移住先として人気の高いマレーシアに注目している人は多いでしょう。しかし、実際のところ、マレーシア移住はどんなメリットデメリットがあるのか、よく知らない人もいるかもしれません。そこで、マレーシア移住の良い点と悪い点について解説していきます。
目次
マレーシア移住の良い点
マレーシア移住にどういった良い点があるのか紹介しましょう。
楽しい
マレーシアにはさまざまな民族が集まっていて、多様な文化に触れることができるのがメリットです。中華系からインド系、マレー系などいろいろな民族がいます。たとえば、街を歩いていると異なる国の屋台があって、国際色豊かです。
また、バイリンガルやトリリンガルが多いのも特徴であり、日本語を普通に話せる人もたくさんいます。英語や中国語、マレー語を使い分けているような人も多いです。そのため、いろいろな国の言語に触れたいという人にもおすすめできます。人懐っこくて、どんどん話しかけてくれるため、異文化交流を楽しめるでしょう。
食事が美味しい
日本人にとって、マレーシアの食事は相性がよいです。やはり同じアジア圏の国であり、親しみやすいメニューばかりが揃っています。屋台がたくさんあり、気軽に食べられるフードにも美味しいものは多いです。食事に関して不満を感じることは少ないでしょう。
日本食が恋しくなったときには、和食レストランもいくつか存在しているため、日本の味に触れられます。日本にいるときとほぼ変わらない味を楽しめるため、ホームシックになりにくいでしょう。
比較的親日
マレーシアは外国のなかでは比較的親日といえる国です。実際に多くの日本人が過ごしていて、差別などで悩まされるようなことも少ないでしょう。マレーシア人への調査でも、日本に好感を抱いている人はたくさんいることがわかっています。
マレーシアに住んでいると基本的に親切な人が多くて助けられるでしょう。人恋しさを感じることは少なく、いろいろな人と気軽にコミュニケーションを取ることができます。困っていることがあれば、快くサポートしてくれるでしょう。
気候が過ごしやすい
マレーシアは気候区分としては熱帯雨林気候の国です。そのため、年中南国といえる気温が続きます。あまり気温が大きく変化することはなく、とても暖かいです。最高気温は30~32℃程度であり、最低気温は22~23℃程度です。特に寒いのが苦手な人にとっては、マレーシアはとても過ごしやすいでしょう。
ただし、雨季と寒気があることには注意しなければいけません。それぞれの地域ごとに雨の多い時期は異なっています。スコールが降ることがあり、そのときには大雨になります。ただし、日本のように一日中雨が降り続くことはないため、その点は安心です。
物価が安い
日本と比較するとマレーシアの物価は安いです。近年は物価が上昇する傾向にあるのですが、もとの物価がかなり安いため、今でも日本より生活費をかなり抑えることができるでしょう。特に家賃や光熱費、食費などがかなり安くなります。
たとえば、10万円もしない家賃で3LDKのコンドミニアムを借りることができます。共有スペースにはプールやジムがあり、24時間の警備がある豪華な空間です。部屋は家具付きであり、日本では考えられない環境を10万円以下の家賃で実現できます。もちろん、もっと安い家賃でも日本の物件よりかなり広い部屋に住むことは可能です。
マレーシア移住の悪い点
マレーシア移住には、いろいろな悪い点もあります。どういったデメリットがあるのか紹介しましょう。
大気汚染が酷い
マレーシアといえば大気汚染が酷いことが問題となっています。マレーシアの大気汚染はヘイズと呼ばれるものです。空気が霞んでしまい、前がよく見えなくなるほどです。インドネシアでものを燃やすと、その煙がマレーシアのほうにまで流れてしまうことが原因です。
大気汚染が酷いといっても、ただちに体に異常が生じるようなレベルではありません。しかし、敏感な人にとっては、喉に痛みを感じるなど問題が生じることもあります。そういう人は、マレーシアへの移住は避けたほうがよいでしょう。
病気に注意
基本的にマレーシアの都市部は衛生環境が整っていて、日本とほぼ変わらない近代都市といえます。しかし、都市部を離れると衛生環境が悪くなり、病気に注意しなければいけません。
特にテング熱やチクングニア熱、ジカウイルス感染症といった病気に注意しましょう。これらは都市部であっても、感染者が増えている病気です。たとえば、テング熱はワクチンが存在せず、治療薬もありません。安静にしながら対症療法で治療するしかないのです。日本と違って狂犬病の感染も確認されている国です。日本以上に感染症などには注意しましょう。
時間を守らない
マレーシアに限らず海外ではよくあることですが、時間を守らない人が多いです。日本では時間を守らないのはとんでもないことですが、マレーシアではそうでもありません。そのため、約束をしたとしても、相手が時間通りに来てくれないことがよくあるため注意しましょう。
友達同士の約束だけではなく、仕事上の約束であっても時間を守らないことがあります。サービスを依頼してもなかなか来てくれないこともあるのです。そのため、時間を厳密に守りたいタイプの人はストレスが溜まるかもしれません。
日本製のものは高い
確かにマレーシアは物価が安いのですが、日本製のものは高いため注意しましょう。日本から輸入して販売することになるため、どうしても高くなってしまうのです。節約したいならば、日本製以外のものに慣れましょう。
公的な健康保険がない
マレーシアには公的な健康保険制度がありません。そもそも、日本のような制度がある国のほうが珍しいのです。そのため、医療費は基本的に自費であり、かなり高額となります。事前に民間の保険に加入しておくことが大切です。
まとめ
マレーシアに移住することについて、良い点と悪い点をまとめてきました。それぞれが何を重視するのかは異なるでしょう。自分にとってマレーシアは暮らしやすい国なのかよく考えてみてください。
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