イタリア旅行はローマ・フィレンツェ・ヴェネツィア・ミラノ・アマルフィなど観光名所の宝庫で、日本人に根強い人気の渡航先です。しかし2025年以降のETIAS義務化、ローマ・フィレンツェの深刻なスリ被害、コペルト(席料)や水の有料・無料問題、レストランの営業時間、ZTL(通行制限区域)違反の罰金、ヴェネツィアの入島税、世界遺産予約必須化など、独自ルールが多数存在します。本記事では2026年最新のイタリア旅行注意点を、ETIAS・治安・交通・食事・マナーまで徹底解説します。
では、本題のイタリア旅行の注意点を解説していきます。
目次
- 1 イタリア旅行の基本情報と日本との違い早見表
- 2 ETIAS(電子渡航認証)とパスポート要件
- 3 治安の最重要ポイント:イタリアのスリ対策
- 4 コペルト・水・チップ:レストランの独自ルール
- 5 観光地の予約必須化:コロッセオ・ウフィツィ・最後の晩餐
- 6 ZTL(通行制限区域)と運転・交通
- 7 気候と服装:地域差と季節差が大きい
- 8 食事:名物料理と地域別の特徴
- 9 主要観光地:ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィア
- 10 モデルコース:5泊7日の王道
- 11 医療費と緊急時対処:EHIC非加入者は高額
- 12 イタリアでよくある失敗あるある
- 13 イタリア旅行前のチェックリスト
- 14 イタリア旅行の安心は「利用付帯」のエポスカードで
- 15 よくある質問(FAQ)
- 16 まとめ:準備万端でスリと熱波を乗り越える
イタリア旅行の基本情報と日本との違い早見表
イタリアは南ヨーロッパの共和国で、人口約5,900万人。ローマを首都とし、EU加盟国。通貨はユーロ(EUR)で1EUR=約170円(2026年)。時差は日本より-8時間(夏時間-7時間)。
| 項目 | イタリア | 日本との違い |
|---|---|---|
| 時差 | -8時間(冬)/-7時間(夏時間) | 時差ぼけ対策必要 |
| 通貨 | ユーロ(EUR) | 1EUR=約170円 |
| 言語 | イタリア語 | 英語は観光地のみ |
| 電圧 | 230V・50Hz | 日本の2倍 |
| プラグ | Cタイプ(2本丸ピン)・Lタイプ(3本丸ピン) | 変換プラグ必須 |
| 気温(夏) | ローマ18〜32℃、南部は38℃超 | 熱波に注意 |
| 気温(冬) | ローマ3〜12℃、北部は氷点下 | ミラノは雪も |
| 水道水 | 飲用可(カルキ臭) | 観光地の無料水道も活用 |
| チップ | 基本不要(コペルト含む) | 独自ルール |
| 消費税(IVA) | 22% | 免税手続きで還付可 |
| ETIAS | 2025年以降義務化予定 | 事前電子渡航認証 |
ETIAS(電子渡航認証)とパスポート要件
EUは2025年後半以降、日本からの渡航者にもETIAS(European Travel Information and Authorisation System)の事前オンライン申請を義務化予定。未取得での渡航は入国拒否の対象です。
ETIASの概要
- 申請料:7ユーロ(約1,200円)※18歳未満・70歳以上は無料
- 有効期間:3年間(またはパスポート有効期限まで)
- 滞在可能:180日間で最大90日
- 申請先:travel-europe.europa.eu(公式のみ、偽サイト注意)
- 申請所要時間:10分、審査72時間〜30日
パスポート要件
- 日本国籍は90日以内の観光ビザ不要(シェンゲン協定)
- パスポート残存有効期間は出国時から3ヶ月以上必要(推奨6ヶ月)
- シェンゲン圏(26ヶ国)全体で180日間90日まで
ETIASの開始時期は延期の可能性があるため、渡航前に必ず外務省海外安全ホームページで最新情報を確認してください。
治安の最重要ポイント:イタリアのスリ対策
イタリアは観光大国ゆえ、観光客狙いのスリ・置き引きが欧州でトップクラスに多い国。ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィアの定番観光地は要警戒です。
スリ多発ホットスポット
- ローマ:テルミニ駅・地下鉄A線B線・コロッセオ・スペイン広場・トレビの泉
- フィレンツェ:中央駅サンタ・マリア・ノヴェッラ・ドゥオモ・中央市場
- ヴェネツィア:サン・マルコ広場・リアルト橋
- ミラノ:ドゥオモ広場・地下鉄・中央駅
- ナポリ:中央駅・スパッカナポリ
典型的な詐欺・スリの手口
| 手口 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|
| ロマ(ジプシー)集団スリ | 子供5〜6人で囲み一斉にポケットを探る | 「Polizia!」と大声、離れる |
| 地下鉄ドアスリ | 閉まる瞬間に盗って降りる | ドア近くに立たない |
| 新聞記事詐欺 | 新聞広げて視界遮り、下で財布抜く | 新聞を押し返す |
| 赤ちゃん抱え詐欺 | 偽の赤ちゃん人形(実は抱えている間にスリ) | 受け取らない |
| ミサンガ詐欺 | フィレンツェ・ローマで無理やり巻きつけ料金要求 | 手を出させない |
| 署名詐欺(聾唖偽装) | 署名後に寄付強要 | 署名しない |
| レストラン置引き | 観光地レストランで椅子掛けバッグが消える | 膝の上か足で挟む |
| タクシー詐欺 | 空港で「タクシー?」声掛けする白タク | 公式タクシー(白)のみ |
| コロッセオ偽ガイド | 「特別ガイド」と声かけて高額請求 | 公式チケット窓口・予約 |
| ローズ詐欺 | 「プレゼント」と花を渡した後お金要求 | 受け取らない |
防衛の基本動作
- パスポートは金庫に預け、コピーのみ携帯
- 現金は複数ポケット・バッグに分散
- バッグは体の前斜めがけ・ファスナー閉
- リュックは必ず前に抱える(特に地下鉄)
- スマホ・財布は後ろポケット禁止
- テルミニ駅・地下鉄では両手でバッグ保持
- カフェ・レストランでバッグを椅子背もたれNG
- 人混み・混雑車両では特に警戒
警察・緊急連絡先
| 窓口 | 電話番号 |
|---|---|
| 警察(ポリツィア) | 113 |
| カラビニエリ(憲兵) | 112 |
| 救急 | 118 |
| 消防 | 115 |
| EU共通緊急 | 112 |
| 在イタリア日本国大使館(ローマ) | +39-06-487-991 |
| 在ミラノ日本国総領事館 | +39-02-6241-141 |
コペルト・水・チップ:レストランの独自ルール
イタリアのレストランには日本にない独自ルールが多く、知らずに利用すると不本意な請求・トラブルの原因に。
コペルト(Coperto)=席料
- 1人1〜5ユーロの席料がメニューや入口看板に記載
- パン・テーブルクロス・サービス代込み
- 注文していなくても請求される
- 観光地で3ユーロ以上は高め、7ユーロ超はぼったくり
- ミラノ・ローマの中心部は2〜4ユーロが標準
水の注文ルール
- 「Acqua naturale(アクア・ナトゥラーレ)」:ガスなしミネラルウォーター
- 「Acqua frizzante(アクア・フリッツァンテ)」:炭酸水
- 「Acqua del rubinetto(アクア・デル・ルビネット)」:水道水(無料)※提供断る店あり
- ミネラルウォーター1本2〜6ユーロ(観光地は高め)
チップの目安
| 場面 | チップ |
|---|---|
| カフェ・バール(立ち飲み) | 不要 |
| 中級レストラン | 端数切り上げ(1〜3ユーロ) |
| 高級レストラン | 5〜10% |
| タクシー | 端数切り上げ |
| ホテルポーター | 荷物1個1〜2ユーロ |
| ルームメイド | 1日1〜2ユーロ |
飲食の知っておくべき独自ルール
- カフェ:バール立ち飲みは2ユーロ、座席1.5倍〜3倍
- カプチーノは午前11時まで(昼食後は避ける)
- 食事中のパスタに粉チーズかけるのは議論あり(魚介系パスタは不可)
- ピザはナイフ・フォークで食べる(イタリア式)
- ナポリピザは手で食べてOK
- ランチ12:30〜14:30、ディナー19:30〜22:30
- それ以外の時間はクローズ多い
- 日曜・月曜休業の店多数
観光地の予約必須化:コロッセオ・ウフィツィ・最後の晩餐
イタリアの主要観光地はオンライン事前予約必須化が進行中。当日券は完売・長蛇の列でアクセス困難な場所も多数。
完全予約制の観光地
| 観光地 | 予約 | 料金 |
|---|---|---|
| コロッセオ(ローマ) | 必須(30日前〜) | 18ユーロ+予約料2ユーロ |
| ウフィツィ美術館(フィレンツェ) | 強く推奨 | 25ユーロ+予約料4ユーロ |
| アカデミア美術館(ダビデ像) | 強く推奨 | 16ユーロ+予約料4ユーロ |
| 最後の晩餐(ミラノ) | 必須(2ヶ月前〜) | 15ユーロ+予約料2ユーロ |
| バチカン美術館・システィーナ礼拝堂 | 強く推奨 | 20ユーロ+予約料5ユーロ |
| サン・ピエトロ大聖堂 | 無料だが長い列 | クーポラ10ユーロ |
| フォロ・ロマーノ+パラティーノ | コロッセオと共通券 | コロッセオ券含む |
| ポンペイ遺跡 | 推奨 | 18ユーロ |
予約の注意点
- 公式サイト以外の転売・代理店は手数料高額
- コロッセオ公式:coopculture.it
- ウフィツィ公式:uffizi.it
- 最後の晩餐公式:cenacolovinciano.vivaticket.it
- 予約時間15分前には現地到着を
- 遅刻すると入場不可・返金不可
ZTL(通行制限区域)と運転・交通
イタリアの歴史地区はZTL(Zona a Traffico Limitato)という通行制限区域があり、許可なしで侵入すると高額罰金が郵送されます(レンタカー会社経由で数週間後に請求)。
ZTL区域の例
- ローマ中心部(フォロ・ロマーノ、バチカン周辺)
- フィレンツェ中心部(ドゥオモ、シニョーリア広場周辺)
- ミラノ中心部(Area C課金ゾーン)
- ヴェネツィア本島(そもそも車両進入不可)
- シエナ・ボローニャ等の歴史都市全体
罰金の目安
- 1回侵入:80〜110ユーロ(約14,000〜19,000円)
- 繰り返し侵入:都度累積
- 支払い遅延:2倍罰金
- レンタカー会社の事務手数料:30〜50ユーロ追加
対策
- ZTL標識(白丸赤フチ)を見逃さない
- Google Mapsは誤案内することあり(公式ZTLマップを確認)
- ホテルがZTL内の場合、事前に申請すれば通過可
- できれば車で歴史地区に入らない(外縁駐車場+徒歩)
鉄道(トレニタリア・イタロ)
- Frecciarossa(FR):最速高速鉄道、ローマ⇔ミラノ3時間、50〜100ユーロ
- Italo:民間高速鉄道、FRと同等価格でやや安い
- Regionale:普通列車、安いが遅い(ローマ⇔フィレンツェ3時間、20ユーロ)
- 早期予約で30〜50%割引
- 乗車前に刻印機で検印(Regionale券のみ)忘れると罰金50ユーロ
- 高速鉄道は指定席なので検印不要
気候と服装:地域差と季節差が大きい
| 時期 | ローマ | ミラノ | 服装 |
|---|---|---|---|
| 12〜2月 | 3〜12℃ | -2〜8℃・雪 | ダウン・コート |
| 3〜5月 | 8〜22℃ | 5〜20℃ | ジャケット・折りたたみ傘 |
| 6〜8月 | 18〜32℃(熱波38℃) | 17〜30℃ | Tシャツ・羽織り |
| 9〜11月 | 10〜25℃ | 7〜22℃ | 薄手コート |
注意すべき天候
- 夏の熱波:2022〜2023年は42℃超、エアコンなしホテルで熱中症
- ヴェネツィアのアックア・アルタ(高潮):10〜2月、サン・マルコ広場水没
- ミラノの霧:11〜2月、航空便遅延
- 南イタリアの乾燥:夏は火災リスク
服装マナー
- 教会見学:肩・膝を覆う服装必須(バチカン・サン・ピエトロ)
- 肩出しタンクトップ・ショートパンツは入場拒否
- ストール・スカーフを1枚持参(緊急時カバー)
- 歩きやすい靴(石畳でハイヒール困難)
- 夏:麻素材・薄手シャツ・サングラス・帽子
- 冬:ダウン・手袋・マフラー(ミラノは特に)
食事:名物料理と地域別の特徴
地域ごとの名物
| 地域 | 名物料理 |
|---|---|
| ローマ | カルボナーラ、カチョエペペ、サルティンボッカ、ピザロッサ |
| フィレンツェ | ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ、リボリータ |
| ヴェネツィア | リゾット・アッラ・ベネチアーナ、イカ墨パスタ、チケッティ |
| ミラノ | オソブッコ、リゾット・アッラ・ミラネーゼ、コトレッタ |
| ナポリ | ピッツァ・マルゲリータ、スパッカピッツァ、スフォリアテッラ |
| シチリア | アランチーニ、カンノーロ、グラニータ |
| ボローニャ | ラグー・ボロネーゼ、タリアテッレ、モルタデッラ |
ジェラート
- 本物のジェラテリアはショーケースが平たく、色が地味
- 山盛りでカラフルなのは観光客向け(低品質)
- イチゴが真っ赤、バナナが真っ黄色は人工着色料
- コーン1つ2.5〜5ユーロ、観光地は7ユーロ以上
ワイン
- ハウスワイン(Vino della Casa):1/4リットル3〜6ユーロ
- ボトル10〜30ユーロが標準
- 食事中の水代わりとして楽しむ
- アペリティーボ(食前酒):18:00〜20:00、おつまみ付き
主要観光地:ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィア
ローマ
- コロッセオ:完全予約制、18ユーロ
- バチカン(サン・ピエトロ・システィーナ):早朝予約がおすすめ
- トレビの泉:コインを右手で左肩越しに投げる(再訪を願う)
- スペイン広場:2018年以降、階段に座ると罰金
- 真実の口:教会内、5分無料待機制
- パンテオン:2023年から有料化(5ユーロ)
フィレンツェ
- ドゥオモ(花の聖母教会):クーポラ30ユーロ(完全予約)
- ウフィツィ美術館:ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」
- アカデミア美術館:ミケランジェロ「ダビデ像」
- ヴェッキオ橋:18:00〜夕焼け時がおすすめ
- ピッティ宮殿:ボーボリ庭園も見学可
ヴェネツィア
- 2024年4月から日帰り入島税5ユーロ徴収開始(高シーズンのみ)
- サン・マルコ広場:伝説の鳩とパシャ数枚
- ドゥカーレ宮殿:25ユーロ
- ゴンドラ:30分80ユーロ(定額、交渉可)
- ムラーノ島(ガラス)・ブラーノ島(カラフル家)
- アックア・アルタ時は長靴レンタル可
ミラノ
- ドゥオモ:無料、屋上20ユーロ
- 最後の晩餐:2ヶ月前から予約戦
- スカラ座:公演+バックステージ
- ナヴィリオ:運河沿いアペリティーボ
モデルコース:5泊7日の王道
Day 1:到着・ローマ
- フィウミチーノ空港着、レオナルド・エクスプレス(14ユーロ)でテルミニ駅
- ホテルチェックイン、スペイン広場・トレビの泉
- 夜:トラステヴェレでディナー
Day 2:ローマ世界遺産
- 早朝:バチカン美術館・システィーナ礼拝堂
- 昼:サン・ピエトロ大聖堂
- 午後:コロッセオ・フォロ・ロマーノ
- 夜:ピッツェリアでマルゲリータ
Day 3:フィレンツェ移動
- 朝:Frecciarossaでフィレンツェ(1.5時間)
- 午後:ウフィツィ美術館
- 夜:ビステッカ・フィオレンティーナ
Day 4:フィレンツェ&シエナ
- 朝:ドゥオモ・クーポラ
- 午後:アカデミア美術館
- 夜:シエナ日帰り
Day 5:ヴェネツィア
- 朝:フィレンツェ⇔ヴェネツィア(2時間)
- 午後:サン・マルコ広場・ドゥカーレ宮殿
- 夜:ゴンドラ体験・カナル沿いディナー
Day 6:ヴェネツィア離島
- 朝:ムラーノ島・ブラーノ島
- 夜:ヴェネツィアからミラノ(2.5時間)
Day 7:ミラノ・出発
- 朝:ドゥオモ・ガッレリア
- 昼:ミラノのショッピング
- 午後:マルペンサ空港
医療費と緊急時対処:EHIC非加入者は高額
イタリアの国民医療サービス(SSN)は加入者には無料ですが、観光客は全額自己負担。私立病院では特に高額です。
日本語対応の医療機関
- ローマ:キリエコム国際診療所、医師・瀧田医師(日本語)
- ローマ:サンタ・マリア・キリスト病院(日本語通訳手配可)
- ミラノ:ジャパンメディカルセンター
- フィレンツェ:Dr. Stephen Kerr医師(英語・日本語少)
医療費の目安
| 症状 | 医療費目安 |
|---|---|
| 風邪・内科診察 | 50〜150ユーロ(約8,500〜25,000円) |
| 救急外来 | 300〜600ユーロ(約51,000〜102,000円) |
| 食中毒で1泊入院 | 2,000〜5,000ユーロ(約34〜85万円) |
| 骨折で手術+3泊入院 | 8,000〜15,000ユーロ(約136〜255万円) |
| 盲腸手術で5泊入院 | 10,000〜20,000ユーロ(約170〜340万円) |
| ドロミテ等でのヘリ搬送 | 5,000〜20,000ユーロ |
エポスカードの「利用付帯」なら、旅行代金をカード決済するだけで疾病治療最大270万円・傷害治療200万円まで自動補償されます。スリ・ひったくり被害にも携行品損害20万円が適用されます。
イタリアでよくある失敗あるある
- テルミニ駅でスリ集団に囲まれて財布消失:ロマ集団の連携技
- ローマ地下鉄でスマホひったくられる:ドア閉まる瞬間
- 観光地レストランで超高額請求:コペルト7EUR×人数、水5EUR×本数
- ZTL侵入で罰金110EUR×3日連続:Google Maps誤案内
- コロッセオ当日券なく入れない:オンライン予約必須を知らない
- ヴェネツィアで鳩エサで100EUR罰金:2008年から餌やり違法
- スペイン広場の階段で座り罰金250EUR:2018年から座禁止
- カフェで座席注文したら2倍料金:バール料金システム
- Regionale切符未検印で罰金50EUR:刻印機を見逃す
- 熱波でホテルのエアコンなしで体調崩す:40℃超の日
- 最後の晩餐が予約満席で断念:2ヶ月前予約が必須
- 教会で肩出しタンクトップで入場拒否:バチカン・ドゥオモ
イタリア旅行前のチェックリスト
- □ パスポート残存有効期間3ヶ月以上を確認した
- □ ETIAS開始時期・要否を外務省で確認した
- □ 変換プラグ(Cタイプ・Lタイプ)を用意した
- □ スキミング防止カードケースを用意した
- □ 斜めがけバッグ・リュック前抱えを想定した
- □ パスポートコピー(本物は金庫)を作成した
- □ コロッセオ・ウフィツィ・最後の晩餐をオンライン予約した
- □ Frecciarossa・Italoは早期予約で割引を取得した
- □ 教会見学用の肩掛け・長ズボン/スカートを用意した
- □ 歩きやすい靴(石畳対応)を用意した
- □ 海外旅行保険を付帯(エポスカード利用付帯が無料でおすすめ)
- □ 在イタリア日本国大使館の電話番号を保存した
- □ 日本語対応医療機関の連絡先を保存した
- □ 「たびレジ」に登録した
- □ 夏の熱波対策(扇子・冷却タオル)を用意した
- □ ZTL区域マップを確認・レンタカーならルート設計した
- □ 免税手続き用意(パスポート・購入レシート保持)
- □ 基本イタリア語フレーズ10個(Grazie/Prego/Per favore等)を覚えた
イタリア旅行の安心は「利用付帯」のエポスカードで
ローマのテルミニ駅で一瞬でスリ被害、フィレンツェで骨折→手術255万円請求、ヴェネツィアで食中毒→入院85万円。イタリアでは実際にこうしたトラブルが毎年数万件発生しています。
エポスカード(年会費永年無料)は、渡航前に旅行代金・空港までの電車やバスの料金をカードで支払うだけで、海外旅行保険が自動付帯されます(2023年10月以降は利用付帯)。
- 疾病治療費用:最高270万円(食中毒・胃腸炎・盲腸手術)
- 傷害治療費用:最高200万円(骨折・石畳転倒・交通事故)
- 携行品損害:最高20万円(スリ・ひったくり・置き引き対応)
- 賠償責任:最高3,000万円(ホテル備品破損・他人の荷物破損)
- 救援者費用:最高100万円(家族の緊急渡航)
- 旅行事故緊急費用:ストライキ・欠航時の代替費用
さらに、海外ATM手数料無料キャッシング・海外事務手数料1.63%(Visa最安クラス)・年会費永年無料。ユーロ両替にも役立ちます。
※ 補償内容は2026年4月時点。新規入会特典は時期により変動します。2023年10月から「利用付帯」に変更されているため、必ず旅行代金または公共交通機関料金をエポスカードで決済してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. イタリア旅行にETIASは必要?
A. 2025年後半以降、EU圏への渡航に電子渡航認証ETIASが義務化予定(実施時期は延期の可能性あり)。申請料7ユーロ、有効3年、公式サイト travel-europe.europa.eu で申請。必ず外務省海外安全ホームページで最新情報を確認してください。
Q2. ローマのスリ被害はどれくらい深刻?
A. ローマはスリ被害で世界的に有名。特にテルミニ駅・地下鉄A線B線・コロッセオ・トレビの泉・スペイン広場で集団スリ。バッグは体の前、リュックは前抱え、パスポート本体はホテル金庫が鉄則。
Q3. コペルト(席料)って何?払わないといけない?
A. イタリアのレストランで1人1〜5ユーロ請求される「席料」。パン・テーブルクロス・サービス代込みで、注文の有無に関わらず必ず請求されます。入口やメニューに必ず記載あり。支払い拒否は不可。7ユーロ超は観光客ぼったくり。
Q4. イタリアのレストランで水は無料?
A. 基本的にミネラルウォーター(有料・1本2〜6ユーロ)が標準。水道水(Acqua del rubinetto)を頼めば無料で出すレストランもあるが、断る店も多い。観光地では特に有料が多いので、注文前にメニュー確認を。
Q5. コロッセオやウフィツィは当日券で入れる?
A. 非常に困難。コロッセオは完全予約制(当日券は朝一で並んでも売り切れ多数)、ウフィツィも長蛇の列。必ず公式サイトで30日〜2ヶ月前に予約することを強く推奨。
Q6. イタリアで英語は通じる?
A. ローマ・ミラノ・フィレンツェ・ヴェネツィアの観光地では通じますが、一般的には通じにくい。特に地方都市・年配層は通じない。基本イタリア語フレーズ「Grazie(ありがとう)」「Per favore(お願いします)」「Buongiorno(こんにちは)」「Scusi(すみません)」を覚えると対応が大きく変わります。
Q7. ZTLとは何?罰金はどれくらい?
A. Zona a Traffico Limitato(通行制限区域)の略で、歴史地区を車両侵入禁止にする制度。許可なし侵入で1回80〜110ユーロ罰金が数週間後にレンタカー会社経由で郵送請求されます。ローマ・フィレンツェ・ボローニャ・シエナ等で設定。
Q8. ヴェネツィアで入島税が必要?
A. 2024年4月から、日帰り観光客に5ユーロの入島税が試験導入(宿泊客は免除)。対象日は観光客集中時期のみ(春・夏の週末中心)。公式サイト cda.ve.it で事前登録・支払い可能。
Q9. イタリアのベストシーズンは?
A. 4〜6月・9〜10月が気温・混雑ともにベストシーズン。7〜8月は熱波(38℃超)と観光客混雑で避けた方が無難。11〜3月は比較的空いているが寒く、ヴェネツィアは高潮リスク。
Q10. イタリアでお土産に免税手続きはできる?
A. EU圏外居住者は1店舗で154.94ユーロ以上購入で税還付(12〜16%)。店舗で免税書類作成→出国空港で税関スタンプ・電子承認→カード返金or現金受取。申請忘れが最多の失敗。
まとめ:準備万端でスリと熱波を乗り越える
イタリアは芸術・世界遺産・食文化が世界屈指の魅力国ですが、スリ被害の多さ・ETIAS導入・高額医療費・ZTL罰金・熱波・予約必須化など、2026年の現在注意すべき点が多数。事前対策で被害を最小化し、魅力を最大限に楽しめます。
特に医療費の高さとスリ被害は避けて通れません。骨折で255万円、スリで財布・スマホを失うと数十万円の損害。年会費永年無料で疾病治療270万円・携行品損害20万円まで付帯できるエポスカードを渡航前に準備して、万が一の備えを万全にしましょう。







イタリア旅行の話に入る前に、多くの旅行者が”後悔している”ことがあります。それはローマ・フィレンツェでスリ・詐欺被害に遭い、パスポート・クレジットカード・スマホを同時に失って旅行が台無しになるケース、そして盲腸・骨折で300万円超の医療費を自己負担するケースです。
イタリアは欧州でも特にスリ被害が多く、ローマのテルミニ駅・地下鉄・コロッセオ周辺、フィレンツェのドゥオモ・中央市場での被害報告が年間数千件。また医療費は日本の2〜3倍で、保険なしで入院すれば破産レベルの請求も。こうした「万が一」に備える海外旅行保険が、エポスカードなら年会費永年無料でセットできます。
空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円(スリ・盗難対応)・賠償責任3,000万円まで幅広くカバーします。
※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)