポール行全飛行機のチケットを検索できるサイトからの情報を逃さないようすると、25000円ぐらいで往復チケットが取れます。

落とし穴も 飛行機代は格安だが

飛行機代は安いけれど、宿泊費が想像している以上にかかってしまったという場合もあるでしょう。シンガポールは宿泊費が他の東南アジアと比べると高めです。そんなシンガポールに安い時期に行ってもたっぷりと楽しむには下記の方法がおすすめです。

シンガポール旅行 安い時期を有効的に楽しむなら格安パックツアーを探そう

飛行機代の安い時期以外に、お得にシンガポールを旅行するならば、ホテル代も観光ツアーもコミコミの格安のパックツアーがおすすめです。

休みもそんなに取れないけれど、シンガポールを満喫したい人が満足行く格安ツアーは色んな旅行会社からでています。5万代で2日宿泊ホテル付きで、行くことも夢ではありません。

シンガポールへ行こう!航空券が安い時期やベストシーズンはいつ?のまとめ

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honaco.22

シンガポールへは日系の航空会社から直行便がかなりの頻度で運行しており大変便利です。休暇が決まり次第、早めに飛行機の予約をすると、安価にシンガポールへ行けます。

6月や10月などの飛行機代が安くなる時期を狙い、休暇を調整してみましょう。また、LCCを利用する時は、セール情報を逃さないようにしましょう。最寄りでない空港を利用してのシンガポール行きでも、十分安い場合があります。

最寄りの空港からシンガポールへ旅行に行くことばかりにこだわらず、幅広い視野でシンガポールへの旅の計画を立てると、安く旅を楽しめるでしょう。