スイス旅行はユングフラウヨッホ・マッターホルン・ルツェルン・ジュネーブ・チューリッヒなど、アルプスの絶景と精密時計・チョコレートの国として日本人に人気の渡航先です。しかし世界有数の高物価国(日本の2〜3倍)、2025年以降のETIAS義務化、非EUのため独自の関税・VAT(8.1%)、多言語国家(独・仏・伊・ロマンシュ)、山岳地帯の急変する天候、ハイキング事故・ヘリ搬送費用の高額さ、スイストラベルパス活用など、独自の注意点が多数。本記事では2026年最新のスイス旅行注意点を、ETIAS・治安・交通・食事・山岳マナーまで徹底解説します。
では、本題のスイス旅行の注意点を解説していきます。
目次
- 1 スイス旅行の基本情報と日本との違い早見表
- 2 ETIASとパスポート要件(シェンゲン圏加盟)
- 3 世界最高峰の物価:日本の2〜3倍
- 4 ETIAS対象:シェンゲン入国の手続き
- 5 治安の最重要ポイント:スリと山岳地帯
- 6 交通:スイストラベルパスとSBB鉄道の活用
- 7 チップとレストランのマナー
- 8 気候と服装:標高で気温が激変
- 9 主要観光地:ユングフラウ・マッターホルン・チューリッヒ
- 10 モデルコース:7泊9日のスイス
- 11 医療費と緊急時対処:世界最高峰の医療費
- 12 スイスでよくある失敗あるある
- 13 スイス旅行前のチェックリスト
- 14 スイス旅行の安心は「利用付帯」のエポスカードで
- 15 よくある質問(FAQ)
- 16 まとめ:物価・山岳・医療費の3本柱で万全
スイス旅行の基本情報と日本との違い早見表
スイスは中央ヨーロッパの永世中立連邦国、人口約880万人。EU非加盟ですがシェンゲン圏加盟。26の州(カントン)で構成。通貨はスイスフラン(CHF)で1CHF=約180円(2026年)。時差は日本より-8時間(夏時間-7時間)。
| 項目 | スイス | 日本との違い |
|---|---|---|
| 時差 | -8時間(冬)/-7時間(夏時間) | 時差ぼけ対策必要 |
| 通貨 | スイスフラン(CHF) | 1CHF=約180円(ユーロ高) |
| 言語 | 独・仏・伊・ロマンシュ | 英語は都市部OK |
| 電圧 | 230V・50Hz | 日本の2倍 |
| プラグ | Jタイプ(スイス独自3本丸) | 変換プラグ必要 |
| 気温(夏) | チューリッヒ14〜25℃、山岳地-5〜10℃ | 標高差大きい |
| 気温(冬) | チューリッヒ-2〜5℃、ユングフラウ-15℃ | 寒い |
| 水道水 | 飲用可(世界最高水質) | 公共水飲み場多数 |
| チップ | 基本不要(サービス料込み) | 独自ルール |
| 消費税(MWST) | 8.1%(2024年から値上げ) | EU最低水準 |
| EU加盟 | 非加盟(シェンゲン協定のみ) | 独自関税・税還付手続き |
| ETIAS | 2025年以降義務化予定 | シェンゲン圏入国に必須 |
| 物価 | 日本の2〜3倍 | 世界最高峰 |
ETIASとパスポート要件(シェンゲン圏加盟)
スイスはEU非加盟ですがシェンゲン協定加盟国のため、2025年後半以降のETIAS義務化の対象。未取得での渡航は入国拒否されます。
ETIASの概要
- 申請料:7ユーロ(約1,200円)※18歳未満・70歳以上は無料
- 有効期間:3年間(またはパスポート有効期限まで)
- 滞在可能:180日間で最大90日(シェンゲン圏全体合計)
- 申請先:travel-europe.europa.eu(公式のみ、偽サイト注意)
- 審査時間:72時間〜30日
パスポート要件
- 日本国籍は90日以内の観光ビザ不要
- パスポート残存有効期間は出国時から3ヶ月以上必要
- 推奨:6ヶ月以上
- シェンゲン圏(26ヶ国)全体で180日間90日まで
ETIASの開始時期は延期の可能性があるため、渡航前に必ず外務省海外安全ホームページで最新情報を確認してください。
世界最高峰の物価:日本の2〜3倍
スイスは世界で最も物価が高い国の一つ(エコノミスト誌生活費ランキング常連)。1杯のコーヒーが1,000円、マクドナルドのビッグマックセットが2,500円、ホテル1泊3〜5万円以上が標準的。
物価の目安
| 項目 | 価格目安 | 日本との比較 |
|---|---|---|
| レストラン(中級) | 30〜60CHF/人(約5,400〜10,800円) | 2〜3倍 |
| マクドナルドビッグマックセット | 14CHF(約2,500円) | 3倍超 |
| ビッグマック単品 | 7.50CHF(約1,350円) | 世界最高値 |
| エスプレッソ | 4〜5CHF(約720〜900円) | 2〜3倍 |
| ビール(500ml) | 6〜9CHF(約1,080〜1,620円) | 2倍 |
| 水(500ml・コンビニ) | 2〜4CHF(約360〜720円) | 3〜5倍 |
| ホテル(3〜4つ星) | 200〜400CHF/泊(約36,000〜72,000円) | 1.5〜2倍 |
| ユングフラウヨッホ列車(往復) | 210CHF(約37,800円) | 超高額 |
| マッターホルン・ゴルナーグラート鉄道 | 132CHF(約23,760円) | 高額 |
| フォンデュ1人前 | 25〜35CHF(約4,500〜6,300円) | 2倍 |
| スイスチョコレート(Lindt)100g | 5〜8CHF(約900〜1,440円) | 1.5倍 |
| ロレックス・オメガ | 日本より安い(時計は現地購入が得) | 時計のみ割安 |
節約のコツ
- 公共水飲み場(Brunnen)で水補給:スイス全土に数千箇所
- Coop・Migros(スーパー)でパン・惣菜調達:レストランの1/3〜1/5
- ホテル朝食付きプラン選択
- レストランのランチメニュー(15〜25CHF)を利用
- スイストラベルパス活用で山岳鉄道50%割引
- 免税手続き(8.1% VAT還付)を確実に
ETIAS対象:シェンゲン入国の手続き
入国審査
- スイスはEU非加盟だがシェンゲン加盟
- チューリッヒ・ジュネーブ・バーゼル空港でシェンゲン審査
- 復路航空券・宿泊先情報の提示準備
- 海外旅行保険加入証明書の要求事例あり(シェンゲンビザ要件)
持ち込み規制品
| 品目 | ルール |
|---|---|
| タバコ | 250本まで免税 |
| 酒類(17歳以上) | 18%以下5L、18%以上1L |
| 現金 | 10,000CHF相当以上は申告 |
| 肉・乳製品 | EU圏外から持ち込み禁止(日本は禁止) |
| 食料品 | 1kgまで免税 |
| 医薬品 | 個人使用分は可、処方箋推奨 |
| 電子タバコ・加熱式タバコ | 販売規制あり、処方箋不要だが制限あり |
VAT(MWST)還付手続き(Tax Refund)
- 非EU居住者は1店舗で300CHF以上購入でVAT還付
- 還付率:約5〜7%(8.1%から手数料控除)
- Global Blue/Planetで還付
- 空港出国時に税関スタンプor電子認証
- 免税品は未使用状態で携行必須
治安の最重要ポイント:スリと山岳地帯
スイスは全般的に世界有数の治安の良さですが、ジュネーブ・チューリッヒ・ルツェルンなどの主要駅はスリ多発ポイント。山岳地帯は自然災害リスク。
スリ多発ホットスポット
- ジュネーブ・コルナヴァン駅
- チューリッヒ中央駅
- ルツェルン駅・カペル橋周辺
- ベルン中央駅
- 観光地:マッターホルン山麓の駅
- スイス国鉄SBB車内(満員時)
典型的なトラブル
| 手口 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|
| 地下鉄・列車集団スリ | 混雑車両で囲んでスリ | リュック前抱え |
| 署名詐欺 | 聾唖協会を装い署名+寄付強要 | 署名しない |
| ATMスキミング | 銀行外ATMで情報盗難 | 銀行内ATMのみ |
| 偽タクシー | 空港で「タクシー?」白タク | 公式タクシー |
| ホテルWi-Fiフィッシング | 偽Wi-Fiで情報盗難 | VPN推奨 |
| 山岳遭難 | 天候急変・道迷い | ガイド付きツアー・早朝出発 |
| 高山病 | ユングフラウヨッホ3,454mで酸欠 | ゆっくり高度上げ・水分補給 |
| 雪崩 | 冬のオフピステスキー | 公認コースのみ |
警察・緊急連絡先
| 窓口 | 電話番号 |
|---|---|
| 警察 | 117 |
| 救急 | 144 |
| 消防 | 118 |
| EU共通緊急 | 112 |
| レガ(山岳救助ヘリ) | 1414 |
| 在スイス日本国大使館(ベルン) | +41-31-300-22-22 |
| 在ジュネーブ日本政府代表部 | +41-22-717-3111 |
交通:スイストラベルパスとSBB鉄道の活用
スイスの鉄道網は世界最高水準。スイストラベルパスを賢く使うと観光コストを大幅圧縮できます。
スイストラベルパス
| 日数 | 料金(2等) | 特徴 |
|---|---|---|
| 3日券 | 232CHF(約42,000円) | SBB・バス・船・一部山岳鉄道乗り放題 |
| 4日券 | 281CHF | 同上 |
| 8日券 | 419CHF | 同上 |
| 15日券 | 513CHF | 同上 |
スイストラベルパスの特典
- 全国SBB・バス・船(湖上クルーズ含む)乗り放題
- 主要都市のトラム・バス乗り放題
- 500以上の美術館・博物館無料入場
- 山岳鉄道(ユングフラウヨッホ・ゴルナーグラート等)25〜50%割引
- 連続日タイプとフレキシブルタイプ
- 25歳以下Youth版30%割引
山岳鉄道の料金
- ユングフラウヨッホ往復:210CHF(スイストラベルパスで75CHFに)
- ゴルナーグラート往復:132CHF(スイストラベルパスで66CHFに)
- シルトホルン往復:108CHF(スイストラベルパスで50%OFF)
- ピラトゥス山:72CHF
タクシー
- 初乗り6〜7CHF、1km4〜5CHF(非常に高い)
- チューリッヒ空港⇔市内:60〜80CHF
- Uber利用可(チューリッヒ・ジュネーブ等主要都市)
チップとレストランのマナー
チップの目安
| 場面 | チップ |
|---|---|
| カフェ・バー | 端数切り上げ |
| 中級レストラン | 5〜10%(サービスが良ければ) |
| 高級レストラン | 10%(サービス込みでも感謝の表明) |
| タクシー | 端数切り上げ |
| ホテルポーター | 2〜5CHF |
| ルームメイド | 1日2〜3CHF |
レストランマナー
- 水道水無料:「Leitungswasser bitte」(独)、「Carafe d’eau」(仏)
- ミネラルウォーター:5〜8CHF
- フォンデュ・ラクレット:冬の名物、チーズを分け合う
- ランチ(Mittagessen):11:30〜14:00
- ディナー:18:00〜21:30、遅い時間は閉店
- 日曜は多くの店舗クローズ(スーパー・観光地レストラン除く)
名物料理
| 料理 | 特徴 | 地域 |
|---|---|---|
| チーズフォンデュ | 溶かしチーズにパン | 全国(冬) |
| ラクレット | 溶かしチーズにジャガイモ | ヴァレー州 |
| レシュティ | ジャガイモのガレット | 全国 |
| アルプマカロニ | マカロニ+クリーム+ポテト | アルプス地方 |
| ツューリゲシュネッツェルテス | 仔牛肉のクリーム煮込み | チューリッヒ |
| ブラートヴルスト | 焼きソーセージ | 全国 |
| ヴィーナ・ナーゲッツ | 焼き栗のデザート | ティチーノ |
| リンツォルテ | ナッツタルト | 全国 |
| ミューヒ・ド・ギュイエ | スイスチョコレート | Lindt・Cailler本場 |
| ザンクト・ガラー・ブラートヴルスト | 白ソーセージ | ザンクト・ガレン |
気候と服装:標高で気温が激変
| 時期 | 都市(チューリッヒ) | 山岳(2,000m超) |
|---|---|---|
| 12〜2月 | -2〜5℃ | -10〜-5℃(雪) |
| 3〜5月 | 3〜18℃ | -5〜10℃ |
| 6〜8月 | 14〜25℃ | -5〜15℃ |
| 9〜11月 | 5〜18℃ | -5〜10℃ |
服装の必須ポイント
- 都市と山岳の温度差が最大20℃以上
- 夏でもユングフラウヨッホは氷点下
- ダウンジャケット(薄手)通年携帯
- 山岳での風速5m/s以上で体感-10℃
- 防水ジャケット・ハイキング靴
- サングラス必須(雪眼・高UV)
- SPF50+日焼け止め(高地はUV強)
- 重ね着:インナー→フリース→ダウン→防水シェル
急変する天候
- 山岳は1時間で晴れ→嵐に変化
- ロープウェイ運休も頻発
- 前日までに天気予報確認(SRFアプリ)
- 雷鳴→即下山
主要観光地:ユングフラウ・マッターホルン・チューリッヒ
ユングフラウ地方
- ユングフラウヨッホ(3,454m・ヨーロッパ最高峰の駅)
- インターラーケン:ハブ都市
- グリンデルワルト:山麓の村
- メンリッヒェン→クライネシャイデックのハイキング
- アイガー北壁:伝説の岩壁
ツェルマット・マッターホルン
- マッターホルン(4,478m)
- ゴルナーグラート展望台(3,089m)
- マッターホルン・グレーシャーパラダイス(3,883m)
- ツェルマット:車禁止の村
- グレーシャーエクスプレス:ツェルマット⇔サン・モリッツ
ルツェルン
- カペル橋(14世紀木橋)
- 瀕死のライオン像
- ピラトゥス山:世界最急勾配の登山鉄道
- リギ山:山々の女王
チューリッヒ
- バーンホフ通り:世界一高い買い物通り
- グロスミュンスター:ロマネスク様式
- スイス国立博物館:無料(日によって)
- チューリッヒ湖クルーズ
ジュネーブ
- ジェドー大噴水(140m)
- 国連欧州本部
- 赤十字博物館
- 旧市街・サンピエール大聖堂
ベルン
- 世界遺産旧市街
- 時計塔(Zytglogge)
- アインシュタインハウス
- 首都だが人気は観光地の方が上
モデルコース:7泊9日のスイス
Day 1:到着・チューリッヒ
- チューリッヒ空港着
- バーンホフ通り散策
- フォンデュディナー
Day 2:ルツェルン・ピラトゥス
- チューリッヒ⇔ルツェルン(50分)
- カペル橋・瀕死のライオン像
- ピラトゥス登山鉄道
Day 3〜4:インターラーケン・ユングフラウ
- インターラーケン移動(2時間)
- ユングフラウヨッホ展望
- グリンデルワルト・メンリッヒェンハイキング
Day 5〜6:ツェルマット・マッターホルン
- グレーシャーエクスプレスでツェルマット(3時間)
- ゴルナーグラート展望
- マッターホルンハイキング
Day 7:ジュネーブ
- ツェルマット⇔ジュネーブ(3時間)
- 大噴水・旧市街
- 赤十字博物館
Day 8:ベルン
- ジュネーブ⇔ベルン(1時間50分)
- 世界遺産旧市街
- 時計塔ギミック見学
Day 9:出発
- ベルン⇔チューリッヒ空港(1時間15分)
医療費と緊急時対処:世界最高峰の医療費
スイスの医療水準は世界トップクラスですが、医療費も世界最高峰。観光客の自己負担は日本の10倍超もざらです。
日本語対応の医療機関
- チューリッヒ:Klinik Hirslanden(日本語通訳手配可)
- ジュネーブ:Hôpitaux Universitaires de Genève(英語・仏語のみ)
- ベルン:Inselspital(英語対応)
- ツェルマット:Zermatt Hospital(山岳事故対応)
- グリンデルワルト:Hausarzt Grindelwald
医療費の目安
| 症状 | 医療費目安 |
|---|---|
| GP診察 | 150〜300CHF(約27,000〜54,000円) |
| 救急外来 | 800〜2,000CHF(約144,000〜360,000円) |
| 食中毒で1泊入院 | 3,000〜6,000CHF(約54〜108万円) |
| 骨折で手術+3泊入院 | 15,000〜30,000CHF(約270〜540万円) |
| 盲腸手術で5泊入院 | 20,000〜40,000CHF(約360〜720万円) |
| スキー事故+ヘリ搬送 | 10,000〜30,000CHF(約180〜540万円) |
| 高山病救急搬送 | 5,000〜15,000CHF(約90〜270万円) |
| レガ(山岳救助ヘリ)年会費 | 40CHF(約7,200円・非会員は救助費請求) |
スイスの医療費は世界最高峰。ヘリ搬送で500万円、盲腸手術で700万円の請求は普通。エポスカードの「利用付帯」なら、旅行代金をカード決済するだけで疾病治療最大270万円・傷害治療200万円まで自動補償されます。
レガ(Rega)山岳救助ヘリ
- スイス空中救助隊、年会費40CHF支払えば会員
- 会員は救助費無料、非会員は数千〜数万CHF請求
- ハイキング・スキー予定なら事前に会員登録推奨
- または海外旅行保険で代替可能
スイスでよくある失敗あるある
- ミネラルウォーター1本500円で現金即尽きる:公共水飲み場活用
- ユングフラウヨッホで高山病:3,454mでゆっくり慣らす
- 山岳鉄道の予約なしで満席で登れず:ピーク時は事前予約
- マクドナルドで2,500円払う:想定外の高物価
- ツェルマットのホテル5万円/泊で予算オーバー:事前予約・閑散期
- 山岳で急変した天候で遭難:天気予報確認・早朝出発
- 日曜に店クローズで食料なし:観光地コープのみ営業
- スイストラベルパス使わず山岳鉄道正規料金:50%オフを逃す
- VAT還付を空港で忘れて50CHF損:Global Blue手続き要
- 変換プラグ持参忘れて充電できず:Jタイプが必要
- スキー非公認コース(オフピステ)で雪崩:保険・救助費込み500万円
- 時計ブランド店で免税手続きミス:未使用状態保持・税関スタンプ必須
スイス旅行前のチェックリスト
- □ パスポート残存有効期間3ヶ月以上を確認した
- □ ETIAS開始時期・要否を外務省で確認した
- □ 変換プラグ(Jタイプ・スイス独自)を用意した
- □ スイストラベルパスを事前購入した(またはSaver Day Pass)
- □ ユングフラウヨッホ・ゴルナーグラート等をオンライン予約した
- □ 高山病対策(ゆっくり高度・水分・休憩)を理解した
- □ 防寒具・防水ジャケット・ハイキング靴を用意した
- □ サングラス・SPF50+日焼け止め・リップクリームを用意した
- □ レガ(山岳救助ヘリ)会員登録または保険加入を決めた
- □ 海外旅行保険を付帯(エポスカード利用付帯が無料でおすすめ)
- □ 在スイス日本国大使館の電話番号を保存した
- □ 日本語対応医療機関の連絡先を保存した
- □ 「たびレジ」に登録した
- □ 物価の高さを想定した予算設計した(日本の2〜3倍)
- □ 公共水飲み場(Brunnen)活用計画した
- □ VAT還付手続き(Global Blue等)の準備した
- □ 基本ドイツ語・フランス語挨拶(Grüezi・Bonjour)を覚えた
- □ 日曜営業なしを念頭に食料調達計画した
- □ SBBアプリ・Swiss Mobile Appをインストールした
スイス旅行の安心は「利用付帯」のエポスカードで
ユングフラウヨッホで高山病救急搬送270万円、マッターホルンでスキー事故骨折+ヘリ搬送500万円、チューリッヒで盲腸手術720万円。スイスでは世界最高峰の医療費と自然事故リスクが待ち受けています。
エポスカード(年会費永年無料)は、渡航前に旅行代金・空港までの電車やバスの料金をカードで支払うだけで、海外旅行保険が自動付帯されます(2023年10月以降は利用付帯)。
- 疾病治療費用:最高270万円(食中毒・高山病・盲腸手術)
- 傷害治療費用:最高200万円(ハイキング転倒・スキー事故・骨折)
- 携行品損害:最高20万円(スリ・盗難・スキー用品破損)
- 賠償責任:最高3,000万円(ホテル備品破損・他人の荷物破損)
- 救援者費用:最高100万円(家族の緊急渡航)
- 旅行事故緊急費用:山岳悪天候による代替費用
さらに、海外ATM手数料無料キャッシング・海外事務手数料1.63%(Visa最安クラス)・年会費永年無料。スイスフラン両替にも役立ち、公共交通のタッチ決済にも対応。
※ 補償内容は2026年4月時点。新規入会特典は時期により変動します。2023年10月から「利用付帯」に変更されているため、必ず旅行代金または公共交通機関料金をエポスカードで決済してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. スイス旅行にETIASは必要?
A. スイスはEU非加盟だがシェンゲン協定加盟国なので、2025年後半以降のETIAS義務化対象。申請料7ユーロ、有効3年、公式サイト travel-europe.europa.eu で申請。外務省海外安全ホームページで最新情報を必ず確認してください。
Q2. スイスの物価はどれくらい高い?
A. 世界最高峰で日本の2〜3倍。マクドナルドビッグマック単品7.50CHF(約1,350円)、コーヒー4〜5CHF、中級レストラン1人30〜60CHF、ホテル3〜4つ星200〜400CHF/泊。ユングフラウヨッホ往復で210CHF(約37,800円)。節約には公共水飲み場・スーパー活用・スイストラベルパスが必須。
Q3. スイストラベルパスは買うべき?
A. 3日以上の観光で元が取れる場合が多い。SBB全線・バス・船乗り放題、山岳鉄道25〜50%割引、500以上の美術館無料。ユングフラウ・マッターホルン訪問予定なら確実におすすめ。公式サイトで事前購入、3日券232CHF〜。
Q4. ユングフラウヨッホで高山病になる?
A. 3,454mで酸素濃度約65%なので、頭痛・吐き気・息切れ症状が出る可能性。対策:①ゆっくり高度上げ、②水分たっぷり摂取、③アルコール控える、④深呼吸、⑤症状悪化なら即下山。持病ある方は医師相談を。
Q5. スイスの電源プラグは日本と違う?
A. はい、Jタイプ(スイス独自の3本丸ピン)。日本のプラグと異なるため変換プラグ必須。電圧230V・50Hzで、電圧対応機器(スマホ・PC充電器は「100-240V」表記ならOK)のみ使用可。ドライヤーなど高消費電力機器は変圧器必要。
Q6. スイスで英語は通じる?
A. 都市部・観光地・若者は問題なく通じる。ドイツ語圏(チューリッヒ・ルツェルン・ベルン)、フランス語圏(ジュネーブ・モントルー)、イタリア語圏(ティチーノ州)で公用語が異なる。基本挨拶「Grüezi(グリュエッチ・独)」「Bonjour(ボンジュール・仏)」を使うと好印象。
Q7. スイスのチップは必要?
A. 法的にサービス料込みのため義務ではない。中級以上のレストランでサービスが良ければ5〜10%、タクシーは端数切り上げ、ホテルポーターは2〜5CHFが感謝の目安。カフェ・バーは端数程度で十分。
Q8. スイスのベストシーズンは?
A. 目的次第。ハイキング・都市観光:6〜9月(夏・雪解け後)。スキー:12〜3月。花の季節:5〜6月。11月・4月はロープウェイ運休多く観光不向き。年末年始は物価ピークで激混雑。
Q9. スイスでレガ(山岳救助ヘリ)は会員になるべき?
A. ハイキング・スキー予定なら会員推奨。年会費40CHFで救助費無料。非会員はヘリ搬送数千〜数万CHF請求。または海外旅行保険で代替可能(エポスカードの傷害治療200万円・救援者費用100万円がカバー)。
Q10. スイスで免税手続きはできる?
A. 非EU居住者は1店舗300CHF以上購入でVAT(8.1%)還付可能。店舗で免税書類(Global Blue/Planet)作成→出国空港で税関スタンプor電子承認→カード返金or現金受取。時計・ジュエリーなど高額品は忘れずに。
まとめ:物価・山岳・医療費の3本柱で万全
スイスは絶景アルプス・精密時計・チョコレートが世界屈指の魅力国ですが、世界最高峰の物価・高額医療費・ETIAS導入・山岳事故リスク・多言語事情など独自の注意点が多数。事前対策で快適な旅行を実現できます。
特に医療費とヘリ搬送費は想像を超える高額になります。盲腸で700万円、スキー事故ヘリ搬送で500万円、高山病救急で270万円。年会費永年無料で疾病治療270万円・携行品損害20万円まで付帯できるエポスカードを渡航前に準備して、万が一の備えを万全にしましょう。







スイス旅行の話に入る前に、多くの旅行者が”後悔している”ことがあります。それは世界有数の高物価国でコスト超過、マッターホルン・ユングフラウのハイキング中の高山病・転倒・遭難、そして医療費・ヘリ搬送費用で破産寸前の請求を受けるケースです。
スイスは医療水準世界トップクラスですが、医療費も世界最高峰。救急搬送で5,000〜15,000スイスフラン(約85〜255万円)、ヘリ搬送で10,000〜30,000スイスフラン(約170〜510万円)、盲腸手術で2〜4万フラン(約340〜680万円)。冬はスキー事故、夏はハイキング遭難のリスクもあります。こうした「万が一」に備える海外旅行保険が、エポスカードなら年会費永年無料でセットできます。
空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円まで幅広くカバーします。
※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)