フランスの食べ物といえば何?と気になる方は多いでしょう。
フランスは世界三大料理の一つ「フランス料理」の本場。クロワッサン、エスカルゴ、フォアグラ、クレープなど、日本でもおなじみの料理がフランス発祥です。しかし現地で食べる本場の味は格別。パリのビストロからプロヴァンスの田舎料理まで、地域ごとに異なる食文化が楽しめます。
この記事では、フランスの代表的な食べ物を地域別に紹介し、旅行中に食べるべきグルメを完全解説します。
フランスの代表的な食べ物 早見表
| 料理 | 特徴 | 相場 |
|---|---|---|
| クロワッサン | バター香るサクサクのパン。朝食の定番 | 1〜2EUR(約160〜320円) |
| バゲット | フランスパン。毎日焼きたてを買う文化 | 1〜1.5EUR |
| クレープ | 甘い系(ヌテラ等)と食事系(ガレット) | 3〜8EUR |
| エスカルゴ | ガーリックバターで焼いたカタツムリ | 10〜15EUR |
| フォアグラ | ガチョウ or アヒルの肝臓。高級食材 | 15〜30EUR |
| ブイヤベース | マルセイユ名物の海鮮スープ | 25〜50EUR |
| キッシュロレーヌ | 卵とクリームのタルト | 3〜6EUR |
| ステーキフリット | ステーキ+フライドポテト。ビストロ定番 | 15〜25EUR |
| クロックムッシュ | ハム&チーズのホットサンド | 5〜10EUR |
| マカロン | カラフルなメレンゲ菓子。お土産にも人気 | 2〜3EUR/個 |
パン・朝食
クロワッサン
フランスの朝食の定番。バターをたっぷり使ったサクサクの三日月形パン。パリのブーランジュリー(パン屋)で焼きたてを買って食べるのが最高の贅沢。1個1〜2ユーロ。
バゲット
フランスの食卓に欠かせないフランスパン。パリジャンは毎朝ブーランジュリーで焼きたてのバゲットを買う文化があります。チーズやバターと合わせて。
パン・オ・ショコラ
クロワッサン生地にチョコレートを包んだ菓子パン。朝食やおやつに人気。
前菜・軽食
エスカルゴ
ガーリックバターで焼いたカタツムリ。見た目に抵抗がある方もいますが、味はガーリックバターが効いた絶品。パリのビストロで6個10〜15ユーロ程度。
フォアグラ
フランス料理の最高級食材。テリーヌ(冷製)やポワレ(焼き)で提供。クリスマスシーズンにはスーパーでも手頃な価格で購入可能。
キッシュロレーヌ
ロレーヌ地方発祥の卵とクリームのタルト。ベーコンやチーズ入り。ブーランジュリーで手軽に買えるランチにも最適。
クロックムッシュ / クロックマダム
ハムとチーズのホットサンド。マダムは上に目玉焼きが乗ったバージョン。カフェの定番ランチメニュー。
メインディッシュ
ステーキフリット
ビストロの定番メニュー。ステーキにフライドポテトを添えたシンプルな料理。フランス人はステーキを「saignant(レア)」で注文するのが一般的。
ブイヤベース
マルセイユ名物の魚介スープ。エビ、ムール貝、白身魚などをサフランとトマトベースのスープで煮込む豪華な一品。マルセイユの旧港周辺が本場。
コンフィ・ド・カナール
南西フランスの名物。アヒルの脚を低温の脂でじっくり煮込んだ料理。外はカリッと中はジューシー。
ムール貝のワイン蒸し(ムール・フリット)
北フランスやベルギーでも人気のムール貝の白ワイン蒸し+フライドポテト。バケツいっぱいのムール貝をフライドポテトと一緒に。
チーズ
フランスは世界一のチーズ大国。400種類以上のチーズがあるといわれています。
| チーズ | 特徴 | 地域 |
|---|---|---|
| カマンベール | クリーミーで濃厚。初心者向け | ノルマンディー |
| ブリー | 「チーズの王様」。マイルド | イル・ド・フランス |
| ロックフォール | 青カビチーズ。強烈な風味 | 南フランス |
| コンテ | ナッツのような風味。万人受け | ジュラ |
レストランではデザートの代わりにチーズの盛り合わせ(プラトー・ド・フロマージュ)を注文するのがフランス流。
スイーツ
- マカロン: カラフルなメレンゲ菓子。Laduree、Pierre Hermeが有名
- クレームブリュレ: カスタードに焦がし砂糖。パリパリの表面
- タルトタタン: リンゴの逆さまタルト
- エクレア: チョコクリーム入りのシュー生地
- ミルフィーユ: パイ生地とカスタードの層
- クレープ: ヌテラ+バナナが王道の甘い系
ワイン
フランスは世界最高のワイン産地。レストランではグラスワイン5〜10ユーロから。
| 産地 | 特徴 |
|---|---|
| ボルドー | 赤ワインの王道。カベルネ・ソーヴィニヨン |
| ブルゴーニュ | ピノ・ノワール。繊細で複雑 |
| シャンパーニュ | シャンパンの産地。泡のワイン |
| プロヴァンス | ロゼワインが有名 |
フランスの食事マナー
- パンは皿の横に直置き(パン皿は使わない)
- チーズはデザートの前に食べる
- ワインは注いでもらうのを待つ(自分で注がない)
- 食事のペースはゆっくり。2時間かけてコースを楽しむのが普通
- 「Bon appetit!(ボナペティ)」は「召し上がれ」の意味
よくある質問(FAQ)
Q. フランスで一番有名な食べ物は?
A. クロワッサンとバゲットが最も日常的。特別な料理ならエスカルゴやフォアグラ。
Q. フランスの食事の相場は?
A. カフェ8〜15EUR、ビストロ20〜40EUR、レストラン50EUR〜。パン屋のサンドイッチなら5EUR前後。
Q. チップは必要?
A. サービス料は会計に含まれているため義務ではありませんが、良いサービスなら端数を切り上げるか1〜2EUR置くのが一般的。
Q. フランスのランチタイムは?
A. 12〜14時。この時間帯は多くのレストランが混雑。14時以降はキッチンが閉まる店も。
Q. クレープとガレットの違いは?
A. クレープは小麦粉の甘い生地、ガレットはそば粉の食事系。ブルターニュ地方の名物。
Q. ベジタリアンでもフランスで食事できる?
A. 以前より対応が進んでいますが、伝統的なフランス料理は肉中心。パリなら専門店も増加中。
Q. フランスのスーパーで買えるお土産は?
A. マスタード(マイユ)、塩(ゲランドの塩)、チョコレート、ジャム、ハーブティーが手頃で喜ばれます。
まとめ
フランスの食べ物はクロワッサンからフォアグラまで幅広い。朝はブーランジュリーでクロワッサン、昼はビストロでステーキフリット、夜はチーズとワインがフランス旅行の王道グルメコースです。
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