クレジットカードの一つであるエポスカードは、年会費無料でポイント還元率0.5%のカードです。クレジットカードは買い物に利用したり貯まったポイントを商品券と交換したりできますが、他に旅行の際に便利な機能があります。
便利な機能とは、エポスカードのプラチナ・ゴールドカードを所有している人が空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。国内だけでなく海外の空港でも使用可能でとても便利なエポスカードについてご紹介します。
目次
エポスカードの空港ラウンジ優待制度
プラチナかゴールドのエポスカードを持っていると、国内19・海外3つの空港ラウンジを利用できます。空港に早く着きすぎて時間を持て余している場合や、飲み物を飲んで一息つきたい場合にゆったり過ごせるのはとても魅力的です。
国内外22の空港のうち特によく使われる羽田空港・成田国際空港・韓国の仁川国際空港・ハワイホノルル国際空港のラウンジについて詳しく見ていきましょう。
エポスカードで羽田空港ラウンジを利用する
羽田空港の国内線には6か所のラウンジがあり、ドリンクサービスや新聞、雑誌閲覧のサービスを利用できます。FREE WIFIを完備しているので飲み物を飲みながらスマホやパソコンで旅行先について調べることも可能です。
有料ですがシャワールームや多目的スペースを使うことができるので、搭乗前にシャワーを浴びておきたい人や自分だけの空間でのんびりしたい人は利用しましょう。
受付でエポスカードを提示すると中に入ることができ、同伴者がいる場合は1人1000円必要となります。4~12歳の場合は500円です。ただしプラチナカードの場合は同伴者1人まで無料で入れます。
国際線にある2カ所の空港のラウンジでは同伴者1人につき954円、4~12歳は482円かかります。プラチナカードを利用すると同伴者が1人無料になる点は共通しています。また、国際線のラウンジにはコピーやコインパソコンが有料で置いてあるのでビジネスマンにとっては貴重な場所です。
エポスカードで成田国際空港ラウンジを利用する
成田国際空港にある2カ所のラウンジではドリンクサービスや新聞、雑誌の閲覧ができます。羽田空港ではアルコールが有料ですが、成田国際空港の場合は1杯目は無料となっています。インターネットに接続できる環境でパソコンの貸し出しをしているので調べものにパソコンを利用できます。
同伴者は1人1000円、4~12歳は500円かかります。プラチナカード会員は同伴者1人が無料になります。
エポスカードで仁川国際空港ラウンジを利用する
仁川国際空港には2カ所ラウンジがあります。第1旅客ターミナルの4階にある「MATINA」と第2旅客ターミナルの4階にある「AIR CAFE」ではそれぞれドリンクサービスを行っていて、ソフトドリンクか韓国産ビールを1杯楽しむことができます。
同伴者は有料の飲み物を注文すればラウンジを利用でき、他の空港と同様にプラチナカード会員の同伴者は1人まで無料です。年中無休ですが営業時間が7時から21時までと限られているので注意しましょう。
エポスカードでハワイホノルル国際空港ラウンジを利用する
ハワイホノルル国際空港のラウンジではソフトドリンクのみのドリンクサービスと新聞週刊誌の閲覧サービスがあります。営業時間は7時30分~13時30分と14時~18時で同伴者は13時30分までが13ドル、14時から18時までが15ドル、4~12歳はいつでも6ドルです。プラチナカード会員が同伴者1人無料なのはどの空港ラウンジにも共通するサービスです。
ホノルルには空港だけでなくDFS内にもラウンジがありドリンクサービスなどを受けられます。DFSとは免税店が集まったショッピングモールのことで、手荷物の一時預かりも受け付けているため重い荷物を持ちながら買い物せずに済む利点があります。また、ホノルルラウンジでは同伴者も無料で過ごすことができます。
エポスカードは空港ラウンジ以外にもメリットがある

旅行の際に空港ラウンジを使えること以外にも、エポスカードには海外旅行保険が自動付帯するメリットがあります。自動付帯とは、海外旅行で病気やケガをした場合に自動で保険の適用が行われるサービスのことをいいます。
エポスカードを持っているだけで良いため、海外旅行によく行く人はかなりお得で便利といえるでしょう。
海外で病院にかかると医療費がかなり高額になる場合があるのでカードを持っているだけで良いのはとても安心です。
まとめ
エポスカードのプラチナかゴールドカードを持っていると、国内外で23の空港ラウンジを利用できることがわかりました。空港は多くの人が利用していて混雑するため、安らげる場所があるのは安心です。ドリンクサービスを利用して飛行機が出発するまでゆったりくつろぎましょう。
同伴者が利用する場合は料金がかかりますが、座る場所がなくて歩き疲れるよりはお金を払ってでもリラックスすることをおすすめします。
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作ると得するのかわからないという人も多いのではないでしょうか。 そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行している 海外旅行に行く際は海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際お世話になることはないと思いながら海外旅行保険代として渋々5,000円程度払っていませんか? また、持っているカードに海外旅行保険について記載があったとしても、旅費をそのカードで決済した場合に限るといったややこしい条件がついていて、海外旅行保険が適応されているのか不安に思う場合もありますよね。 年会費無料のカードで海外旅行保険が自動付帯しているものはほぼなく、下記のメリットもあるので、 クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカード
エポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無条件・無料で付帯しているのでカードを作ってしまえば、カードを使う使わないに関わらず、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
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