海外旅行で日帰り旅行⁈
そんな疑問をお持ちの人、台湾へは日帰り旅行が可能なんです。
主要空港からはもちろん、地方都市からも直行便が運航している台湾へ日帰り旅行してみませんか?
国内の日帰り旅行と同じような感覚で、台湾へも旅行ができますよ。
この記事では、台湾の日帰り旅行のおすすめポイントや注意点、おさえておきたいスポットをご紹介します。
フライトが多い台湾は日帰り旅行が可能
主要空港(成田・羽田・中部・関西・福岡)からは、1日何便も台湾へ運航しています。それ以外にも沖縄・宮崎・広島など地方空港からも毎日運航。
フライト数が多い分、台湾への滞在時間も自由自在に決められるため、日帰り旅行は十分可能となります。
0泊弾丸旅行を推してるPeachはスゴイ
その中でも、0泊、つまり日帰り弾丸旅行を推しているPeachはとくにおすすめです。
- 羽田空港⇔台湾
羽田⇒台湾(桃園) | |
出発 | 到着 |
5:55 | 8:25 |
台湾(桃園)⇒羽田 | |
出発 | 到着 |
20:40 | 翌0:55(+1日) |
- 関西空港⇔台湾(桃園)
関西⇒台湾(桃園) | |
出発 | 到着 |
2:30 | 4:25 |
台湾(桃園)⇒関西 | |
出発 | 到着 |
翌0:05(+1日) | 3:50 |
羽田空港からの弾丸旅行でも、台湾の滞在は12時間あります。
入国や出国手続きの時間を除いても、約10時間はじゅうぶん台湾を満喫できる時間。
また、関西空港からは明け方到着するので、朝市から楽しめますよね。
航空会社の組み合わせを変えても日帰りは可能
毎日、何便も運航している台湾路線だから、航空会社の組み合わせも自由自在。
もっと台湾の滞在時間をのばしたい人や、早朝は苦手だからもう少しゆっくり出発したいなど、自分の希望に合わせて予約することもできます。
- 羽田空港・・・Peach、タイガーエア台湾
- 関西空港・・・Peach、チャイナエアライン、JAL、エバー航空など
また、福岡空港・那覇空港からの台湾路線も航空会社が多く、フライト時間も短いので穴場ですよ。
- 福岡空港・・・タイガーエア台湾、バニラエア、エバー航空、チャイナエアラインなど
- 那覇空港・・・Peach、タイガーエア台湾、エバー航空、チャイナエアライン
日中は台湾で思いっきり遊んで帰国は別の空港に降り立ち、国内旅行も一緒に楽しむのもいいですね。
台湾への日帰り旅行のおすすめポイント
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日本のお隣の国、台湾だから叶う日帰り旅行。
忙しい人でも日帰り旅行ができるのはポイントが高いです。
そんな台湾への日帰り旅行のおすすめポイントはこちらの4つになります。
フライト時間が短いので、移動も苦にならない
日本から近い台湾は、フライト時間が短いのがメリット。
フライト中は意外と時間を持て余してしまいがちですが、サクっと行ける台湾ならその時間も少なく済みます。
- 羽田空港から・・・約3時間半
- 関西空港から・・・約3時間
- 福岡空港から・・・約2時間半
- 那覇空港から・・・約1時間半
このくらいのフライト時間なら、まったく苦になりませんよね。
日帰りだからよけいな荷物はいらない
1泊でも宿泊すると、プラス1日分の洋服やシャンプーや基礎化粧品など、よけいな荷物を持っていかなければなりません。
それだけでも荷物が増え、移動もたやすくならないことも。
でも、日帰り旅行だから宿泊セットはいらないですよね。
国内でお出かけするスタイルのまま、台湾へ旅行に行くことができます。小さなカバン1つで海外に行けるってこんなに楽なことはありません。
日本と台湾の時差は1時間。時差ボケの心配はいらない
海外旅行でネックになるのが時差。
でも日本と台湾の時差は1時間なので、帰国しても時差ボケの心配はいりません。
これも気軽に台湾へ行ける大きなポイントですね。
宿泊先の心配をする必要がない
台湾、とくに台北市にはたくさんのホテルがあります。
個人旅行で行かれる場合、宿泊先も自分で予約しないといけませんが、初めて行くときはエリアや立地条件などもわからず、どのホテルを予約していいかもわかりません。
実際に泊まったけど、思っていたホテルと違っていたということもよくあります。
日帰り旅行だから、このような心配をする必要はありません。また宿泊費も当然ですがかかりませんよね。
浮いたお金は、グルメやショッピングに回しましょう。
台湾に日帰り旅行するときの注意点
気軽に行ける日帰り旅行ですが、台湾は海外です。
日本とは違うということを頭に入れて、旅行を楽しまなければいけません。とくに次の3つには注意しましょう。
日帰りでも海外旅行だということは忘れずに
比較的治安のいい台湾ですが、スリや盗難が起こらないとも限りません。最新の注意は払いましょう。
また、日帰り旅行だとしても海外旅行保険への加入は忘れずに。
クレジットカードがあれば、付帯サービスとして海外旅行保険が付いています。
携行品損害など日帰り旅行でも助かるサービスがあるので、クレジットカードはぜひ持っていってください。
LCCに乗るなら帰りの荷物にも注意して
行きは荷物が少なくても、台湾に着けばショッピングをしたりお土産を買ったりと荷物は増えていきます。
Peachやタイガーエア台湾など、LCCを利用する場合は帰りの荷物にも気を配らないといけません。
- Peachの機内持ち込み荷物について
大きさ | 3辺の合計が115㎝以内 |
重さ | 手荷物の合計が7㎏まで |
個数 | 身の回りのもの・手荷物の合計2個まで |
- タイガーエア台湾の機内持ち込み荷物について
大きさ | 54㎝×38㎝×23㎝未満 |
重さ | 手荷物の合計が10㎏まで |
個数 | 身の回りのもの・手荷物の合計2個まで |
どちらも手荷物の個数は2個までですが、とくに重さに注意しましょう。
普段のお出かけスタイルでOKだけどパスポートは忘れずに
気軽に行ける日帰り旅行なので、普段のお出かけスタイルで十分行けますが、パスポートを忘れがちになります。
あくまでも「海外」なので、パスポートの持参は忘れずにしてくださいね。
台湾に日帰り旅行するなら、ここに行ってみよう
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台湾へ日帰り旅行する場合は、あらかじめテーマを決めておくと効率よく回ることができます。
時間を有効活用して回るのも、楽しみの一つですよね。
ノスタルジックな街:九份
台北市からバスで2時間半ほどかかる九份ですが、ここはあの「千と千尋の神隠し」の舞台にもなった場所です。
いつも観光客で賑わっているので、台湾に来たら抑えておきたい観光スポット。
九份にはバスの他にも電車で行くことも可能です。電車だと約1時間乗車したら、バスかタクシーで10分ほどで到着。
日帰り旅行では時間が少ないので、電車で有効活用することをおすすめします。
巨大なターミナル駅:台北駅
電車やMRT(地下鉄)・高速鉄道が併設されている台北駅は、台北市の中心部に位置し存在感も圧倒されるほどの大きさです。
ここはグルメの宝庫とも言われており、この建物内で思う存分食事を楽しむことができます。
またショッピングも可能なので、帰り道によってもいいですね。
とにかく安い:台北地下街
中山駅~北門駅まで地下街でつながっている台北地下街。
グルメやショッピングなど、エリア別に分かれているので目的に合わせて歩くことができます。
地下街のいいところは天候の心配をしなくていいところ。台湾は突発的な雨が降りやすいと言われています。
そして台北地下街はチープに楽しめるのもおすすめポイント。
プチプラ商品を見つけるなら、台北地下街は外せません。
まとめ
海外に安く日帰り旅行ができる時代がくるとは思いませんでした。
LCCを利用するなら、安いセールを狙って行けば驚きの価格で台湾旅行を楽しむことができます。
MRT(地下鉄)やバスなど上手く乗りこなして、せっかくの日帰り旅行を満喫しましょう。