こういった疑問にお答えします。
目次
ハンガリーの季節別服装
ハンガリーの気候
オーストリアの右に位置するハンガリーは日本の4分の1ほどの国土を擁し、内陸部に位置する典型的な大陸制気候です。
緯度的には北海道と同じぐらいで、日本と同様に明確な四季が存在しますが、夏と冬の気温差が非常に激しいことで知られています。
夏の平均気温は20℃を少し上回る程度なのでそれほど高くはないですが、猛暑の日もあり日差しが強いのが特徴に挙げられます。
旅行のベストシーズンがハンガリーでは4月～10月で、少し温かくなった5月頃から特におすすめと言われています。
ハンガリーの春の服装(4月,5月)
ハンガリーのサマータイムがはじまるのは3月の最終日曜からなので、暦の感覚では春のはじまりになるかもしれません。
旅行のベスト－シーズンが4月からとは言え、まだまだ肌寒く感じます。
首都ブタペストの4月の平均最高気温が16℃、最低気温が6℃なので、日本よりひと月ほど春の訪れが遅い感じのイメージで服の準備をしましょう。
5月に入ると本格的に温かくなってブタペストの平均気温も4月より5℃ほど高くなり、お出かけ日和の日が続きます。
4月にはハーフコートやセーター、5月はジャケットやトレーナーを用意しておくと安心で、朝晩は冷えるので上に羽織るものがあると助かります。
ハンガリーの夏の服装(6月~9月)
ハンガリーの夏は長く、一番暑いのが7月と言われています。夏の期間中は日差しが強いので、紫外線対策や水分補給をしっかり行ないましょう。
中には日中の最高気温が日本と同程度まで上がることもありますが、夏でも夜は冷え込みますので、軽く羽織れるカーディガンやアウターを用意しておいてください。
ハンガリーは大陸性気候ですが、ブダペストの夏は地中海性気候のように乾燥しますので、保湿クリームがあるとうれしいです。
日照時間が長く遅い時間まで明るいので観光も楽しみで、日没時間に合わせたドナウ川クルージングが人気です。
ハンガリーの秋の服装(10月,11月)
ハンガリーの秋は春と同じく期間がとても短いものの、いろんな楽しみがあります。
ハンガリーの秋はフルーツがとても美味しい季節で、長野県では花梨と呼ばれているマルメロのチーズなどスイーツの食べ歩きも楽しみです。
また、温泉王国のハンガリーでワインやフォアグラといったお洒落なグルメツアーを自身でカスタマイズするのも悪くありません。
気温的には10月と4月が同じぐらいなので、ジャケットやセーターが必要となります。
ブタペストの11月の平均最高気温が8℃、最低気温が2℃なので日本の冬のイメージでの服装を準備しましょう。
ハンガリーの冬の服装(12月~3月)
ハンガリーの冬は気温も下がり、雪が積もるのでしっかりとした防寒対策が必要となり、靴も歩きやすいスノートレッキングシューズがあると助かります。
全身フル装備で防寒対策が必要ですが、ブタペストに関しては札幌の冬の時期より気温がやや高めです。
冬の間はハンガリーのホテルなどの施設では暖房の効きがかなりいいので、荷物にならないように重ね着して温度調節ができる服を準備すると良いでしょう。
ハンガリーで注意すべき服装
ブダペストにはカジノがあってドレスコードが設けられていますが、ジーンズとスニーカーでも問題ないようです。
カジュアル過ぎる格好として半袖ショートパンツやサンダルに加えて、スポーツウェアも中には入れません。
入口で年齢確認して会員カードが作成されますので、パスポートが必要となります。
ブダペストの老舗の高級レストランと言えば、1894（明治27）年創業の「グンデル」の名前をほとんどの人が挙げられます。
ドレスコードがありますが、服装もネクタイ姿の正装の人からスマートカジュアルまで幅広いので、それほど厳格ではありません。
ハンガリー国立歌劇場でのオペラやバレイ鑑賞も含め、TPOに合わせた服装と言うことになるでしょう。
ハンガリーの服装に関する持ち物リスト
トップス・ボトムス
ハンガリーの季節に応じて服装を調節しましょう。
ハンガリーで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。
圧縮袋
圧縮袋があると衣類の体積を劇的に減らすことができるので、衣類の量が多い方におすすめ。
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下着
ハンガリー滞在日数分あることが望ましいです。
ハンガリーに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。
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パジャマ
ハンガリーの場合、宿によって用意されているがあります。
その他ツアーに必要な服装
ハンガリーでマリンアクティビティ等自然体験型のアクティビティなどをされる方は、アクティビティに必要な服装は別途準備しましょう。
ツアーでアクティビティ参加を検討されている方はタビナカで探すのがおすすめ。
タビナカのツアーは種類が豊富で日本語ガイドもついているので海外旅行初心者でも安心して楽しむことができます。
首枕・腰枕
ハンガリーまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。
ハンガリーに必要な持ち物
クレジットカード
ハンガリー旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん＠おーぷん ：2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん＠おーぷん ：2018/03/09(金)10:11:20
この前おんＪに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん＠おーぷん ：2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので１枚は用意しましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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エポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
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その他持ち物は、ハンガリー の持ち物をご確認ください。
●ハンガリー旅行中どんな服装が気候的に快適なのかわからない
●ハンガリー旅行中は避けたほうがいい服装とかあるの？