「海外旅行に現金はいくら持っていけばいい?」は出発前の定番の悩みです。持ちすぎれば盗難リスクが高まり、足りなければ現地で困る——この絶妙なラインを、行き先・期間・キャッシュレス普及度に応じてどう決めればいいのか。
結論を先に言うと、2026年の海外旅行で必要な現金は「1日あたり2,000〜5,000円 × 日数」が目安。ただしこれは「クレジットカードを併用する前提」の金額で、カードなしでは現金が2〜3倍必要になります。本記事では、国別の現金目安早見表・キャッシュレス決済の実態・ATMキャッシングの活用法・余った外貨の処理までを実務的に解説します。
では、本題の海外旅行の現金額を解説していきます。
目次
- 1 結論:現金は「1日3,000円 × 日数 + 予備1万円」が基本公式
- 2 国・エリア別 現金目安早見表(1日あたり)
- 3 2026年の実態:キャッシュレス化で「現金少なめ」でOKな時代
- 4 現金を調達する4つの方法:どれが一番得か?
- 5 両替のベストプラクティス:どう組み合わせる?
- 6 国別 両替のおすすめタイミング
- 7 盗難対策:現金はこう分散して持つ
- 8 現金が盗まれた時の対処:補償はある?
- 9 余った外貨はどうする?賢い処理方法
- 10 クレジットカードなしは絶対NGな5つの理由
- 11 よくある質問(FAQ)
- 12 出発前 現金準備チェックリスト
- 13 まとめ:2026年の海外旅行、現金は「少なめ×分散×カード併用」が正解
結論:現金は「1日3,000円 × 日数 + 予備1万円」が基本公式
2026年時点の海外旅行で、クレジットカードを併用する前提での現金目安は以下の通りです。
| 旅行日数 | 現金目安(クレカ併用前提) | クレカなしの場合 |
|---|---|---|
| 2泊3日 | 1.5〜2万円 | 5〜7万円 |
| 3泊4日 | 2〜3万円 | 7〜10万円 |
| 5泊6日 | 3〜4万円 | 12〜15万円 |
| 7泊8日 | 4〜5万円 | 18〜20万円 |
| 10泊以上 | 5〜7万円(+ATMキャッシング) | 25万円以上 |
ポイントは「全額を現金で持っていく時代ではない」こと。多額の現金は盗難・紛失リスクが高く、また両替手数料だけで往復5〜10%が消える計算になります。クレジットカード決済+現地ATMキャッシングの組み合わせが、2026年の最適解です。
国・エリア別 現金目安早見表(1日あたり)
行き先によってキャッシュレス普及度と物価が大きく異なるため、1日あたりの必要現金も変わります。
| エリア | 1日の現金目安 | キャッシュレス普及度 | 現金が必要なシーン |
|---|---|---|---|
| ハワイ・アメリカ本土 | 2,000〜3,000円 | ★★★★★ | チップ、屋台、一部タクシー |
| ヨーロッパ(西欧) | 2,000〜3,000円 | ★★★★★ | 公衆トイレ、チップ、屋台 |
| ヨーロッパ(東欧) | 3,000〜4,000円 | ★★★☆☆ | 市場、ローカルレストラン |
| 韓国 | 2,000〜3,000円 | ★★★★★ | 市場、屋台(T-moneyで代替可) |
| 台湾 | 2,000〜3,000円 | ★★★★☆ | 夜市、ローカル店(悠遊カード推奨) |
| 中国(本土) | 2,000〜3,000円 | ★★★★★(但しAlipay/WeChatPay) | 外国人は現金必須シーンが多い |
| 香港 | 2,000〜3,000円 | ★★★★☆ | 屋台、タクシー(一部) |
| タイ | 3,000〜5,000円 | ★★★☆☆ | 市場、屋台、トゥクトゥク |
| ベトナム | 3,000〜5,000円 | ★★★☆☆ | 市場、ローカル店、タクシー |
| シンガポール | 2,000〜3,000円 | ★★★★★ | ホーカーセンター、一部タクシー |
| インドネシア(バリ) | 3,000〜5,000円 | ★★★☆☆ | 市場、ワルン、ドライバーチップ |
| オーストラリア・NZ | 2,000〜3,000円 | ★★★★★ | ほぼキャッシュレスOK |
| グアム・サイパン | 2,000〜3,000円 | ★★★★☆ | チップ、屋台 |
| インド | 3,000〜5,000円 | ★★★☆☆(UPIが主流だが外国人使用不可) | タクシー、市場、寺院寄付 |
| エジプト・モロッコ | 4,000〜5,000円 | ★★☆☆☆ | ほぼ全て現金 |
| 南米主要国 | 3,000〜4,000円 | ★★★☆☆ | 市場、タクシー、ローカル店 |
この金額は「食事2食(昼・夜)+ 交通費 + 雑費」の現金比率で、ホテル代・主要レストラン代・ツアー代・ショッピングはカード決済を想定しています。全て現金で払うつもりなら、この2〜3倍は必要です。
2026年の実態:キャッシュレス化で「現金少なめ」でOKな時代
コロナ禍以降、世界的にキャッシュレス決済が急速に普及しました。特に以下の変化が、海外旅行での必要現金を大幅に減らしています。
Visa/Masterのタッチ決済が世界標準に
地下鉄・バス・タクシー・コンビニでも、クレジットカードをかざすだけで支払える「コンタクトレス決済」が主流。ロンドンやシンガポールでは、交通ICカード不要でクレカのタッチだけで地下鉄に乗れます。
Uber/Grab/Boltで現金ゼロ移動が可能に
世界中の主要都市でUber・Grab(東南アジア)・Bolt(欧州)・Didi(中国以外)などの配車アプリが普及し、事前登録したクレカで自動決済されるため、現地でタクシー用の現金を準備する必要が大幅に減りました。
Apple Pay/Google Payで物理カードすら不要
欧米・アジア主要都市では、スマホをかざすだけで決済完了。カードを出す手間すら不要で、セキュリティ面でも物理カードより安全(実カード番号は店舗に渡らない)。
例外:現金必須の国・シーン
ただし以下では依然として現金が必要なので要注意です。
- エジプト・モロッコ・インド地方部:大都市ホテル以外はほぼ現金
- 東南アジアの屋台・市場:タイの屋台、ベトナムの市場はほぼ現金のみ
- チップ文化圏のチップ:アメリカのレストラン・ホテルはスタッフに直接現金で渡すのが慣例
- 公衆トイレ:ヨーロッパの駅・観光地の有料トイレ(50セント〜1ユーロの小銭)
- 中国本土:Alipay/WeChatPayが主流だが外国人は使いづらく、現金併用が現実的
現金を調達する4つの方法:どれが一番得か?
外貨を手に入れる方法には複数あり、手数料が大きく異なります。
| 調達方法 | 手数料(為替スプレッド) | 利便性 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 日本の空港両替 | 5〜10%(最も高い) | ★★★★★ | 時間がない人のみ |
| 日本の銀行両替 | 3〜5% | ★★★☆☆ | 平日昼に時間がある人 |
| 金券ショップ・両替専門店 | 2〜4% | ★★★☆☆ | 都市部在住者 |
| 現地ATMキャッシング | 1.63〜2.5%(最安クラス) | ★★★★☆ | クレカ保有者全員 |
| 現地両替所 | 2〜8%(ピンキリ) | ★★★☆☆ | レート比較できる人 |
| Wise/Revolut | 0.5〜1%(最安) | ★★☆☆☆ | 事前準備する人 |
日本の空港両替は最終手段
成田・羽田・関空の両替カウンターはレートが最も悪く、1ドルあたり5〜10円の手数料(スプレッド)が乗ります。10万円分を両替すると5,000〜10,000円が手数料で消える計算。どうしても出発当日にしか準備できない場合以外は避けましょう。
現地ATMキャッシングが2026年の最適解
海外のATMでクレジットカードを使って現地通貨を引き出す方法。手数料は海外事務手数料1.5〜3%+ATM利用料(1回200円程度)で、空港両替の半額〜1/3で済みます。エポスカードなら海外事務手数料1.63%(Visa最安クラス)で、追加のATM利用料も加盟店で無料のケースが多いです。
Wise/Revolutで事前にチャージする手もある
Wise・Revolutのプリペイドカードに日本から外貨チャージしておけば、現地で独自レート(中値+0.5〜1%)で決済・ATM引き出しが可能。ただし本人確認に数日かかるため、出発2週間前には準備が必要です。
両替のベストプラクティス:どう組み合わせる?
現金調達は一つの方法に絞る必要はなく、組み合わせて使うのが賢い方法です。
王道パターン:日本で少額 + 現地ATMで追加
- 出発前に日本で1〜2万円分を両替(空港までの交通費・現地到着直後のタクシー・水代に充てる)
- 現地到着後、空港ATMで10〜20万円分キャッシング(空港ATMは24時間稼働で安全)
- 足りなくなったら街中ATMで追加引き出し
- クレジットカード決済をメインに使う(レストラン・ホテル・ショッピング)
- 帰国後にATMキャッシング分を一括返済(繰り上げ返済で金利を最小化)
ATMキャッシングの金利を最小化するコツ
ATMキャッシングは「借入」扱いになるため、年利15〜18%の金利がかかります。ただし帰国後すぐに繰り上げ返済すれば、実質の金利負担は数百円で済みます。エポスカードなら電話一本(0120-17-0700)かWebで繰り上げ返済可能。
国別 両替のおすすめタイミング
国によっては「日本で両替した方が得」「現地で両替した方が得」のセオリーが異なります。
| 通貨 | 両替場所の推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 米ドル(ハワイ・グアム・米本土) | どちらでも可(日本がやや有利) | ドルは日本での流通量が多くレートが良い |
| ユーロ | 日本の金券ショップ or 現地ATM | 日本の銀行は高いが金券ショップは安い |
| 韓国ウォン | 現地の明洞・仁川空港の両替所 | 日本のレートは極めて悪い |
| 台湾ドル | 現地の空港 or 市内両替所 | 日本ではほぼ扱いなし |
| タイバーツ | 現地のスーパーリッチ等 | バンコクの両替所は世界最安クラス |
| ベトナムドン | 現地のSJC金銀店等 | 日本での両替は非現実的 |
| シンガポールドル | 現地のムスタファ両替所等 | 市内両替所が空港より有利 |
| 豪ドル | 日本の金券ショップ or 現地ATM | どちらもそこそこ |
| インドネシアルピア | 現地の公認両替所 | 日本での両替はほぼ不可 |
マイナー通貨(ウォン・バーツ・ドン・ルピア等)は現地両替が圧倒的に有利、メジャー通貨(ドル・ユーロ)は日本の金券ショップが善戦、というのがざっくりした傾向です。
盗難対策:現金はこう分散して持つ
現金の持ち方一つで、盗難被害の大きさが変わります。
現金は最低3箇所に分散
- 財布(メイン):1日分+予備 5,000〜10,000円(買い物・食事用)
- セカンドウォレット(ポケット):小銭+少額紙幣 2,000円(公衆トイレ・チップ用)
- ホテル金庫:残りの大半(当日使わない分)
- スーツケースの内ポケット:緊急用5,000円(完全にバックアップ)
スキミング防止財布を使う
RFID防止機能付きの財布(2,000〜5,000円)を使えば、クレジットカード情報のスキミングを物理的に防げます。ヨーロッパや東南アジアのスリ多発エリアでは、100均のもの(ダイソー「RFID防止ケース」500円)でも効果あり。
ウエストポーチ・首下げポーチは腹の内側へ
ウエストポーチを腰の前面に露出して付けると「盗んでください」の合図。必ず服の内側に入れるか、バックパックを前方向に背負うのがスリ対策の基本です。
現金が盗まれた時の対処:補償はある?
残念ながら、「現金そのもの」は海外旅行保険の補償対象外です。これは各社共通のルールで、エポスカードの携行品損害補償(20万円)も現金は対象外。
盗難時にすべきこと
- 現地警察で盗難証明書(Police Report)を取得:後の保険請求・再発行手続きで必須
- クレジットカード会社に連絡:即座に利用停止。エポスは24時間対応(海外からは「+81-3-5340-3333」)
- パスポートも盗まれた場合は日本大使館へ:緊急用渡航書の発行
- 家族に送金を依頼:ウエスタンユニオンで日本から数時間で現金受け取り可能
- ATMキャッシングで復帰:カードと暗証番号が無事なら、現地ATMで引き出し可能
保険で補償されるもの
現金は補償外ですが、以下は海外旅行保険で補償されます(エポスカード利用付帯の場合)。
- スーツケース・カメラ・衣類など携行品:最大20万円
- パスポート再発行費用:渡航先までの交通費含む
- 盗難による傷害治療:最大200万円
- 脅迫による金銭的損害:賠償責任保険で一部対応
余った外貨はどうする?賢い処理方法
旅行から帰って余った外貨の処理、意外と悩ましいですよね。
再両替(日本円に戻す)は損
日本で外貨→円の再両替をすると、往復で手数料5〜10%が取られます。1万円分が8,000〜9,000円で戻ってくる計算。これは最も損な選択です。
推奨:次の旅行まで保管
年1〜2回海外旅行に行く人なら、ドル・ユーロ・ウォンなど主要通貨は保管しておけば次回そのまま使えます。密閉できる小袋+通貨別に分類して保管するのがおすすめ。
空港の募金箱へ投入
成田・羽田空港にはユニセフなどの外貨募金箱が設置されています。硬貨や少額紙幣はここへ入れるのがスマート。
Pocket Changeで電子マネー化
空港の「Pocket Change」端末で外貨硬貨・紙幣→Suica・PayPay残高・Amazonギフトなどに変換可能。レートは良くないが硬貨が処理できる唯一の手段。
金券ショップで売却
ある程度の金額(1万円相当以上)があれば、金券ショップの外貨買取が再両替より有利。紙幣のみ、主要通貨のみ対応が多い。
クレジットカードなしは絶対NGな5つの理由
「現金だけで行けばいい」という選択肢は、2026年の海外旅行では非現実的です。
1. ホテルチェックインで保証金が必要
海外のホテルは、チェックイン時にクレジットカードで「デポジット(保証金)」として5,000円〜3万円を仮押さえするのが標準。カードなしだと現金で同額を預ける必要があり、チェックアウト時に返金される形になりますが、キャッシュフロー的に大きな負担です。
2. レンタカーはカード必須
世界中のレンタカー会社は、借主のクレジットカードで身元保証・保証金を取るのが基本。デビットカード・現金では借りられないケースがほとんどです。
3. 海外旅行保険が高くつく
保険会社の海外旅行保険は、1週間で3,000〜5,000円が相場。クレジットカード付帯保険を使えばこれが無料になります。エポスカードなら年会費も永年無料。
4. 万が一の時に詰む
現金を全て盗まれた場合、クレジットカードがなければ即座に身動きが取れません。家族送金やウエスタンユニオンも手続きに時間がかかるため、現地でのホテル代・食事代すら払えない状況に陥ります。
5. ATMキャッシングができない
最も安い外貨調達手段であるATMキャッシングは、クレジットカード保有者のみの特権。これが使えないと両替の手段が空港両替などの高コスト手段に限定されます。
海外旅行では「現金だけで完結させる」ことが現実的に困難です。クレジットカードなしでは、ホテル保証金・レンタカー・保険・緊急時の対応すべてに支障が出ます。
エポスカードなら年会費永年無料で、以下のメリットを全てカバーできます:
- 海外旅行保険 最高3,000万円(利用付帯)
疾病治療270万円・傷害治療200万円・携行品損害20万円・賠償責任3,000万円 - 海外事務手数料 1.63%(Visa加盟店)
日本円ショッピング枠で現地通貨決済、両替より安い - 現地ATMキャッシング対応
手数料1.63%+金利を繰り上げ返済で最小化、空港両替の1/3のコスト - 24時間日本語サポート
カード紛失・盗難時も即座に対応 - ホテル保証金に使える
チェックイン時のデポジット確保
さらに、新規入会特典(キャンペーン内容は時期により変動)もあり、海外旅行デビューの強い味方です。
※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)
よくある質問(FAQ)
Q1. 現金ゼロで行ける国はありますか?
A. 理論上はシンガポール・韓国・オーストラリア・NZなどキャッシュレス先進国では現金ゼロでも旅行可能ですが、チップ・公衆トイレ・屋台などの小額決済に困るため、最低でも1日1,000円程度の予備現金は持っておくのが現実的です。
Q2. 空港両替が便利そうですが、本当に損ですか?
A. 損です。成田空港の両替レートは1ドルあたり実勢レート+5〜10円の上乗せがあり、10万円両替すると5,000〜10,000円が手数料で消えます。どうしても事前両替が必要なら、街の金券ショップや銀行を選びましょう。
Q3. 1週間の旅行で30万円は多すぎ?
A. クレジットカード併用前提なら多すぎます。1週間の現金は5〜7万円で十分、残り20万円以上は盗難リスクだけ上がります。カード決済をメインに据えれば、現金の必要額は大幅に減ります。
Q4. カードが使えない店が多い国はどこ?
A. エジプト・モロッコ・インド地方部・ベトナム農村部・キューバなどは現金社会。大都市のホテル・大型店舗以外は現金が必須です。この場合は1日5,000円以上を目安に。
Q5. 硬貨は日本で両替できますか?
A. ほとんどの銀行・両替所では硬貨の両替は不可です。空港の「Pocket Change」端末で電子マネー化するか、現地でできるだけ使い切るのが基本。
Q6. 家族4人で10日間の旅行、現金はいくら?
A. 1人1日2,000〜3,000円×4人×10日=8〜12万円が目安(食事・小額出費用)。ホテル・レンタカー・主要レストランはカード決済で、現金は補助的に使う構造が最もコスト効率が良いです。
Q7. 現金を盗まれたら保険で補償されますか?
A. 海外旅行保険各社で現金は補償対象外が基本です(エポスカード含む)。盗難対策は「分散保管」「スキミング防止」「少額持参」で自衛するしかありません。ただしカード盗難は不正利用補償で守られます。
Q8. Wise・Revolutは本当に最安ですか?
A. 為替レート単体で見れば最安クラスですが、カード発行に数日〜2週間かかる・現地ATMによっては使えない・チャージし忘れると即座に使えない等のデメリットも。頻繁に海外に行く人向けで、初心者は普通のクレカ+ATMキャッシングの方が確実です。
Q9. ATMキャッシングの金利は高いと聞きましたが大丈夫?
A. 年利15〜18%なので確かに高いですが、帰国後すぐに繰り上げ返済すれば実質数百円〜千数百円で済みます。例えば10万円を1週間借りた場合、金利は約300円。空港両替で5,000円払うより圧倒的に安いです。
Q10. 現地で現金が足りなくなったらどうすれば?
A. 最も簡単なのが街中ATMでキャッシング。クレジットカードと暗証番号(4桁PIN)があればどの国でも可能。PINを忘れた場合はカード会社に電話で再設定できます(時間がかかるので出発前に確認を)。
出発前 現金準備チェックリスト
- □ 行き先のキャッシュレス普及度を事前リサーチ
- □ 1日あたりの現金目安×日数を試算
- □ 日本で最低1〜2万円分は両替しておく(空港到着直後用)
- □ 海外キャッシング対応のクレカを最低1枚用意
- □ クレカの暗証番号(4桁PIN)を確認しておく
- □ 海外利用可能か事前にカード会社に確認(セキュリティロックを防ぐ)
- □ クレカ紛失時の緊急連絡先をスマホにメモ
- □ 現金は最低3箇所に分散する計画を立てる
- □ スキミング防止財布を準備
- □ 海外旅行保険の付帯状況を確認(エポス等)
- □ 繰り上げ返済の方法を事前に把握
- □ ATM利用時の現地通貨表示で「JPY換算」を選ばない習慣を
最後の項目「JPY換算を選ばない」は意外と重要なポイントです。海外ATMで「日本円で表示しますか?」と聞かれたら必ず「No(現地通貨)」を選択してください。JPY換算は「DCC(動的通貨換算)」と呼ばれ、レートが+3〜5%悪化するのが一般的。同じ理由で、レストランでの決済時に「日本円で支払いますか?」と聞かれた時も必ず現地通貨を選ぶのが鉄則です。
まとめ:2026年の海外旅行、現金は「少なめ×分散×カード併用」が正解
海外旅行に必要な現金額は、クレジットカードを併用する前提で「1日2,000〜5,000円×日数」が基本。行き先のキャッシュレス普及度に応じて上下しますが、全てを現金で持っていく時代は完全に終わりました。
重要なのは「いくら持っていくか」よりも「どう組み合わせるか」。日本で少額両替+現地ATMキャッシング+クレジットカード決済の三本柱で、コストと安全性のバランスが取れます。
そして最も大事なのは、海外旅行保険付帯のクレジットカードを必ず1枚持っていくこと。現金は盗まれても保険で戻ってきませんが、医療費・携行品・賠償責任は保険でカバーできます。エポスカードのような年会費無料で最高3,000万円補償が付くカードを活用すれば、万が一の時も安心です。







海外旅行の現金額を考える前に、多くの旅行者が”後悔している”ことがあります。それは「現金を盗まれた時の備え」がないこと。海外での現金盗難は年間数万件発生していますが、現金は保険で返ってきません(携行品損害補償の対象外)。
本当に備えるべきは「盗難・病気・事故」の金銭リスクで、これをカバーする海外旅行保険が、エポスカードなら年会費永年無料でセットできます。
空港までの電車代や旅行代金をエポスカードで支払うだけで、最高3,000万円の補償が自動適用(利用付帯)。医療費270万円・携行品20万円・賠償責任3,000万円まで幅広くカバー。さらにVisa加盟店なら海外事務手数料1.63%(業界最安クラス)で、現地ATMキャッシングも低コストで使えます。
※ 2023年10月から「利用付帯」に変更(旅行代金・公共交通機関料金のカード決済が条件)。新規入会特典の内容は時期により変動。