【2026年最新】海外 カナダ旅行 注意点完全ガイド|eTA・大麻・冬対策

カナダ旅行はバンクーバー・トロント・モントリオール・オタワ・ナイアガラ・バンフ・カナディアンロッキーなど、自然と都市文化が両立する魅力の渡航先です。しかしeTA(電子渡航認証)の事前取得必須、大麻合法だが持ち出し・持ち込みは違法(最大5年の懲役)、バイリンガル(英語・仏語)のモントリオール・ケベック、厳しい冬の寒さ(-30℃以下の日も)、ヒグマ・ムース遭遇リスク、チップ文化(15〜20%)、米国乗り継ぎの手続きなど、独自の注意点が多数。本記事では2026年最新のカナダ旅行注意点を、eTA・治安・交通・食事・マナーまで徹底解説します。

⚠️ カナダ旅行より先に準備すべきこと

カナダ旅行の話に入る前に、多くの旅行者が”後悔している”ことがあります。それはeTA未取得で搭乗拒否、冬のバンフ・オーロラ観光中の凍傷・骨折、そして医療費の高さで数百万円の自己負担を抱えるケースです。

カナダの医療水準は世界トップクラスで、パブリックヘルスケア加入者は無料ですが、観光客は全額自己負担。盲腸手術で2〜4万カナダドル(約220〜440万円)、スキー事故で骨折+ヘリ搬送なら500万円超。自然豊かな国なのに救急搬送費が非常に高額です。こうした「万が一」に備える海外旅行保険が、エポスカードなら年会費永年無料でセットできます。

空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円まで幅広くカバーします。

※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)

では、本題のカナダ旅行の注意点を解説していきます。

目次

カナダ旅行の基本情報と日本との違い早見表

カナダは北米の連邦国、人口約4,100万人、面積は世界2位(ロシアに次ぐ)。首都オタワ、最大都市トロント。通貨はカナダドル(CAD)で1CAD=約110円(2026年)。時差は日本より-13〜-16.5時間(東西広大)。

項目 カナダ 日本との違い
時差 -13〜-16.5時間(6タイムゾーン) バンクーバー-17、トロント-14、夏時間あり
通貨 カナダドル(CAD) 1CAD=約110円
言語 英語・フランス語(ケベック州) バイリンガル国家
電圧 120V・60Hz 日本の電化製品ほぼ使える
プラグ Aタイプ(日本と同じ) 変換プラグ不要
気温(冬) トロント-10〜-1℃、バンフ-20℃以下 寒冷地は-40℃も
気温(夏) トロント15〜27℃、バンフ3〜22℃ 夏は快適
水道水 飲用可(ヨーロッパより軟水) 安心
チップ 15〜20% アメリカ並みに必須
消費税 州により5〜15%(GST+PST) 表示価格+税後払い
eTA 必須(事前オンライン) 未取得で搭乗拒否
大麻 国内は合法だが持ち込み・持ち出しは違法 最大5年の懲役

eTA(電子渡航認証):2016年以降の必須手続き

カナダは日本国籍者に対し2016年3月からeTA(Electronic Travel Authorization)の事前取得を義務化。未取得では搭乗拒否されます。

eTAの概要

  • 申請料:7カナダドル(約770円)
  • 有効期間:最大5年(またはパスポート有効期限まで)
  • 滞在可能:1回最大6ヶ月(観光・商用・トランジット)
  • 申請先:canada.ca/eta(公式のみ、偽サイト注意)
  • 審査時間:通常数分、最大72時間
  • 必要なもの:パスポート・メール・クレジットカード

申請の注意点

  • 公式サイト以外の代行業者は高額手数料(10倍以上)
  • パスポート情報はパスポート表記通りに入力
  • パスポート番号・有効期限・氏名ミスで無効に
  • パスポート更新した場合は再取得必須
  • 陸路国境越え(米国→カナダ)はeTA不要、航空機利用時のみ必須

米国経由の乗り継ぎ

  • 米国経由でカナダ入国の場合、米国ESTAも必須
  • 米国乗り継ぎでトランジット審査あり
  • 直行便(日本⇔カナダ)ならeTAのみでOK
  • 米国に立ち寄らずカナダ入国がスムーズ

パスポート・入国ルールと持ち込み規制

パスポート

  • 日本国籍は6ヶ月以内の観光ビザ不要(eTA必須)
  • パスポート残存有効期間は滞在期間+1日以上(緩い)
  • 推奨:6ヶ月以上
  • 復路航空券の提示を求められる場合あり

持ち込み規制品

品目 ルール
タバコ 200本まで免税
酒類(18/19歳以上) 蒸留酒1.14L、ワイン1.5L、ビール8.5L
大麻 国内合法だが輸入・輸出全面禁止(最大5年懲役)
現金 10,000CAD相当以上は申告
肉・乳製品 厳しい規制、原則禁止
果物・野菜・植物・種子 検疫対象、原則禁止
医薬品 90日分まで(処方箋推奨)
銃器・弾薬 事前許可必須

2018年以降の大麻ルール

  • カナダ国内では2018年10月17日に嗜好用大麻合法化
  • 18歳以上(州によって19歳以上)で国内購入・所持可
  • 国外持ち出し・持ち込みは違法(最大5年懲役+14万CAD罰金)
  • 記念品の大麻グッズも税関で没収対象
  • 日本の法律では使用自体も違法

ArriveCANアプリ(任意)

  • 2022年にCOVID関連利用は終了
  • 現在は「高度自動申告(Advance CBSA Declaration)」として空港到着前の税関・入国申告を事前入力可能(任意)
  • 空港トロント・バンクーバー・モントリオール等で対応
  • 事前申告で入国審査スピードUP

冬の厳しい寒さと自然災害対策

カナダは冬が長く厳しく、特にバンフ・ジャスパー・イエローナイフ・モントリオールは-30℃以下の日もあります。凍傷・低体温症リスクあり。

冬の装備必須アイテム

  • ダウンジャケット(-30℃対応の防寒性能)
  • 防水手袋・帽子・マフラー
  • 防寒ブーツ(防水・耐滑)
  • サーモインナー(ヒートテック×2枚)
  • ネックウォーマー・フェイスマスク
  • カイロ多数(手・足用)
  • リップクリーム・ハンドクリーム(乾燥強烈)
  • サングラス(雪原のUV反射)

低体温症・凍傷対策

  • 重ね着(ユニクロ ウルトラ ライト ダウン→セーター→ダウン)
  • 肌の露出を最小限に(特に指先・耳・鼻)
  • 屋外15分以上なら耳・鼻にワセリン塗布
  • 凍傷早期症状:皮膚が白くなる・無感覚
  • 温水で急激に温めない(ゆっくり常温で)
  • 濡れた靴下は即交換

雪道・凍結路面対策

  • 歩行:ペンギン歩き(小股・体重中央)
  • 階段・エスカレーターは手すり必須
  • 車道付近のブラックアイス(黒い凍結路)注意
  • 横断歩道・信号待ちの転倒多発

野生動物注意

  • バンフ・ジャスパー・アルゴンキンでヒグマ・クロクマ遭遇
  • ムース(ヘラジカ):巨大で車と衝突すれば致命的
  • 夕暮れ・夜明けは動物活動時間
  • ベアスプレー携行(ハイキング時)
  • 熊遭遇時は「ゆっくり後退・目を見る・走らない」
  • 車中に食品を置かない(熊が車を襲う)

治安の注意点:都市部のスリから麻薬地帯まで

カナダは全般的に治安が良いですが、バンクーバー・トロント・モントリオールの一部エリアは注意が必要です。

注意エリア

都市 注意エリア
バンクーバー ダウンタウン・イーストサイド(Main & Hastings):麻薬中毒者エリア
トロント ジェーン&フィンチ、モス・パーク、ジャーヴィス&ダンダスの深夜
モントリオール サンミッシェル地区・クアルティエ・ラテン深夜
エドモントン ダウンタウンの深夜
オタワ バイウォードマーケット深夜

典型的なトラブル

手口 内容 対策
路上薬物中毒者 バンクーバーDTESで攻撃的な場合あり エリア避ける
車上荒らし レンタカーの窓ガラス破損 車内に貴重品残さない
偽タクシー 空港で声掛け白タク 公式タクシー・Uber
ホテルWi-Fiフィッシング 偽Wi-Fiで情報盗難 VPN使用
ATMスキミング 銀行外ATMで被害 銀行内ATM
熊・ムース遭遇 ロッキー山脈で重傷例 ベアスプレー・音を立てる
スノーモービル事故 ウィスラー等で重傷 ライセンス必須の場所で
ナイアガラ観光客詐欺 高額駐車場・偽チケット 公式サイト予約

警察・緊急連絡先

窓口 電話番号
警察・救急・消防 911
在カナダ日本国大使館(オタワ) +1-613-241-8541
在トロント日本国総領事館 +1-416-363-7038
在バンクーバー日本国総領事館 +1-604-684-5868
在モントリオール日本国総領事館 +1-514-866-3429
在カルガリー日本国総領事館 +1-403-294-0782

チップ文化:アメリカ並みに必須

カナダのチップ文化はアメリカと同レベルで厳格。サービス業では義務的な存在で、払わないと「失礼」と見なされます。

チップの目安

場面 チップ
レストラン(中級以上) 税引前料金の15〜20%
カフェ・ファストフード 不要(端末で「Tip 10%」が表示)
タクシー・Uber 10〜15%
ホテルポーター 1バッグ2〜5CAD
ルームメイド 1日2〜5CAD
ツアーガイド 半日10CAD、1日20CAD
バー・パブ 1杯1〜2CAD
美容院・スパ 15〜20%

カード決済時のチップの入力

  • 店員が端末を持ってきて「Tip %」を選択させる
  • 通常「18%」「20%」「25%」が表示
  • 「Custom Tip」で金額・%を自由入力可能
  • 「No Tip」選択は可能だが店員の反応が露骨
  • ベテラン観光客も「最低15%」は払う

レストランの独自ルール

  • メニュー価格は税抜き、会計で州税(GST+PST)5〜15%追加
  • アルコールはさらに高税(ケベック州・BC州)
  • 水道水は無料(「Tap water, please」)
  • アルコール注文時はID確認(パスポート提示)
  • アサリ・生牡蠣は東海岸の名物
  • ラストオーダー21:00〜22:00(早じまい)

移動手段:広大な国の交通事情

国内移動

  • 国内線(Air Canada・WestJet・Porter):トロント⇔バンクーバー5時間、300〜800CAD
  • 長距離バス(Rider Express・Megabus):価格安いが時間かかる
  • VIA Rail(鉄道):大陸横断は3〜4日、ロマン派向け
  • レンタカー:地方観光必須、国際運転免許証必要

都市の公共交通

都市 カード 特徴
トロント Presto Card 地下鉄・バス・GOトレイン
バンクーバー Compass Card SkyTrain・バス・SeaBus
モントリオール OPUS Card メトロ・バス
オタワ Presto Card バス・LRT

主要都市はコンタクトレス決済(Visa/Mastercard)も対応、エポスカードのタッチ決済で改札通過可。

レンタカー

  • 国際運転免許証必須(1年有効)
  • 22歳以上の年齢制限が一般的(25歳以下は追加料金)
  • 冬タイヤ(Winter Tire):ケベック州・BC州の一部で義務(12〜3月)
  • スノーチェーン:カナディアンロッキー冬は必須
  • ガソリン:リッター約1.5CAD(約165円)
  • アメリカと違いリットル表示
  • 冬の早朝・夜間は野生動物衝突リスク

Uber・Lyft

  • 主要都市で普及
  • 一部州(モントリオール等)は規制あり
  • 空港⇔都心:30〜50CAD

気候と服装:夏冬の極端な差

時期 トロント バンクーバー バンフ
12〜2月 -10〜-1℃ 1〜6℃ -20〜-5℃
3〜5月 0〜18℃ 3〜15℃ -10〜15℃
6〜8月 15〜27℃(稀に35℃) 13〜22℃ 3〜22℃
9〜11月 0〜20℃ 4〜17℃ -5〜15℃

注意すべき天候

  • 冬の豪雪:モントリオール・ケベック・バンフは1日50cm積雪も
  • ブリザード:視界0mの吹雪、運転禁止
  • 夏の熱波:トロント35℃超、エアコンなし危険
  • 雷雨・竜巻:6〜8月のプレーリー地方
  • 山火事:BC州・アルバータ州の夏(観光地閉鎖リスク)

服装のコツ

  • 冬:重ね着(インナー・セーター・ダウン)必須
  • 夏:長袖シャツ+薄手ジャケット(朝夕涼しい)
  • バンフ:夏でもセーター・薄手ダウン必要
  • ナイアガラ:夏は半袖OK、冬は防寒具必須
  • オーロラ観光(イエローナイフ):氷点下40℃対応の完全装備
  • 雪道用防水ブーツは現地調達も可

食事:プーティンからメープルシロップまで

名物料理早見表

料理 特徴 地域
プーティン フライドポテト+チーズカード+グレイビー ケベック発祥
モントリオールベーグル 薪窯焼き・甘め モントリオール
スモークミートサンド 薫製牛肉のライ麦パン モントリオール
ナナイモバー 3層のノーベイクデザート BC州ナナイモ
ロブスターロール ロブスターサンド 東海岸(ノバスコシア)
メープルシロップ 国民的甘味 ケベック州
バタータルト 小型パイ オンタリオ州
パンケーキ+メープル カナダ式朝食 全国
バッファローウィング スパイシー鶏手羽 全国のバー
カリブー・エルク料理 ジビエ ユーコン・NWT

ドリンク

  • ティム・ホートンズ(Tim Hortons):国民的コーヒーチェーン
  • アイスワイン:カナダ特産、高級デザートワイン
  • クラフトビール:BC州・オンタリオ州が発達

主要観光地:ナイアガラ・バンフ・オーロラ

トロント

  • CNタワー:展望台44CAD、エッジウォーク225CAD
  • カサ・ロマ城:35CAD
  • ロイヤル・オンタリオ博物館:26CAD
  • トロント島:フェリーで日帰り

ナイアガラの滝

  • トロントから車・バスで1.5時間
  • ホーンブロワー遊覧船(夏):33.75CAD
  • ナイアガラ・シティ・クルーズ
  • ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ:26CAD
  • 冬も滝は凍らず、氷柱景観が美しい

バンクーバー

  • スタンレーパーク:無料、自転車で1周
  • カピラノ吊り橋:72CAD
  • グランビル・アイランド:マーケット
  • ウィスラー:冬スキー・夏マウンテンバイク、2〜3時間

バンフ・カナディアンロッキー

  • バンフ国立公園:パスポート11CAD/人/日
  • モレーン湖:夏の絶景ブルー湖
  • ルイーズ湖:ロッキー代表
  • コロンビア大氷原:雪上車ツアー
  • ジャスパー国立公園:野生動物多数

モントリオール

  • 旧市街:石畳のヨーロッパ風
  • ノートルダム大聖堂:15CAD
  • モン・ロワイヤル:丘の上から市内一望
  • ケベックシティ:列車3時間、ヨーロッパ情緒

イエローナイフ(オーロラ)

  • オーロラ出現率世界トップクラス
  • ベストシーズン:11〜3月、8月末〜9月
  • オーロラビレッジツアー:3夜85,000〜120,000円/人
  • 防寒装備レンタル込み

モデルコース:7泊9日の王道

Day 1〜3:トロント&ナイアガラ

  • CNタワー・ダウンタウン
  • ナイアガラ日帰り(またはナイアガラ1泊)

Day 4:バンクーバー移動

  • 国内線でバンクーバー(5時間)
  • ギャスタウン散策

Day 5:バンクーバー観光

  • スタンレーパーク自転車
  • カピラノ吊り橋
  • グランビル・アイランド

Day 6:ウィスラー or バンフ移動

  • バンクーバーからウィスラー日帰り
  • またはカルガリー経由バンフ

Day 7〜8:バンフ・カナディアンロッキー

  • ルイーズ湖・モレーン湖
  • コロンビア大氷原
  • 温泉・野生動物観察

Day 9:出発

  • カルガリー経由帰国

医療費と緊急時対処:想定外の高額請求

カナダの医療は世界トップクラスですが、観光客は全額自己負担。公的保険制度の恩恵を受けられないため、無保険での病院利用は財政的に大打撃です。

日本語対応の医療機関

  • トロント:Japanese Medical Center of Toronto(日本人医師常駐)
  • バンクーバー:NCWC Medical Clinic(日本語対応)
  • バンクーバー:Steveston Medical Clinic(日系人コミュニティ対応)
  • モントリオール:モントリオール日系ネットワーク経由紹介
  • カルガリー:Foothills Medical Centre(英語が主、必要なら通訳手配)

医療費の目安

症状 医療費目安
GP診察 100〜250CAD(約11,000〜27,500円)
救急外来 500〜1,500CAD(約55,000〜165,000円)
食中毒で1泊入院 3,000〜6,000CAD(約33〜66万円)
骨折で手術+3泊入院 15,000〜30,000CAD(約165〜330万円)
盲腸手術で5泊入院 20,000〜40,000CAD(約220〜440万円)
スキー事故+ヘリ搬送 30,000〜50,000CAD(約330〜550万円)
凍傷治療 5,000〜15,000CAD(約55〜165万円)

特に冬のスキー・スノボ事故、ヘリ搬送は最大500万円規模。エポスカードの「利用付帯」なら、旅行代金をカード決済するだけで疾病治療最大270万円・傷害治療200万円まで自動補償されます。

カナダでよくある失敗あるある

  1. eTA未取得で空港搭乗拒否:日本発搭乗時にカウンターで拒否
  2. 大麻お土産持ち帰りで空港逮捕:国内合法でも国外持ち出しは違法
  3. バンフで-30℃の寒さに凍傷:夏服で来てしまう
  4. ナイアガラの駐車場で高額請求:60CAD/日も珍しくない
  5. チップ15%を15%払う税込:税抜きに15%が正解
  6. バンクーバーDTESで薬物中毒者に絡まれる:Main & Hastings避ける
  7. ヒグマに近づき撮影で威嚇攻撃:バンフ・ジャスパーで毎年発生
  8. ムースと車衝突で車大破:夕暮れの山道で
  9. 冬タイヤなしで車スリップ:BC州・ケベック州で義務
  10. 米国経由でESTA取得忘れ:直行便がおすすめ
  11. キャッシュ不要と油断して財布なしで旅:米ドルは使えない
  12. ケベックで英語のみで会話→冷たい対応:「Bonjour」一言で違う

カナダ旅行前のチェックリスト

  • □ eTAをオンライン取得した(7CAD、最大5年有効)
  • □ パスポート残存有効期間を確認した
  • □ 米国経由便の場合はESTAも取得した
  • □ プラグ変換不要(日本と同じAタイプ)を確認した
  • □ 冬旅行なら-30℃対応ダウン・防水ブーツ・手袋を用意した
  • □ カイロ多数・リップクリームを用意した
  • □ ナイアガラ観光をオンライン予約した
  • □ バンフ国立公園パスをオンライン取得した
  • □ 国際運転免許証(レンタカー利用時)を取得した
  • □ 冬タイヤ・チェーン情報を確認した(地方運転時)
  • □ 海外旅行保険を付帯(エポスカード利用付帯が無料でおすすめ)
  • □ 在カナダ日本国大使館・総領事館の電話番号を保存した
  • □ 日本語対応医療機関の連絡先を保存した
  • □ 「たびレジ」に登録した
  • □ ベアスプレー(ハイキング予定時は現地購入)
  • □ チップ15〜20%を含めた予算設計した
  • □ カナダドル現金(少額)を用意した
  • □ 基本英語+ケベック向けフランス語「Bonjour」を覚えた
  • □ 大麻関連品は絶対に持ち帰らない

カナダ旅行の安心は「利用付帯」のエポスカードで

バンフでスキー事故骨折330万円、ヘリ搬送500万円、ナイアガラで凍傷治療55万円、トロントで盲腸手術440万円。カナダはアメリカ並みに医療費が高額な国です。

エポスカード(年会費永年無料)は、渡航前に旅行代金・空港までの電車やバスの料金をカードで支払うだけで、海外旅行保険が自動付帯されます(2023年10月以降は利用付帯)。

  • 疾病治療費用:最高270万円(食中毒・インフルエンザ・盲腸手術)
  • 傷害治療費用:最高200万円(スキー・スノボ事故・凍傷)
  • 携行品損害:最高20万円(スリ・盗難・ウィンタースポーツ用品破損)
  • 賠償責任:最高3,000万円(ホテル備品破損・他人の荷物破損)
  • 救援者費用:最高100万円(家族の緊急渡航)
  • 旅行事故緊急費用:吹雪・山火事による代替費用

さらに、海外ATM手数料無料キャッシング・海外事務手数料1.63%(Visa最安クラス)・年会費永年無料。カナダドル両替にも役立ち、トロント・バンクーバーの公共交通はエポスカードのタッチ決済で乗車可能です。

※ 補償内容は2026年4月時点。新規入会特典は時期により変動します。2023年10月から「利用付帯」に変更されているため、必ず旅行代金または公共交通機関料金をエポスカードで決済してください。

よくある質問(FAQ)

Q1. カナダeTAとは?いつ申請すればいい?

A. 2016年3月から日本国籍者に必須となった電子渡航認証。公式サイト canada.ca/eta で申請、7カナダドル、最大5年有効。審査は数分〜72時間。未取得で搭乗拒否。偽サイト・代行業者は高額手数料なので避けるべき。

Q2. カナダで大麻を吸っても大丈夫?

A. カナダ国内では2018年から合法ですが、国外への持ち出し・持ち込みは違法で最大5年の懲役。記念品の大麻グッズも税関没収対象。また、日本の法律上は使用自体も違法で帰国後も罰則対象。触れない方が安全です。

Q3. カナダで米国経由の場合、何が必要?

A. カナダeTA+米国ESTAの両方が必要。米国のトランジット審査もあり手間が増えるので、可能であれば直行便(日本⇔トロント/バンクーバー)を選ぶのがおすすめ。陸路(米国→カナダ)はeTA不要ですが航空機は必須。

Q4. カナダのチップはいくら払う?

A. レストラン・タクシーは税抜き料金の15〜20%が標準。カフェ・ファストフードはチップ不要(端末に表示されても「No Tip」でOK)。ホテルポーター1バッグ2〜5CAD、ルームメイド1日2〜5CAD。アメリカと同じ基準。

Q5. 冬のカナダはどれくらい寒い?

A. バンフ・ジャスパー・イエローナイフ:-20〜-40℃、モントリオール・ケベック:-15〜-25℃、トロント:-10〜-1℃、バンクーバー:1〜6℃。ダウン・防水ブーツ・手袋・帽子・カイロ必須。オーロラ観光では-40℃対応の完全装備レンタル推奨。

Q6. カナダで野生動物に遭遇したら?

A. 熊(ヒグマ・クロクマ):ゆっくり後退、目を離さず、走らない、ベアスプレー使用。ムース:車中で観察、降りない、近づかない。車での衝突事故は致命傷の可能性あり、夕暮れ・夜明けは慎重運転を。

Q7. カナダ旅行のベストシーズンは?

A. 観光目的による。都市観光:5〜10月(夏)。カナディアンロッキー:6〜9月(湖のブルーが美しい)。オーロラ観測:11〜3月・8月末〜9月。スキー:12〜4月。紅葉(メープル街道):9〜10月。

Q8. カナダで英語とフランス語の使い分けは?

A. 全国的に英語OK。ケベック州はフランス語が第一言語、モントリオールは両方通じるが地方は仏語のみの場所も。せめて「Bonjour(こんにちは)」「Merci(ありがとう)」を使うと地元の対応が激変します。

Q9. カナダで消費税はどう計算する?

A. 州によって異なり、GST(連邦税5%)+PST(州税0〜10%)=5〜15%。メニュー・値札は税抜き表示が一般的で、レジで税込価格。オンタリオ:13% HST、ケベック:14.975%、BC:12%、アルバータ:5%(最安)。

Q10. カナダで免税手続きはできる?

A. 2007年にVisitor Rebate Programが廃止されたため、観光客向け税還付は原則できません。宿泊税の一部還付があった州もあるが現在は廃止。免税店(空港)での購入のみ税抜き価格で購入可能。

まとめ:eTA・冬装備・野生動物の3本柱で快適

カナダは自然・都市・多様な文化が楽しめる人気の渡航先ですが、eTA義務、大麻の国外持ち出し禁止、厳しい冬の寒さ、野生動物リスク、高額医療費、チップ文化など、日本との違いが多数。事前対策で魅力を最大限に楽しめます。

特に医療費とヘリ搬送費用は想定外の高額。スキー事故で330万円、ヘリ搬送で500万円、盲腸手術で440万円。年会費永年無料で疾病治療270万円・携行品損害20万円まで付帯できるエポスカードを渡航前に準備して、万が一の備えを万全にしましょう。