台湾をフェリーで楽しむ!快適な船の旅を楽しんでみませんか

日本から台湾へのアクセスは、現在は飛行機だけになってしまいましたが、台湾国内では今でもフェリーは大切な移動手段です。

そこで今回は台湾国内でのフェリーを使用した船の旅をご紹介します。フェリーにとどまらず、遊覧船やクルーズ船の情報も合わせてお伝えします。

台湾のフェリーでプチ船旅

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台湾でフェリーの定期航路を運航しているのは、台湾南部にある高雄市です。旗津フェリールートと中洲フェリールートがあります。旗津ルートの鼓山フェリー乗り場からは所要時間5分、他のルートはフェリーで15分かかります。

旗津フェリールート

旗津(キージン)島は、高雄の西側に位置し以前は半島でしたが、切り離されて現在は島になっています。島の北側はフェリーで、南側は台湾唯一の海底トンネルで市内とつながっています。

旗津島では、名物のかき氷と海鮮料理を堪能することができ、古い史跡が残る街並みも人気です。

旗津フェリールートは高雄市の2ヵ所からそれぞれ旗津島への往復航路です。鼓山フェリー乗り場からと、新光埠頭からの2ヵ所から運行されています。

住民の足としてまた、観光客が利用するのは鼓山フェリー乗り場からのルートが一般的です。現地ではバイクや自転車も利用できる、渡し船のような役割を果たしています。

鼓山フェリー乗り場は高雄MRTオレンジラインの終着駅「西子湾駅」から徒歩で10分くらいの距離です。料金は現金なら大人は30台湾ドル(元)(約105円)、ICカードを利用すると20台湾ドル(元)(約70円)です。

フェリーの運航に関して、特に時刻表はありませんが、朝の5:00から深夜2:00までで、平均して15分に1本運行されています。

もう一つの新光埠頭へのフェリーは、高雄のウオーターフロントとして再開発された旗津島の新光埠頭とを結ぶ航路です。新光埠頭は、古い倉庫を生かしながら、かつての港のイメージを一新し、空中回廊や、展望台が設置されています。

そして、週末限定の新しい航路もできました。

「kw2(棧貳庫)(スタック倉庫)」から旗津島フェリー乗り場を結ぶルートです。古い倉庫の街並みを生かした新しいベイエリアと旗津島の間を直接移動できるようにしています。

この航路は生活の足ではなく、観光客の輸送を目的としているので、週末限定の11:00から20:00まで、30分に1本の運航です。そして、人と自転車は乗れますがバイクは乗れません。

中洲フェリールート

中洲フェリールートは、高雄の前鎮と旗津島の中洲を結んでいます。

前鎮は高雄の旧市街にあり、旗津島の中洲は観光地化されていない、古い漁村の習慣を残した地域です。フェリーは朝6:00から夜22:00まで運行しています。

こちらは時刻表もあって運行時刻がきちんと決まっています。しかし、朝と夕方は30分に1本ありますが、日中は1時間に1回の時間帯もあります。

台湾でフェリー以外のクルーズを楽しむ

台湾では、フェリー以外に遊覧船を楽しむこともできます。その中でも有名な台湾中部の「日月潭観光遊覧船」と高雄の「愛河クルーズ」をご紹介します。

日月潭観光遊覧船

台湾3大観光地の「日月潭(リーユエタン)」は、台湾最大の淡水湖です。日月潭の中には拉魯(ラルー)島があり、邵(サオ)族の聖地です。

この湖畔を周遊する遊覧船があります。遊覧船の会社は数多くあり船の数も多いので、ひしめいている状態の時もあります。多くの遊覧船が貸し切りですが、誰でも乗れる交通船と呼ばれる乗り合いタイプもあります。

水社、伊達邵、玄光寺のふ頭を順番に回っていきます。1周300台湾ドル(元)(約1,040円)ですが、途中で降りてまた乗ることもできます。交通船でも船内解説を聞くことができますが、現地の中国語です。解説の内容は日月潭や景色の特色、邵(サオ)族についてです。

愛河ソーラー船

高雄市の愛河(アイホー)は、日本統治時代に建設された運河です。

この愛河を遊覧する船は「愛之船(LOVE BOAT)」という名前のソーラー船です。高雄市民以外の大人料金は150台湾ドル(元)(約520円)です。20人以上であれば団体割引が適用されます。

平日は15:00から22:00の運航で、休日は9:00から22:00まで運行しています。特に時刻表はなく、船が帰ってくれば、人をのせて出港します。

発着場は「アンバサダーホテル前(國賓站)」と「仁愛前(仁愛站)」の2ヵ所です。そしてソーラー船を使用しているので、エンジン音もなく快適なクルーズ体験ができます。愛河だけでなく高雄港も回って出発地点に帰ってくる約25分間のプチクルーズです。

日中は船から高雄市内の景色を楽しむことができますが、おすすめはナイトクルーズです。高雄市内の夜景を存分に堪能できます。日本からのツアーにも必ず組み込んである人気のコースです。

ソーラー船を使用していますが、船内ではガンガンにマイクを使用して中国語による観光案内がありますので、にぎやかな船の旅です。

高雄愛河ゴンドラ船

高雄の愛河はゴンドラ船によるクルーズもあります。

12人乗りの手漕ぎのゴンドラ「貢多拉船(ゴンドラチゥアン)」に乗ると、船員さんの生歌サービスもあります。

台湾のフェリーを1枚で楽しめる周遊カード

今回ご紹介した高雄市内のフェリーやクルーズの乗車券が1枚になった周遊カードがあります。

「LRT1日周遊カード」は台湾の高雄観光に最強の周遊カードです。旗津フェリー往復券、中洲フェリー往復券、愛河ソーラー船乗車券、高雄愛河ゴンドラ船乗車券、のすべてが1枚のカードで利用できます。

この他にも多くの乗車券や入場券がセットになっています。
・高速鉄道「高雄捷運(MRT)」1日乗り放題
・路面電車「高雄輕軌(LRT)」1日乗り放題
・2階建て観光バス「高雄開頂雙層巴士」1日乗車券
・夢時代観覧車乗車券
・高雄85スカイタワービル展望台入場券
・駁二ミュージアム1dayぐるっとパス
・哈瑪星台湾鉄道館入館券
・寿山動物園入園券
・旗津貝殻博物館入館券
・陽明高雄探索館入園券
・新宇レンタサイクル3時間無料レンタル

価格は699台湾ドル(元)(約2,430円)です。全部の券を合計すると1,968台湾ドル(元)(約6,830円)ですので、随分お得なセットです。

しかし、この周遊カードは有効期間が24時間です。一度使い始めると24時間以内しか使えません。したがって、計画をしっかり立てて周遊カードがお得になるように高雄観光を楽しみましょう。

購入は旅行会社にご相談ください。

また、日月潭は高雄市内ではありませんので、含まれません。

日本から台湾へフェリーで行く?

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以前は沖縄から台湾へのフェリーの定期航路がありましたが、廃止になりました。

現在では貨物船の定期航路は沖縄、鹿児島、福岡県博多港と台湾各地を結ぶものがあり、週1回運行されています。

また、台湾へのクルーズ船のパック旅行は旅行会社各社が企画して、様々なものがあります。その中からいくつかご紹介します。

季節限定のクルーズ船の旅行

阪急交通社が初夏に行うもので、毎年恒例になっています。

季節限定で沖縄那覇港から石垣島を経由して台湾を観光して、宮古島を経由して沖縄那覇港に帰ってくるクルーズ船の旅行です。

台湾では基隆港に寄港下船して観光し、翌日は花蓮港に寄港して観光します。宿泊は全てクルーズ船で、全行程6日間です。また、寄港地を減らしたショートクルーズもあり、4日間、5日間のパックもあります。

初夏から月に1回のクルーズ旅行

JTBが企画するパック旅行は神戸港発着のクルーズ旅行です。

初夏に企画された旅行は神戸から那覇、石垣島を経由して台湾の基隆港、そして神戸に帰ってくる8日間のパック旅行です。この旅行は那覇や石垣島でも上陸して観光を行います。

また、秋、冬のクルーズ船の旅行は横浜発で、鹿児島を経由して中国の厦門(アモイ)に寄港しベトナムのチャンメイ、カイラン、香港に立ち寄り、台湾の基隆港、那覇を経由して横浜に帰ってくる16日間の「東南アジア大航海」です。

冬に楽しむクルーズ旅行

アメリカのダイヤモンド・クルーズが運行する「ダイヤモンド・プリンセス」を利用したクルーズ旅行は、日本の複数の旅行会社が受け付けています。

9日間の日程で横浜を発着港として那覇、石垣島を経由して台湾の基隆港に上陸して1日観光を楽しんで、横浜に帰港します。

船の旅を楽しむ日本人が増えたことで、クルーズ船で台湾に出かける旅行は多くなっています。毎年企画が変わりますので、こまめにチェックすることをおすすめします。また会員になったり早めに申し込むこと、旅行代金が安くなります。

まとめ

今回は、台湾でのフェリー旅行の楽しみをご紹介しました。

台湾は海に囲まれていることと、日本の統治時代に運河を建設したことで、海運が発達しています。現在では新幹線や海底トンネルの建設も行われていますが、住民生活の大切な足としてもフェリーも健在です。

日本から直接台湾へのフェリー航路は、廃止されてしまいましたが、旅を楽しむクルーズ船での旅行に人気が出て、台湾はクルーズ船の寄港地として注目されています。

台湾にお出かけの際にはぜひフェリーの旅をお楽しみください。

エポスカード

海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。

エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。

  1. 年会費が無料
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条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。

まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。

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