【2026年最新】飛行機のキャンセル料はいつから?JAL・ANA・LCC別の払い戻し一覧と節約術

「予定が変わって飛行機をキャンセルしたい」「キャンセル料はいつから発生するの?」と悩む方は多いです。航空券のキャンセル料は航空会社・運賃タイプ・キャンセルのタイミングによって大きく異なり、場合によっては全額戻らないこともあります。

この記事では、JAL・ANA・ピーチ等の主要航空会社のキャンセル料を一覧比較し、無料キャンセルの条件、払い戻し手続き、キャンセル保険の活用法まで完全解説します。

飛行機キャンセルの前に確認すべきこと

飛行機のキャンセル料を調べているということは、旅行の予定変更に直面していますね。キャンセル料以外にも、海外旅行では病気・事故・盗難など想定外のトラブルで大きな出費が発生します。

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※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)

では、飛行機のキャンセル料について詳しく解説します。

目次

飛行機のキャンセル料はいつから発生する?

航空券のキャンセル料が発生するタイミングは、購入した運賃タイプによって異なります。

運賃タイプ キャンセル料発生タイミング 払い戻し率の目安
普通運賃(フレックス) 出発前ならいつでも無料〜低額 90〜100%
正規割引(特割・旅割等) 購入後〜出発前(時期で段階的に増加) 50〜90%
パッケージツアー 出発30日前〜(国内)/ 40日前〜(海外) 旅行代金の20〜100%
LCC(ピーチ等) 購入直後から(返金不可が多い) 0〜50%

結論: 普通運賃は出発前なら基本無料。割引運賃は購入後すぐにキャンセル料が発生するものが多い。

航空会社別キャンセル料一覧(国内線)

JAL(日本航空)国内線

運賃種別 出発55日前まで 54日〜出発前 出発後・無連絡
普通運賃・往復割引 払戻手数料440円のみ 払戻手数料440円のみ 運賃の約90%
特便割引 払戻手数料440円のみ 運賃の約50% 運賃の約90%
先得割引 払戻手数料440円のみ 運賃の約50〜60% 運賃の約90%
スーパー先得 払戻手数料440円のみ 運賃の約50〜60% 運賃の約90%
ウルトラ先得 払戻手数料440円のみ 運賃の約60% 運賃の約90%

ANA(全日空)国内線

運賃種別 出発55日前まで 54日〜出発前 出発後・無連絡
フレックス(普通運賃) 払戻手数料440円のみ 払戻手数料440円のみ 運賃の約90%
バリュー 払戻手数料440円のみ 運賃の約50% 運賃の約90%
スーパーバリュー 払戻手数料440円のみ 運賃の約50〜60% 運賃の約90%
スーパーバリューEARLY 払戻手数料440円のみ 運賃の約60% 運賃の約90%

ピーチ(Peach Aviation)

運賃タイプ キャンセル・変更 払い戻し
シンプルピーチ 変更不可 払い戻し不可
バリューピーチ 変更可(手数料3,300円) ピーチポイントで返金
プライムピーチ 変更可(無料) ピーチポイントで返金

LCCは基本的に払い戻し不可です。シンプルピーチで購入した航空券は、キャンセルしても1円も返ってきません。予定変更の可能性がある場合は、バリューピーチ以上を選びましょう。

ジェットスター

運賃タイプ キャンセル・変更 払い戻し
Starter 変更可(手数料3,850円〜) 払い戻し不可
Starter Plus 変更可(手数料3,850円〜) バウチャーで返金
Starter Max 変更可(無料) バウチャーで返金

航空会社別キャンセル料一覧(国際線)

JAL 国際線

運賃クラス 出発前キャンセル 出発後・ノーショー
普通運賃(Y/C/F) 払戻手数料のみ(約5,000〜10,000円) 運賃の20〜50%
正規割引(JAL悟空等) 運賃の30〜60% 運賃の80〜100%
特別運賃(ダイナミックセーバー) 運賃の50〜80% 払い戻し不可
包括旅行運賃(ツアー用) 旅行会社の規定に従う 旅行会社の規定に従う

ANA 国際線

運賃クラス 出発前キャンセル 出発後・ノーショー
フレックス 払戻手数料のみ 運賃の20〜50%
バリュー 運賃の30〜60% 運賃の80〜100%
スーパーバリュー 運賃の50〜80% 払い戻し不可
Basic(最安) 払い戻し不可 払い戻し不可

パッケージツアーのキャンセル料

旅行会社のパッケージツアーのキャンセル料は、旅行業法に基づく標準旅行業約款で上限が定められています。

海外ツアーのキャンセル料

キャンセル時期 キャンセル料
旅行開始日の40日前まで 無料
30日前まで 旅行代金の20%
20日前まで 旅行代金の30%
3日前まで 旅行代金の50%
前日まで 旅行代金の50%
当日(旅行開始前) 旅行代金の50%
旅行開始後・無連絡不参加 旅行代金の100%

国内ツアーのキャンセル料

キャンセル時期 キャンセル料
旅行開始日の20日前まで 無料
7日前まで 旅行代金の20%
前日まで 旅行代金の30%
当日(旅行開始前) 旅行代金の40%
旅行開始後・無連絡 旅行代金の100%

※ 年末年始・GW・お盆等のピーク期間は、さらに早い時期から発生する旅行会社もあります。

キャンセル料を節約する方法

1. 変更可能な運賃を選ぶ

予定変更の可能性がある場合は、購入時に変更・キャンセル可能な運賃タイプを選びましょう。割高に見えても、キャンセル料を考えると結果的に安くなるケースがあります。

航空会社 変更可能な運賃 価格目安(普通運賃比)
JAL 普通運賃、往復割引 100%
ANA フレックス 100%
ピーチ プライムピーチ バリューピーチ+3,000〜5,000円程度
ジェットスター Starter Max Starter+5,000〜8,000円程度

2. 便の変更(振替)で対応する

キャンセルではなく別の便に変更する方が安くなる場合があります。JAL・ANAの割引運賃でも、同日の他の便への変更(空席待ち含む)なら手数料が低いことがあります。

3. クレジットカードのキャンセル保険を活用

一部のクレジットカードには「キャンセルプロテクション」という補償が付帯しています。急な病気・怪我・出張などやむを得ない理由でキャンセルした場合、キャンセル料を補償してくれます。

カード 補償上限 対象
アメックスゴールド 10万円/年 航空券・ホテル・コンサート等
JCBプラチナ 10万円/回 航空券・ホテル等
ダイナースクラブ 10万円/回 航空券・ホテル・旅行等

4. 航空会社の「24時間無料キャンセル」を利用

JAL・ANAの国際線航空券は、購入後24時間以内であれば無料でキャンセルできる場合があります(運賃タイプにより異なる)。衝動的に購入してしまった場合は、24時間以内に判断しましょう。

5. 旅行キャンセル保険に加入

旅行そのものをキャンセルした場合のキャンセル料を補償する専用保険もあります。特に高額なツアー(30万円以上)の場合は、2,000〜5,000円程度の保険料でキャンセル料をカバーできるため検討の価値があります。

キャンセル理由別の対処法

病気・怪我でキャンセルする場合

医師の診断書があれば、航空会社やツアー会社が特例対応してくれる場合があります。診断書の取得費用はかかりますが、キャンセル料が減額・免除される可能性があるため、必ず確認しましょう。

台風・自然災害でフライトが欠航した場合

航空会社都合の欠航(天候・機材故障等)の場合、全額無料で払い戻しされます。自分からキャンセルする前に、航空会社からの欠航連絡を待ちましょう。自主的にキャンセルすると通常のキャンセル料が発生します。

仕事の都合でキャンセルする場合

仕事の都合は原則として「自己都合」扱いのため、通常のキャンセル料が発生します。キャンセルプロテクション付きのクレジットカードで購入していた場合は補償対象になる可能性があります。

同行者がキャンセルした場合

同行者のキャンセルは原則として自分の航空券には影響しません。ただし、パッケージツアーで「2名1室」の部屋を予約していた場合、1名参加に変更すると追加料金(シングルチャージ)が発生することがあります。

キャンセル手続きの方法

JAL・ANAの場合

  1. Webサイト: 公式サイトの「予約確認・変更」から手続き(24時間対応)
  2. 電話: 予約センターに連絡(JAL: 0570-025-031、ANA: 0570-029-222)
  3. 空港カウンター: 出発当日なら空港のチケットカウンターで手続き

払い戻しは、クレジットカード購入の場合はカード会社経由で約1〜2か月、現金購入の場合は銀行振込で約2〜4週間かかります。

LCC(ピーチ・ジェットスター)の場合

  1. 公式アプリまたはWebサイトから手続き
  2. バウチャー(ポイント)での返金が一般的。有効期限に注意(通常180日〜1年)
  3. 電話は有料(ナビダイヤル)なのでWeb手続きが推奨

旅行会社のパッケージツアーの場合

旅行会社に直接連絡します。Web手続きに対応していない場合もあるため、電話またはメールで確認しましょう。キャンセル証明書が必要な場合は、書面での手続きを依頼してください。

キャンセル料の早見表(航空会社別まとめ)

航空会社 最安運賃のキャンセル 普通運賃のキャンセル 出発後・ノーショー
JAL(国内) 運賃の50〜60% 手数料440円のみ 運賃の90%
ANA(国内) 運賃の50〜60% 手数料440円のみ 運賃の90%
JAL(国際) 運賃の50〜100% 手数料5,000〜10,000円 運賃の80〜100%
ANA(国際) 払い戻し不可(Basic) 手数料のみ 運賃の80〜100%
ピーチ 払い戻し不可 (普通運賃なし) 払い戻し不可
ジェットスター 払い戻し不可 (普通運賃なし) 払い戻し不可

よくある質問(FAQ)

Q. 飛行機のキャンセル料はいつから発生しますか?

運賃タイプによります。普通運賃は出発前なら払戻手数料(440円程度)のみ。割引運賃は購入後から段階的にキャンセル料が発生し、出発が近づくほど高くなります。LCCの最安運賃は購入直後から払い戻し不可です。

Q. 台風でフライトが欠航した場合、キャンセル料はかかりますか?

航空会社都合の欠航の場合、キャンセル料は一切かかりません。全額無料で払い戻しまたは別便への振替が可能です。ただし、自主的に事前キャンセルした場合は通常のキャンセル料が発生するため、欠航の公式発表を待ちましょう。

Q. ノーショー(無断キャンセル)するとどうなりますか?

JAL・ANAの場合、ノーショーは運賃の90〜100%がキャンセル料としてかかります。少しでも払い戻しを受けたい場合は、必ず出発前にキャンセル手続きをしてください。

Q. 往復航空券の片道だけキャンセルできますか?

可能ですが、往復割引運賃の場合は片道キャンセルすると割引が取り消され、残りの片道分が普通運賃で再計算されることがあります。結果的に差額が発生し損をするケースがあるため、航空会社に事前確認してください。

Q. マイルで取った特典航空券のキャンセル料は?

JALの場合、出発前なら手数料3,100円でマイルが返還されます。ANAの場合、出発前なら手数料3,000マイルで返還されます。ただし出発後はマイル返還されません。

Q. キャンセル料を保険でカバーできますか?

一部のクレジットカード(アメックスゴールド、JCBプラチナ等)に「キャンセルプロテクション」が付帯しています。また、旅行キャンセル保険(2,000〜5,000円程度)を別途加入する方法もあります。

Q. 出発何時間前までキャンセルできますか?

JAL・ANAのWebサイトでは出発時刻の20分前まで手続き可能です。電話の場合は出発時刻まで対応してもらえることがあります。LCCはWeb限定で出発の2〜4時間前が締切の場合が多いです。

Q. 旅行会社経由で買った航空券のキャンセルは?

旅行会社に連絡してキャンセルします。旅行会社独自のキャンセル手数料が上乗せされる場合があるため、航空会社直接購入より高くなることがあります。

Q. クレジットカードで購入した場合、払い戻しはどうなりますか?

航空会社がカード会社に返金処理を行い、クレジットカードの明細に返金(マイナス)として反映されます。通常1〜2か月程度かかります。

Q. 子供の航空券のキャンセル料は大人と同じですか?

はい。キャンセル料の計算方法は大人と同じです。ただし、子供運賃(大人の75%等)をベースに計算されるため、金額自体は大人より低くなります。

まとめ

  • 普通運賃は出発前なら払戻手数料(440円程度)のみでキャンセル可能
  • 割引運賃は時期が近づくほどキャンセル料が高くなる(最大60%程度)
  • LCC(ピーチ・ジェットスター)の最安運賃は払い戻し不可
  • 航空会社都合の欠航なら全額無料で払い戻し
  • キャンセルより便の変更の方が安くなるケースも多い
  • 予定変更の可能性がある場合は、変更可能な運賃タイプを選ぶ
海外旅行のキャンセルリスクに備えるなら

急な体調不良やトラブルで海外旅行をキャンセルせざるを得ないケースは意外と多いです。キャンセル料だけでなく、渡航先での病気・盗難・事故への備えも重要です。

エポスカードなら年会費永年無料で海外旅行保険が付帯。空港までの電車代や旅行代金をカード決済するだけで、以下の補償が適用されます:

  • 傷害死亡・後遺障害: 最高3,000万円
  • 疾病治療費: 270万円
  • 傷害治療費: 200万円
  • 携行品損害: 20万円
  • 賠償責任: 3,000万円
  • 救援者費用: 100万円

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