ハワイで地球のエネルギーを体験、火山噴火の驚異に触れる

世界で最も人気のあるリゾート地、ハワイ。太平洋の中央にある8つの島と100を超える小さな島からなるこの最も有名な観光地は、地球の火山活動によって生まれた火山列島です。ハワイの火山は今も活動を続けており、その噴火のニュースが数年おきに伝えられます。噴火によって発生した溶岩流は海に流れ込み、ハワイの島はそのたびに面積を広げて今も大きくなり続けているのです。太平洋の中央で、今も陸地が生み出されている場所。ハワイの火山活動とその噴火についての情報をお伝えします。

ハワイの地形と噴火

ハワイ諸島の成り立ち

ハワイの観光地としては本島とされるオアフ島が有名で、州都のホノルルには南国の象徴とされるワイキキやダイヤモンドヘッドなどの著名なスポットがあります。このオアフ島の南東の海上に浮かぶハワイ島がハワイ最大の島です。ハワイの島々は太平洋の中央から北西に向かって一列に並んでおり、その一番東の端にあるのがこのハワイ島。実はハワイは太平洋の真ん中に地球のマントルから溶岩が吹き上げている場所にあり、この火山活動によっていつも新しい島が作り続けられているのです。

太平洋の海底は太平洋プレートの運動によって常に西へ向かって移動しています。アメリカ側から日本、ロシア側へ向かって海の底が進んでいるわけです。このため、太平洋の真ん中で生まれた島は次第に西へ向かって移動します。そのあとにまた海底で噴火が起こり新しい島が生まれる、というサイクルが繰り返されていきます。このため、ハワイの島は北西の島ほど古く、南東に行くほど新しいという順序になっています。特に一番南東にあるハワイ島は今でも火山活動が盛んで、ハワイの噴火は常にこの島で起こっています。

五つの活火山

ハワイには現在、ハレアケア、フアラライ、マウナロア、マウナケア、キラウェアの5つの活火山があります。そのうちハレアケアはマウイ島に、残りの4つがハワイ島にあります。このうち最も東にあるのがキラウェアでこの火山が最も活発な噴火を繰り返しています。キラウェアはハワイ島南東の海岸近くにあり、山体が南東に傾いています。このため、キラウェアから流出した溶岩は南または東の海に向かって流れこみ、島はそのたびに大きくなっているのです。

上の五つの火山の他に、ハワイ島から少し離れた南東の沖に新たな海底火山ロイヒが誕生しています。ロイヒは現在海中にありますが、噴火を繰り返しており、今後一万年の間には新たな島として海上に顔を出すと考えられています。

ハワイの噴火の特徴

ハワイ式噴火

ハワイの噴火は他の火山の噴火に比べて穏やかであるといわれています。山体が爆発して火砕岩となるような噴火ではなく、マグマのしぶきが噴水のように吹きあがり、大地の裂け目から地表を流れていくような噴火です。このような噴火は「ハワイ式噴火」と呼ばれ、ハワイ以外にアイスランドの火山や日本の三宅島もこのタイプの噴火をします。これはマグマの成分が玄武岩質で粘度が低くガス成分が少ないためで、火口部での温度が高く火山灰をあまり発生させません。

ハワイ火山国立公園

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山や裂け目から生じた溶岩が地表を流れるため、山体は平たく緩やかなスロープの盾状火山となります。地表を流れた溶岩が固まった上を歩くことができる上、噴き出す溶岩が噴水のように吹き上がる溶岩噴泉や地面の割れ目からの噴火が作る「炎のカーテン」など、火山の噴火を体験して楽しむことさえできます。特にキラウェアでは噴火物が飛び散ることがないため、キラウェアの南東側の溶岩地帯とその周辺の火山地帯は「ハワイ火山国立公園」に指定されて、ハワイの代表的な観光スポットになっています。

キラウェアの地下にあるマグマ溜まりは西隣にあるマウナロアと地下で一体になっているため、この二つの山は一方が噴火すると他方は沈静化するという傾向があります。キラウェアが噴火するときにはマウナロアの地下のマグマも噴出させてしまうので、一方の噴火がもう一方のガス抜きになっているのです。

ハワイの噴火の歴史

火山活動のサイクルと噴火

5つの活火山のうち、マウナケアは約4,500年前に噴火したのを最後に休止期に入っています。標高4,200mの頂上はハワイの最高点で、天候が安定し空気もきれいなことから、世界11カ国の研究機関により13基の天文台が設置されています。ハレアカラは1790年、フアラライは1801年にそれぞれ最後の噴火をしました。フアラライ周辺では1929年に群発地震が発生しましたが噴火には至りませんでした。残りの二つの火山は現在も活動が続いており、マウナロアは1984年に山頂部から噴火しました。

ハワイでの一番最近の噴火は2018年5月、キラウェアの噴火です。マグニチュード6.9の大型地震(ハワイ地震)に続いて、島の東側のレイアニ・エステ―ツに地割れが生じ、溶岩流が付近の住宅を破壊して東へ流れ、カポホ湾から海へ流れこみました。この噴火は3か月続き、8月の末になってようやく沈静化、9月になって溶岩の流出が収まりました。12月には公式に噴火の収束が発表されています。キラウェアは1983年の噴火を皮切りに継続して噴火を繰り返しており、現在世界で最も活発な火山の一つです。

6つ目の火山

キラウェアの南、太平洋の海底に口を開けた噴火口がロイヒです。現在海面下975mのところに頂上がありますが、この海域は水深4,000mあることから火山そのものは3,000m級の高山になります。最近では1996年に噴火したこの火山は、マウナロアとキラウェアの間の山麓に位置している海底活火山。キラウェアほど活発に活動していませんが、1996年の噴火の際には4,000回を超える群発地震を伴う大きな噴火となりました。これはハワイでも最大級の火山活動となっています。

まとめ

ハワイの火山噴火は飛散物や火砕流が発生しないことから、観光スポットとして人気があります。現在、キラウェアはやや沈静化し、マウナロアの活動が始まっているという観測があります。一方でキラウェアの火口カルデラに流れ込んだ水が大量にたまり始めているため、次回キラウェアが噴火するときには火口の水と接触して大きな噴火となる可能性が指摘されています。ハワイの噴火は地球のエネルギーを感じることのできる素晴らしい環境ツーリズムの一つ、とはいえ火山活動の現場に立ち会うのですから、どんな時もくれぐれも安全には気を付けて楽しんでください。

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