【2026年最新】ドイツの食べ物30選|名物料理・ソーセージ・ビール・お土産完全ガイド

ドイツ旅行で絶対外せない食べ物を探している方へ。

ドイツの食べ物といえばソーセージとビールというイメージが強いですが、実はパンの種類は3,000種以上、ソーセージは1,500種以上、ビール銘柄は5,000以上と世界屈指の食文化大国です。地域ごとに郷土料理がまったく異なり、南部のミュンヘンでは白ソーセージ、北部のハンブルクではニシン料理、ベルリンではカリーヴルストというように、どこを旅するかで「食べるべきもの」が大きく変わります。

この記事では、ドイツで絶対に食べたい名物料理30品を写真付きでジャンル別に紹介し、地域別マップ・現地の食費相場・レストランでのマナー・お土産に買える食品までを一気に解説します。

⚠️ ドイツ旅行より先に準備すべきこと

ドイツ料理を楽しむ話に入る前に、多くの旅行者が後悔していることがあります。それが 海外旅行保険とキャッシュレス対応の準備不足です。

ドイツは「レストランはカードOKだが、屋台・ベーカリー・クリスマスマーケットは現金のみ」「塩分・脂肪分が多く胃腸を崩す日本人が一定数いる」という実情があります。さらにロストバゲージ・盗難・病気など金銭的なトラブルは旅行につきもの。こうした「万が一」に備える海外旅行保険が、エポスカードなら年会費永年無料でセットできます。

空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで海外旅行傷害保険が適用されます(利用付帯)。傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円、疾病治療費270万円、傷害治療費200万円、携行品損害20万円、賠償責任3,000万円まで幅広くカバーします。

※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)

では、本題のドイツの食べ物をジャンル別に解説していきます。

目次

ドイツの食べ物 早見表|絶対食べるべき定番TOP10

まず全体像を押さえるため、ドイツ旅行で必ず食べておきたい定番料理をランキング形式でまとめました。

順位 料理名 ジャンル 発祥・本場 現地価格目安 日本人適性
1 ブラートヴルスト 焼きソーセージ チューリンゲン・ニュルンベルク 4〜7€(屋台)
2 シュニッツェル 肉料理 全国 14〜20€
3 カリーヴルスト B級グルメ ベルリン 4〜6€
4 プレッツェル(ブレッツェル) パン バイエルン 1〜2€
5 アイスバイン 肉料理 ベルリン・北部 16〜22€
6 ザワークラウト 付け合わせ 全国 付け合わせで提供
7 シュヴァイネハクセ 肉料理 バイエルン 18〜25€
8 ヴァイスヴルスト 白ソーセージ ミュンヘン 5〜8€
9 シュトーレン スイーツ ドレスデン 500g 10〜15€
10 グリューワイン 冬の飲み物 クリスマスマーケット 3〜5€/杯

※ 価格はすべて2026年時点の現地相場(1€=約185円換算)。日本人適性は◎=ほぼ全員好評/○=好みが分かれる/△=合わない人多数。

以下、各料理を詳しく解説していきます。

ドイツといえばソーセージ!種類と見分け方

ドイツのソーセージはヴルスト(Wurst)と呼ばれ、1,500種以上が存在します。地域ごとに形・調理法・食べ方が異なり、現地のベーカリーや屋台(インビス)で気軽に食べられます。

ブラートヴルスト(焼きソーセージの定番)

粗びき豚肉の焼きソーセージで、ドイツ全土で食べられる国民食。チューリンガー・ブラートヴルスト(チューリンゲン州)とニュルンベルガー・ブラートヴルスト(小型で6本1皿)が特に有名です。マスタード(ゼンフ)を添えるのが本場流。ブロートヒェン(パン)に挟んで食べれば立派な屋台飯になります。

ヴァイスヴルスト(ミュンヘン白ソーセージ)

ミュンヘン名物の皮を剥いて中身だけ食べる白いソーセージ。仔牛肉とパセリが入り、甘いマスタード(ゼューサー・ゼンフ)と一緒に食べます。伝統的に「正午の鐘が鳴る前に食べる」という不文律があり、保存性が低いため朝から昼前までがベスト。ヴァイツェンビアとの相性が抜群です。

カリーヴルスト(ベルリンの国民食)

焼いたソーセージにカレーケチャップをかけてカレー粉をまぶす、ベルリン生まれのB級グルメ。屋台で4〜6€と安く、フライドポテト付きで提供されます。ベルリンにはカリーヴルスト博物館があるほど愛されており、年間8億本以上が消費されるといわれます。

その他押さえたいソーセージ

名称 特徴 食べ方
ボックヴルスト 燻製の加熱済みソーセージ 湯煎で温めてパンに挟む
フランクフルター 細長い燻製ソーセージ 温めてマスタードで
レバーヴルスト レバーペースト状 パンに塗って食べる
ブルートヴルスト 豚の血を使った黒いソーセージ 焼いて食べる
テューリンガー チューリンゲン産の焼きソーセージ 屋台で焼き立てを

がっつり肉料理ベスト5

ドイツは豚肉大国。骨付き肉や衣揚げの肉料理が名物で、ボリューム満点です。

シュニッツェル(仔牛or豚の薄焼きカツレツ)

薄く叩いて伸ばした肉にパン粉をまぶして焼く、日本のとんかつのルーツとも言われる料理。オーストリア発祥の「ウィーナー・シュニッツェル」が原型ですが、ドイツでは豚肉版「シュニッツェル・ウィーナーアート」が定番。フライドポテトとレモン添えで提供されます。

アイスバイン(豚すね肉の塩漬け煮込み)

北ドイツ・ベルリンの名物料理。豚のすね肉を塩漬けにして長時間煮込み、プリプリの食感と旨味が特徴。ザワークラウトやジャガイモを添えて食べます。1人前1kg近くあることも珍しくなく、2人でシェアがおすすめ。

シュヴァイネハクセ(豚すね肉のオーブン焼き)

バイエルン名物の焼き豚すね。アイスバインと同じ豚すね肉ですが、こちらはオーブンで皮がパリパリになるまで焼き上げます。ミュンヘンのホフブロイハウスやアウグスティナーなど有名ビアホールの看板メニュー。ビールとの相性は抜群です。

ザウアーブラーテン(酢漬け牛肉の煮込み)

牛肉を赤ワインビネガーで数日マリネしてから煮込むドイツの代表的な煮込み料理。ライン地方(特にケルン周辺)で特に愛され、レーズンやジンジャーブレッドで甘みとコクを出します。

マウルタッシェン(ドイツ式ラビオリ)

シュヴァーベン地方(シュトゥットガルト周辺)の名物。餃子より大きく、中にひき肉・ほうれん草・パンを詰めた蒸し餃子のような料理。スープに入れたり、バターで炒めて卵液をかけて食べたりします。日本人の口に非常に合う料理です。

付け合わせ・家庭料理の定番

肉料理だけでなく、脇役のジャガイモやキャベツもドイツの食卓に欠かせません。

ザワークラウト(乳酸発酵キャベツ)

細切りキャベツを塩で乳酸発酵させた酸味のあるキャベツの漬物。ソーセージや肉料理の付け合わせとしてほぼ必ず登場します。食物繊維と乳酸菌が豊富で、脂っこいドイツ料理の胃もたれ対策としても機能。自家製・瓶詰・缶詰があり、日本のスーパーでも購入可能です。

カルトッフェルザラート(ジャーマンポテトサラダ)

茹でたジャガイモをビネガー・オイル・玉ねぎ・ハーブで和えた、日本のマヨネーズ系ポテトサラダとは全く別物。南部は温かく出すことが多く、北部は冷製。お祭りや家庭の食卓でよく登場します。

クヌーデル(ジャガイモやパンの団子)

ジャガイモ・パン・粉を混ぜて丸めた大型の団子。肉料理のソースを吸わせて食べる名脇役です。バイエルンの「ゼンメルクヌーデル(古パンで作る団子)」とチューリンゲンの「カルトッフェルクヌーデル(ジャガイモ団子)」が2大派閥。

シュペッツレ(卵入り手打ちパスタ)

シュヴァーベン地方発祥の不揃いな形の卵入り手打ちパスタ。「ケーゼシュペッツレ」は、シュペッツレにエメンタールチーズと炒め玉ねぎを絡めた郷土料理で、ドイツ版マカロニ&チーズとして日本人に大人気です。

ドイツパン図鑑|3,000種類の本場を味わう

ドイツは「世界一パンの種類が多い国」として知られ、2014年にはドイツのパン文化がユネスコ無形文化遺産(ドイツ国内リスト)にも登録されました。登録されているパンの種類は3,000種以上とされます。

パン名 特徴 食べ方
ブレッツェル 結び目の形をしたラウゲン生地パン。岩塩を散らす 朝食・ビールのお供
ブロートヒェン 手のひらサイズの丸パン。外はパリッ・中ふわふわ 朝食の定番
ロッゲンブロート ライ麦100%の黒パン。酸味と噛みごたえ スライスしてハム・チーズを
プンパーニッケル ライ麦を長時間蒸し焼きにした黒く甘いパン 薄くスライスして前菜に
ミッシュブロート ライ麦と小麦の配合パン。ドイツで最も一般的 食事パン全般
シュヴァルツブロート 真っ黒なライ麦ベースのずっしりパン 燻製魚やチーズと
カイザーゼンメル 表面に花模様の切れ込みが入った丸パン 朝食ブッフェの定番

日本のパンに比べると硬く重いですが、ライ麦や全粒粉の風味とハム・チーズを合わせる食べ方を知れば一気にハマります。

ドイツのスイーツ・お菓子

肉料理のイメージが強いドイツですが、ケーキ・焼き菓子・チョコレートも世界屈指です。

シュトーレン(クリスマスの定番ドライフルーツ入りパン菓子)

ドレスデン発祥のドライフルーツとマジパンを練り込み粉砂糖をまぶしたパン菓子。クリスマス前の4週間(アドヴェント)に、薄くスライスして毎日少しずつ食べるのが伝統。ドレスデン・ストリーツェルマルクトの「ドレスナー・シュトレン」は厳格な製造基準を満たしたもののみが名乗れます。本場で500g 10〜15€。

バームクーヘン(輪切り年輪ケーキ)

日本でおなじみのバームクーヘンはれっきとしたドイツ菓子。ただしドイツ本場では「専門店でしか買えない高級菓子」で、ザルツヴェーデルの「クロイツカム」など老舗で食べられます。バームクーヘンを名乗るには油脂に100%バターを使用・マジパン不使用など厳格な規定があります。

シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(ブラックフォレストケーキ)

黒い森地方発祥のチョコレート・チェリー・生クリームのケーキ。キルシュ(さくらんぼリキュール)が香る大人の味で、ドイツで最も有名なケーキと言っても過言ではありません。

レープクーヘン(ジンジャーブレッド)

ニュルンベルク発祥のハチミツ・スパイス入り焼き菓子。クリスマスマーケットの屋台で定番で、ハート型に「Ich liebe dich(愛してる)」などと書かれたものが土産の定番です。

アプフェルシュトゥルーデル(りんごの薄皮パイ)

りんごをシナモン・レーズン・ナッツと共に薄く伸ばした生地で巻いたパイ。バニラソースを添えて温かいまま食べます。南部〜オーストリアでよく見かけます。

ドイツのビール・ワイン・ノンアル飲み物

ビール醸造所1,500以上、銘柄5,000以上のビール大国。ワイン生産も世界11位の実力国です。

ビールの主要スタイル

スタイル 特徴 代表産地・銘柄
ピルスナー(Pils) 淡色で爽快な苦味。ドイツで最もポピュラー ヴァルシュタイナー、クロンバッハー
ヘレス(Helles) 麦芽の甘みとコクのバイエルン淡色ビール ミュンヘン・アウグスティナー
ヴァイツェン(Weizen) 小麦100%・フルーティーで白濁 エルディンガー、パウラーナー
ケルシュ(Kölsch) ケルン限定。細長いグラスで飲む ガッファル、フリューエ
アルトビア(Alt) デュッセルドルフの銅色ビール シュマッケス、ウーリゲ
デュンケル(Dunkel) 濃色で香ばしいロースト香 バイエルン各地

現地相場は0.5L ジョッキで4〜6€。1516年制定のビール純粋令により原料は「大麦麦芽・ホップ・水」に限定されていたのがドイツビールの品質の源です(酵母は微生物として後年に追加されました)。

ワイン(リースリング中心)

ドイツは白ワインの名産地で、特にモーゼル・ラインガウ・フランケンのリースリングは世界最高峰との評価。甘口〜辛口まで幅広く、ドイツワイン独自の格付け(QmP、カビネット、シュペートレーゼ等)があります。

グリューワイン(ホットワイン)

クリスマスマーケットに欠かせないシナモン・クローブ・オレンジピール入りホットワイン。各マーケット限定のマグカップで提供され、毎年コレクションする人も多い一杯。

ノンアル選択肢

アプフェルショーレ(リンゴジュースと炭酸水を半々で割った国民的ドリンク)、クラブ・マテ(ドイツ発のマテ茶炭酸)、カフェー・ウント・クーヘン(午後のコーヒーとケーキ文化)など、ビールが苦手でも楽しめる選択肢は豊富です。

地域別グルメマップ|どこで何を食べるべき?

ドイツは地域ごとに料理の傾向がまったく違います。訪問都市別に「ここで絶対食べるべきもの」をまとめました。

地域 代表都市 料理の傾向 絶対食べるべきもの
南部(バイエルン) ミュンヘン、ニュルンベルク 肉・小麦・ビール文化、ボリューム系 ヴァイスヴルスト、シュヴァイネハクセ、ヘレス、ブレッツェル、ニュルンベルガー
北部 ハンブルク、ブレーメン 魚介・ライ麦・塩味 マッチェス(塩漬けニシン)、ラブスカウス、黒パン、フィッシュブロートヒェン
東部 ベルリン、ドレスデン、ライプツィヒ 多民族融合・カジュアル カリーヴルスト、シュトーレン、アイスバイン、ドネルケバブ
西部 ケルン、デュッセルドルフ、フランクフルト ビール地域差・ライン川ワイン ケルシュ、アルトビア、グリューネゾーセ(ハーブソース)、リースリング
シュヴァーベン シュトゥットガルト、チュービンゲン 手打ちパスタ・チーズ料理 マウルタッシェン、ケーゼシュペッツレ、ツヴィーベルクーヘン

ポイント: ミュンヘンで魚料理を探す、ベルリンで白ソーセージを探すのは「その土地の文化」を外した選択です。訪問都市の「絶対食べるべきもの」を把握しておきましょう。

レストランでの注文・会計・チップのマナー

初めてのドイツレストランで戸惑いがちな実用Tipsをまとめました。

入店から注文まで

入り口で案内を待つ(「Guten Tag」と挨拶)
– 席に座ったらメニュー(Speisekarte)を受け取り、決まるまで時間をとってOK
– 注文は「Ich nehme… bitte(〜をお願いします)」でOK
水は必ず有料。「Stilles Wasser(炭酸なし)」「Sprudel(炭酸あり)」を明確に指定
– 乾杯は「Prost!」、目を見て乾杯するのが作法

会計・チップの作法

場面 チップ相場 支払い方法
レストラン 5〜10% 金額を申告「〇〇ユーロで」と伝える
カフェ 端数切り上げ 「stimmt so(おつりはいりません)」
屋台・インビス 不要 現金で
タクシー 10%程度 メーター料金+チップ

重要: チップは机に置いて帰るのではなく、支払い時に合計額を申告するのがドイツ流。「35.50ユーロです」と言われたら「38で」と答えれば、差額がチップになります。

カードと現金の使い分け

ドイツは長らく「現金主義」でしたが、コロナ以降キャッシュレスが急速に普及。とはいえ屋台・ベーカリー・市場・クリスマスマーケットは現金のみが一般的で、併用が基本です。

| 場所 | カード | 現金 |
|—|—|—|
| レストラン・ホテル | ◎ | ○ |
| スーパー | ◎ | ○ |
| 屋台・インビス | △ | ◎ |
| ベーカリー | △ | ◎ |
| クリスマスマーケット | × | ◎ |
| タクシー | ○ | ◎ |
| 公共交通(券売機) | ◎ | ○ |

現地の食費相場と1日の予算感

ドイツ旅行の食費の目安を把握しておくと、旅行予算が立てやすくなります。

食事スタイル 1食の目安 1日の目安
節約(スーパー・屋台中心) 朝3€/昼5€/夕8€ 約16€(約3,000円)
標準(屋台+カジュアルレストラン) 朝5€/昼12€/夕18€ 約35€(約6,500円)
豪華(カフェ+レストラン+ビアホール) 朝8€/昼20€/夕35€ 約65€(約12,000円)

※ 1€=約185円(2026年時点)で換算。

おすすめの節約術:
– ホテルの朝食ビュッフェを利用(15〜20€で食べ放題)
– 昼は屋台のカリーヴルスト+ビール(8€前後)
– スーパー(REWE、EDEKA、Aldi、Lidl)でハム・チーズ・パン・ワインを買って部屋で食べる

ドイツ旅行の支払い・トラブル対策に必須のエポスカード

ここまで読んでお分かりの通り、ドイツは「カード決済メイン+少額は現金」の併用社会。さらに塩分・脂質の多い料理で胃腸を崩す人も一定数いるため、海外旅行保険付きのクレジットカードが必須です。

エポスカードなら年会費永年無料で以下を全てカバー:

  • 海外旅行保険(利用付帯): 最高3,000万円
  • 疾病治療費: 270万円(食中毒・胃腸炎対応)
  • 傷害治療費: 200万円
  • 携行品損害: 20万円(スーツケース破損・盗難補償)
  • 賠償責任: 3,000万円
  • キャッシュレス診療: 現地提携病院で現金不要
  • Visaブランド: ドイツのレストラン・ホテル・スーパーで幅広く利用可
  • 海外キャッシング: 現地ATMで必要分だけユーロを引き出し可能

クリスマスマーケットは現金の屋台が多く、人混みでスリ被害も報告されています。大金を持ち歩かず、エポスのキャッシングで現地ATMから少しずつ引き出すのが安全です。

※ 2023年10月から「利用付帯」に変更。旅行代金や空港までの電車代・リムジンバス代をエポスカードで支払うことで保険が適用されます。新規入会キャンペーンの内容は時期により変動するため、公式サイトで最新情報をご確認ください。

日本人の口に合う料理/合わない料理

「ドイツ料理はまずい」という口コミの真相は、「選ぶ料理による」が結論です。正直に二分すると以下のようになります。

日本人に合いやすい料理 合わない人が多い料理
✓ ブラートヴルスト(焼きソーセージ) × ブルートヴルスト(血のソーセージ)
✓ シュニッツェル(カツレツ) × アイスバイン(塩漬け豚すねの脂っこさ)
✓ マウルタッシェン(ドイツ餃子) × ザウアーブラーテン(強い酸味)
✓ ケーゼシュペッツレ(チーズパスタ) × プンパーニッケル(独特な黒パン)
✓ プレッツェル × ザルツヘリング(塩漬けニシン)
✓ カリーヴルスト × マッチェス(酢漬け生ニシン)
✓ ブラックフォレストケーキ × ラブスカウス(北部の魚肉じゃがミックス)
✓ アプフェルシュトゥルーデル × リーバーケーゼ(レバーのペースト)

体調管理のヒント: ドイツ料理は塩分・脂質が高めで、連日食べると胃もたれしやすい傾向があります。ザワークラウトや白アスパラガス(シュパーゲル)など発酵食・野菜を意識して取ると日本人の胃に優しくなります。

スーパーで買えるお土産食品TOP10

REWE、EDEKA、Aldi、Lidlなどのスーパーで、日本に持ち帰れるお土産食品はこちらです。

# 商品 価格目安 ポイント
1 リッタースポーツ チョコ 1枚 1〜2€ 正方形パッケージ・種類豊富。ばらまきに最適
2 ハリボー グミ 1袋 1〜2€ 本場のゴールドベア。日本未発売フレーバーも
3 ミルカ チョコレート 1枚 1.5〜3€ 紫パッケージの定番。アルプスミルク使用
4 クノール スープの素 1袋 0.5〜1€ ドイツ風味スープが家で楽しめる
5 マギー ブイヨン 1箱 2〜3€ ドイツ料理の味付けに必須
6 ドイツ産マスタード 1瓶 2〜4€ Thomy、Händlmaierなど。粒マスタード・甘口
7 ニベアクリーム 缶 1缶 2〜4€ ドイツ本社の限定パッケージ
8 ドイツビール缶 0.5L 0.8〜2€ ピルスナー・ヴァイツェンの銘柄を
9 シュトーレン(クリスマス期) 500g 10〜15€ ドレスデン産が本場。11〜12月限定
10 レープクーヘン 1袋 3〜8€ ニュルンベルク産が本場。保存性も高い

日本への持ち込み注意: ソーセージ・ハムなど肉製品は動物検疫証明書がない場合、日本の空港で没収対象となります(2019年4月より違法持ち込み対応が厳格化)。真空パック・加熱済みでも原則不可です。お菓子・缶詰・加工食品は原則OKですが、液体類(ワイン・マスタード)は預け入れ荷物に入れましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. ドイツ料理は本当にまずい?

A. 選ぶ料理によります。定番のソーセージ・シュニッツェル・プレッツェル・シュトーレンはほぼ全員が美味しいと感じます。一方、ブルートヴルスト(血のソーセージ)や塩漬け生ニシンなど、日本人の口に合いにくいものもあるため、本記事の「合う/合わない一覧表」を参考に選びましょう。

Q2. ベジタリアンでもドイツ旅行は楽しめる?

A. 楽しめます。ドイツは人口の約8%がベジタリアン、約2%がビーガンと言われ(ドイツ連邦食糧農業省の近年調査)欧州でもトップクラスのベジ対応国。レストランには「Vegetarisch」表記のメニューがあり、ケーゼシュペッツレ、マウルタッシェン、カルトッフェルザラート、白アスパラ料理など肉なしでも選択肢は豊富です。

Q3. ドイツの朝食はどんなもの?

A. 定番はブロートヒェン(小さな丸パン)+ハム+チーズ+ゆで卵+ジャム+コーヒー。平日は手早く、休日はゆっくり2〜3時間かけて食べる習慣です。ホテルの朝食ビュッフェは15〜20€前後で豪華な場合が多く、ランチ代を節約する戦略として有効です。

Q4. レストランでのチップはいくら?

A. 5〜10%が相場。会計時に合計額を自分から申告する形式で、「37.50ユーロです」と言われたら「40で」と答えれば差額がチップになります。テーブルに置いて帰るのは誤解されやすいので避けましょう。

Q5. ドイツビールが「ぬるい」と感じるのはなぜ?

A. ドイツビールの理想温度は6〜10℃で、日本の冷えすぎたビール(2〜5℃)より高めです。香りと麦芽の風味を楽しむためで、これがドイツビール本来の飲み方。暖かい室内ではすぐに適温に近づくので慌てて飲まなくてOKです。

Q6. バームクーヘンは本当にドイツの菓子?

A. はい、ドイツ発祥の菓子です。しかしドイツ国内では「専門店でしか買えない高級菓子」で、日本のコンビニやお菓子売場で見かけるような身近な存在ではありません。ドイツでバームクーヘンを探すなら、ザルツヴェーデルのクロイツカムなど老舗専門店を訪れるのがおすすめです。

Q7. クリスマスマーケットで絶対食べるべきものは?

A. グリューワイン(マグカップは持ち帰れるマーケットも)、シュトーレン(本場ドレスデン産が最高)、レープクーヘン、ブラートヴルスト、ブラートマンデル(焼きアーモンド)の5品を押さえれば十分楽しめます。屋台は現金決済のみが多いため、ユーロ小銭を準備しておきましょう。

Q8. ドイツで日本食は手に入る?

A. 大都市なら可能。ベルリン・ミュンヘン・フランクフルト・デュッセルドルフ(特にデュッセルドルフは「ヨーロッパの日本村」と呼ばれる規模)には日本食スーパー・ラーメン店・寿司店が揃っています。地方都市では入手困難なので、味噌汁やインスタントラーメンを持参するとよいでしょう。

まとめ|ドイツの食べ物は地域と季節で楽しもう

ドイツの食べ物は、ソーセージ・ビール・パン・スイーツの4大柱を軸に、地域ごとの郷土料理と季節限定メニュー(シュトーレン・グリューワイン等)を組み合わせるのが楽しみ方のコツです。

この記事で紹介したTOP10の定番料理を押さえておけば、ドイツ旅行の食の満足度は確実に上がります。現地での支払いはカードと現金の併用が基本で、屋台やクリスマスマーケットでは現金必須。体調管理と盗難・紛失リスクに備えて、海外旅行保険付帯のエポスカードを1枚持参しておくと安心です。

ドイツ料理を満喫する旅の準備は整いました。現地で美味しいひとときをお過ごしください!